番外
*
白馬五竜高山植物園(6月6日)
たきがしら湿原(6月14日)
蔵王(刈田岳、熊野岳、御田ノ神湿原)(6月20日)
一切経山(7月19日)
オマケひまわり畑(8月7日)
東篭ノ塔山(8月8日)
月山(8月15日)
角田山(8月22日)
弥彦山、多宝山(9月6日)
沼の原湿原(9月12日)
国上山(9月19日)
角田山(9月23日、10月10日)
| 6月6日 白馬五竜高山植物園 ウルップソウが見たい。 ずっと前から思っていたが、どうも私の体力ではは見に行けないくらいの高山にしかウルップソウは咲いていない。 いや、自然に咲いていない、植物園であれば見ることができるぞ。 そんな植物園があるのだろうか。 あるんですよ。 白馬五竜高山植物園。 ここにはウルップソウがある。 ただ、通常開園になる6月半ばではウルップソウは終わっている場合が多いらしい。 春の花を鑑賞してもらうために、6月の第一週と第二週の週末だけプレオープンするのだとダンナが情報を得た。 よし、ならば行こう。 白馬五竜高山植物園は昨年の夏に行ったことがある。さらに先にある小遠見山に登ったのだ。 今年はちょっとお疲れの我々、小遠見山への登山はやめておいて、植物園だけぐるっと回ろう。 と、いうワケで午前7時半頃に自宅を出発。10時過ぎにはゴンドラ上の人となった。 ゴンドラに乗って下を見たら、何かが動いていた。 羊じゃないの、とか言っていたが、それにしては1頭だけだし、色が茶色いし。 カモシカでしたよ。熊じゃなくてよかったよかった。 シラネアオイはたくさん咲いていた。色とりどり。まっ青いのは、横文字の外国の花。 ウメバチキンポウゲかな。ミヤマクワガタ、イワヒゲ。 コマクサどっさり。白いコマクサも時々出現する。お、コバイケイソウが咲き始めている。 ベニサラサドウダン、なんだか美味しそう。 キバナイカリソウ。レンゲツツジ。 ミヤマアズマギク。クロユリどっさり。月山で知っているクロユリより色がかなり濃い。 ピンクのオダマキ。 チョウノスケソウ。カメラを構えている人がみんなチングルマと間違えてスルーするんだよね、と咲いている場所を教えてくれた。 上を向く目立ちたがりのミヤマオダマキ。たくさん咲いていた。 ヒメシャクナゲもあちこちにあった。 一番左の写真は、パッカーンと開いたヒメシャクナゲ。 太陽に照らされた八方尾根を見ながら、下りのゴンドラに。 ゴンドラを下りてもお花畑がある。クリンソウがたくさん。 アヤメかな。キスゲもたくさん。あら、ヒメサユリ。 今回は小遠見山には行かずに、地蔵の頭でやめて、少しだけ下って沼地のほうに回った。 沼地にはキバナイカリソウやレンゲツツジが咲いていたが、いつものプレオープンであればミズバショウがあるはずなのがすっかり終了。 他にも終了してしまった花も多いのかもしれない。 写真のほかにタテヤマリンドウは佃煮にできるくらいたくさん咲いていたし、アカモノやコケモモ、その他海外の花なども咲いていた。 さすが植物園で、たくさんの人が整備している姿もあった。 ところで、見たかったウルップソウだが、見事に葉っぱが出たばかりで花芽もなかった。 たまたまお昼を食べているベンチのそばでおじいさんが同行者に話していたのだが、昨年のプレオープンの時はすでに花が終わっていて枯れかけていたそうだ。今年は葉っぱが出たばかり。毎年毎年、花の時期は読めないらしい。 まあ、ゴンドラのお金さえ出せば、ものすごく手軽に高山植物が見られるこの場所である。毎年来ても惜しくはないだろう。 むしろ来年も来る理由ができたと喜ぶべきかもしれない。 そんなこんなで、実は足腰が衰え気味のお年寄りの来園者が目立つ高山植物園ではあったが、こういう場所があるということは嬉しいことだ。 プレオープンだったから、無料で乘れるはずのリフトは止まっていたけどさ、ゆっくり植物を見て登ったからそれもよしとしよう。 お花好きにはオススメの場所である。 ↑ページのトップへ |
