新潟の滝115
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 115





無名滝
ちょっと水量が少ないが、立派な滝。
中央あたりに見える緑の中に
ギボウシが咲いていたりして、
そばに寄ると涼しい感じがした。
マトモな写真がないのが惜しい。



大きさ比較。
ダンナと岩盤の間が県道513号。
岩盤に1本細い水流があるのが
わかるかしらん。
水量の多い時はそこまで広がって
落ちるものと思われる。




さらに上流にあった、
こちらはたぶん沢。
岩の削られ具合が綺麗だ。



大きさ比較。
こちらの沢にはガードがあった。
2007/6/10  県道513号の滝たち 阿賀町
さて、この滝たちを滝レポートとしてあげていいものかどうか。
多少悩むところではある。
滝というカテゴリーに入れていいものかどうかわからない流れなのである。
これが名まえのあるものであれば、どんなに小さくても、どんなに水が流れていなくても、きっちりと滝とカウントしてレポートをあげるのだが、無名となるとかなり悩む。
だが、これを滝といわずしてなんと言おう。と、勝手ながら判断して、簡単なレポートにするとにした。
もし名まえがある滝であり、その名まえをご存知の方がいるとしたら、教えてください。

と、いうことで、県道513号である。
場所は、旧三川村の三川温泉から山に入る道だ。
ちょうど新潟市方面から見ると、五頭山の裏側になるので、裏五頭ともいう登山道に通じる道である。その奥に中ノ沢渓谷森林公園というのがあって、国道49号で三川に入ると、早い段階から案内が出ているので、前々から気になっていた。
幸いというか不幸にもというか、今年はダンナの腰の状態がおもわしくなく、登山はできない。ならば、自動車で行けるらしいその中ノ沢渓谷森林公園に行ってみようということになった。
三川温泉から県道513号に入って少し進むと、というか温泉旅館の裏になると、すでに自動車のすれ違いの困難な道になってしまう。さすがは500番台の県道である。しばらくすると左手に川が現れる。中ノ沢川だ。これが綺麗な水の川で、なんとなく期待してしまう。
が、道はあいかわらずすれ違い困難。左は川、右は岩盤といった状態なので注意が必要だ。
その右の岩盤から時折水が落ちている。
右欄の無名滝は、下の大きさ比較の写真からもわかるように、すぐそばまでコンクリートで岩盤が固められている状態である。
一見、そのコンクリートの上に雨水が流れているだけ、のように見えるが、この滝が落ちている場所はれっきとした天然の岩盤。しかも、一部樋状に削られていたりするので、融雪時などはかなりの水の流れになるものと思われる。
ところが、道路にあまりに近いために、マトモな写真が撮影できない。
落差にして7メートル以上はあると思うのだが。それに、水に削られてなめらかになった岩盤の感じなんかが、私の好みの流れなので、どうしても滝として紹介してしまいたくなった滝である。
この滝がどんな滝であるのかは、どうぞ県道513号までドライブして、その目で見ていただきたい。
次の流れは、これくらいなら滝ではなくて、沢なんじゃないか、というものだ。
ところが、写真にしてみたら、こっちのほうがずっと滝らしくなってしまった。
やはり大きな岩盤が水流で削られてなめらかになり、時折樋状になっている。緑が濃くて奥まで見えなかったが、もしかして上流のほうはもう少し滝らしくなっているのかもしれない。
そんなこんなでつい期待して剣道513号を走ってしまったが、やがて道が2車線になり、中ノ沢集落に入ってしまった。

集落を超えるとそれほど走らずに中ノ沢渓谷森林公園になる。
管理棟がわに入らずにまっすぐに進むと「カッパ広場」という水遊びができるようになっている場所になるので、そこで自動車をとめて、昼食にした。
小振りの砂防ダムで水の流れがゆるやかになっているので、水遊びがしやすいようなのだが、けっこう暑い6月の日曜日のわりに、たまに暇そうな老夫妻が来るくらいで子供の姿はなかった。
あまりに何もないので、展望台と書かれた階段を登り、ダンナの腰を気づかいつつ10分少々かけて展望台へ。菱ケ岳とか五頭山とかが見えたが、滝らしい姿は無し。
それでは、と別の道の芝生広場という方に行ってみたが、これもまたとても水の綺麗な小沢はあったが、滝の姿はなかった。
  
展望台へはトイレの脇の道を進む。概ねこんな感じの登りだ。

  
ところが、登りきった場所は展望が無い。途中にこんな看板。

  
で、そこから見えるのがこの風景。左奥が菱ケ岳。
帰路、県道513号を走ってみて中ノ沢川の対岸をよくよく見てみたら、雨後とか融雪時なら滝になりそうな場所がいくつもあったが、この季節にはもう水は流れていなかった。
中ノ沢渓谷森林公園の展望台の途中にもう咲き終わってしまったイワカガミの姿をみつけたので、5月はじめ頃に行くと、花と滝を楽しめる道になるのかもしれない。
  
ツツジはたくさんあったのだが、もう終わりかけ。

  
ギンリョウソウが見られるとは思わなかった。
交通
新潟市から国道49号で阿賀町に向かう。
一番近い道は、道の駅みかわの向かいの道だ。この道の坂を登り、右手はるか下に阿賀野川を見ながら進んで、岡沢、上島の集落を通り過ぎて進むと突き当たるのが県道513号である。上記の滝たちは突き当たったら左。
左側の岩盤に注意していれば必ずわかる。
滝のすぐそばに退避スペースがあるので、駐車も可能だ。
ただし、我々は道がよくわからなかったので、国道49号を三川駅前で右折して、ぐるっと国道の下をくぐり、新谷川沿いの県道14号を進み、三川温泉で県道513号に入った。やや遠回りになるが、確実かもしれない。
中ノ沢森林公園へは滝からさらに上流に進み、中ノ沢の集落を通り越した先になる。
道々、案内があるので迷わない。


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