| 6月14日 たきがしら湿原 この週は土曜日がお休みではなく、日曜だけで遊べる手軽な場所を求めて、阿賀町に行って来た。 手軽と言えば、我が家ではたきがしら湿原なのだ。ここはとても手軽に湿原の花々が楽しめる。 ついでに言えば蝶の楽園にもなる。 ここ数年は近くの大尾不動滝への遊歩道が除草されていない季節に行ってしまい、立ち寄ることができなかったが、今年は除草したてだったので、まず立ち寄った。 もちろん、熊鈴をガンガン鳴らしながらの訪問だ。 綺麗に除草それていて、いつ見ても綺麗なキューブ状の岩盤を流れ落ちる水流を楽しむことができた。 新潟県で最も美しい滝だと思いますよ。 綺麗に除草はされていたけど、落石や倒木など、ちょっと荒れた場所もあった。 ウリノキ、オオバギボウシ、サイハイランなど目立たない花が咲いていた。 滝に続いてたきがしら湿原へ。 こちらも熊の出現が例年よりも多いらしく、あちこちに注意喚起されていた。 ホタルの生息地でもあって、自動車のライトよけの幕もはられていたが、例年より訪れる人が少ないようだった。 ここでも、熊鈴をならしながら散策する。 いつもはもう少し遅い時期の訪問なのだが、さて、6月のこの時期は何が咲いているのだろう。 熊注意の看板。コウホネ。ヒメサユリ。 ニッコウキスゲ。トキソウ。右のおもしろいのは、オオバギボウシのつぼみ。 そこらじゅうにノハナショウブやヒオウギアヤメ。木道の間にも咲いている。 シモツケソウは咲き始め。ノイバラ。 キスゲはたくさん咲いていたが、写真にすると散漫になる。ヒツジグサ。 ミツガシワも咲くらしいが、やっと一つだけ咲き残りを見つけた程度。 この後、入り口にある建物の2階でお昼にさせてもらった。 いつもであれば、外のベンチで食べるのだが、人の気配があまりなく、そんな場所で食べ物のニオイをさせたら熊が怖いと思ったからだ。 安全を確保できる場所があってよかった。 この後、けっこう暑かったので、いつものハーバルパークに立ち寄って、ジェラートを食べて帰宅しましたよ。 園芸種の花だらけ。ラベンダーはやっと咲き始めたところみたいだった。 もうひまわりが咲いているじゃないですか。夏だわ。 ↑ページのトップへ |
| 6月20日 蔵王(刈田岳、熊野岳) 御田ノ神湿原 梅雨に入ってしまった。 この土曜日は、新潟県内はそこそこお天気もよかったが、いつも花を見にでかける長野の山などはすっかり雨の予報。 関東の山も梅雨空だ。 まだ梅雨入りしていない東北に逃げるしか手がなく、なんとかお天気が持ちそうな場所を探して決めたのが蔵王だった。 蔵王は例年だと7月に入ってからの訪問が多い。 いつもよりちょっと早いので、なんとかコマクサの咲き始めをみつけられればいい、くらいに思っていた。 さて、山形がわから入って、エコーラインを登り始めた頃はまだ薄日も差していた天候だったのだが、高度を上げるにつれなんだか霧っぽい。 すれ違う自動車もまばら。霧はどんどん濃くなる。 これは、いつもどおりに刈田リフトでお釜を目指すと、リフトに乗っている間に霧で体が冷えてしまうかもしれない。 急遽リフトはやめにして、たぶんこの天候で観光客は少ないだろうと見越して、レストハウスまで自動車で行ってしまうことにした。 ハイラインに入るので、通行料600円は必要だが、駐車代は無料。つまり、二人でリフト往復よりはかなり節約にもなる。 案の定、駐車場はガラガラ。レストハウスのすぐそばに駐車できた。 せっかくこちらまで来たので、刈田岳にも行ってみよう。 この霧だ。この後、どんどん濃くなる。 レストハウスを出てすぐにハクサンチドリだらけになる。ミヤマニガイチゴらしい花もあちこちに。 刈田岳の神社も霧の中で幻想的だ。 熊出没の注意喚起の看板。もちろん熊鈴リンリン鳴らして歩く。 お釜はまったく見えない。 右にお釜のあるはずの道を熊野岳に向かって進む。 この道にミヤマオダマキがたくさん咲いていた。鮮やかなブルーの可愛い花だ。 お、コケモモもあるぞ。 ハクサンチドリ、オノエラン。オノエランにはまだ早いと思っていたが、咲いていてくれた。 わお、アオノツガザクラがものすごくたくさん咲いているぞ。あちこちアオノツガザクラだらけ。 ミネズオウも咲いている。ピンクの花はイワカガミだ。 霧が濃くなる。やっと熊野岳の神社に到着。霧がつぶになってきたし、風も強い。 山頂表示にタッチして、神社脇の避難小屋に駆け込む。先客の老父娘の二人組。仙台からバスで来たとか。 少しして山形市内から来たという6人組。小屋がいっぱいになってしまった。 きゅうりのつけものなんか頂いたりして、つかの間の出会いを楽しんだ。 小屋がいっぱいなので、我々はお昼を食べたあとにすぐに出発。 相変わらず霧が濃い。 熊野岳避難小屋方向から下山したが、もうメガネが曇って視界が悪いので、コマクサを探すどころではなくなってしまった。 幸い、足元近くにもいくつか咲いていてくれたので、撮影。 これからまだまだたくさん咲きそうだ。 なんとか急坂を下って、平らな道に出て、やっとメガネの曇りがとれた。 なんだろうな、綿毛を出した花とか(ミヤマヤナギかも)、マルバシモツケとか見ながら駐車スペースに戻った。 蔵王に来たら、もちろん刈田リフト駐車場のすぐそばにある御田ノ神園地に行かないわけにはいかない。 ここでもまだ霧は濃かったが、花を見る分には霧は気にはならない。 駐車場ですでに花。ナナカマドの花。 真ん中はノビネチドリらしい。右は県道沿いにたくさん咲いていた、マーガレットみたいな花。 もっこり咲いたタニウツギ。たっくさん咲いていたツマトリソウとハクサンチドリとマイヅルソウのスリーショット。 園地の入り口にすでにトキソウの姿が。 見てみて、ものすごく小さいコバイケイソウ。このサイズでちゃんと咲いていて、たくさんあった。 サラサドウダン。綺麗だなぁ。 ワタスゲはまだ少ししかなかった。キンコウカなどは蕾にもなっていなかった。 どっさり花をつけているサラサドウダン。おお、ここにはヒナザクラが咲くのか。もう咲き残りではあったが、みつけられた。 あ、ナスぼっくり。木道にはみ出たチングルマ。 右写真、コバイケイソウがあまりに小さいので、巨人になったように見える。 チングルマはほとんど花穂だった。霧に霞んで小屋が見える。小屋のそばにはベニバナイチヤクソウ。 木道を県道に戻るために歩いている途中、少し離れた低木が大きくガサガサ揺れた。 かなりガサガサ揺れていたので、ものすごく緊張した。 熊なのか分からない。鳥か別の野生動物かもしれない。 ここでは熊鈴を持っていなかったので、とにかく足早に戻ることにした。 どこでも山のアウトドアでは油断は禁物だと、反省。何事もなかったけれど、とにかく用心はすべきだ。 それにつけても、いつもより早めの蔵王だったが、思いもよらずたくさんの花を見ることができた。 今度はチングルマやヒナザクラが満開の頃に来てみたい。そのころはまた別の花々に出合えるだろう。 蔵王は、本当に裏切らないなぁ。 11時08分 レストハウス駐車場到着。 11時13分 登山開始。 11時19分 刈田岳山頂。 11時24分 レストハウス前。 11時32分 刈田リフト分岐。 11時58分 熊野岳山頂と避難小屋への道の分岐。 12時15分 山頂神社。山頂。昼食休憩。 12時39分 山頂小屋出発。 12時48分 熊野岳避難小屋。 13時20分 刈田リフト分岐。 13時26分 レストハウス。 13時48分 刈田リフト駐車場出発。 13時54分 御田ノ神園地入り口。 14時20分 避難小屋。 14時44分 入り口。 14時50分 駐車場到着。 ↑ページのトップへ |
| 7月19日 一切経山 海の日の三連休。実はこの三連休の初日か翌日に月山に登る予定だった。 しかし、まだ梅雨の明けていない東北である。台風崩れの雲もある。 初日の土曜日はどこもかしこも雨の予報だった。 ただ、午後になって、月山は日曜日は午後から多少条件が悪くなるが、午前中であれば登山にはよい天候という予報だった。 なら、月山に行けるな。 ということで早めに就寝。日曜日は午前4時起床。5時過ぎに出発。の、はずだった。 ところが、午前5時を過ぎて最終確認をしたら、月山の天候が変わっていた。判定C。 我々は月山には何度も登っている。で、判定AやBで大丈夫と判断して、濃霧になったり、暴風になったり、雨になったり、ロクな目にあったことがなかった。 つまり、判定Cで月山に近づいてはいけないのである。 登山慣れした人や雨が好きな人は登ってもいいだろうが我々には無理だ。 出発直前にして行く山の変更を迫られた。 まず前々から視野に入れていた西吾妻山を考えた。 しかし、西吾妻山に登るのに利用するグランデコスキー場の夏リフトは今期は8月からの営業だ。 西吾妻山には天元台から登るコースもあるが、そちら側からはとてもお高い乗り物に乗らなくてはならない。パス。 えーと、えーと。 リフトは運行開始の時間もあるし、リフトやゴンドラのない登山ができるとして。 梅雨時のこと、前から晴れそうな場所を検索していたのだがその中で一切経山は常にAの判定が出ていた。 今日もA。 うーむ、それほどガッツリ登らないので、三連休でもなくてもいい山なんだけどな。 でも、もう考えるのも面倒くさくなった。一切経山にしてしまえ。雨が降られるよりずっといいじゃないか。 と、いうことで、午前5時少し過ぎ、福島に向けて自動車を発信させた。 午前8時半少し前に浄土平駐車場に到着。青空じゃん。 この時間ですでに駐車場は8割がた埋まっていたのにびっくり。支度をして出発。 湿原の木道沿いにはニガナ。もうシャクナゲの姿もあった。メイゲツソウもある。 ヤマハハコはまだ咲き始め。おお、今はシラタマノキは花なんだ。 階段の両側がシャクナゲだらけになる。コバイケイソウに見られながらシャクナゲを撮影。 いつもキツイと思う鎌沼からの登り。暑くて死にそうだった。 シラネニンジンやクロウスゴ。雲の重い日だったが、ちゃんと五色沼は見られた。でも青空じゃないので、ちょっと色がくすんでいる。 鎌沼を見下ろしながら急下り。転ばないだけが必須条件。鎌沼をぐるりと回って駐車場に戻るコースを選ぶ。 それにしても、今年は松ぼっくりの数が多い。豊作。あ、ツマトリソウの咲き残り。 鎌沼の周りはミヤマリンドウだらけ。黄色いのはイワオトギリ。コバイケイソウもたくさんあった。 左写真、白いのはモウセンゴケの花。赤っぽいのがモウセンゴケの葉っぱ。すんごく小さいです。 真ん中はモミジカラマツ。一切経山を鎌沼ごしに見ながら昼食。 シャクナゲ、本当に多かった。左写真の木立の手前にこんもりあるのをアップにしたのが真ん中写真。 オオシラビソも綺麗な紫色の「ナスボックリ」をつけている。 あ、チングルマの咲き残り。ピンクのシャクナゲは白より少し早い開花らしく、落花が目だっていた。 アカモノの咲き残りも発見したぞ。 8時22分 駐車場到着。 8時40分 出発。 8時57分 一切経山登山道入り口。 9時35分 鎌沼分岐。 9時40分 小屋。 9時55分 急登終了。 10時22分 山頂。 10時27分 下山。 10時46分 急下開始。 10時58分 小屋。 11時02分 鎌沼分岐。 11時27分 昼食休憩。 11時59分 下山再開。 12時08分 姥ケ原。 12時23分 一切経山登山道入り口。 12時55分 駐車場。 ↑ページのトップへ |
| 8月7日 ひまわり畑 ある日突然我が家から会社までの通勤途中の空き地がひまわり畑になっていた。 咲いてはじめて、あ、ひまわりだったんだ、と気がついた。 昨年までは、ブドウ畑をやめた空地だったはずだ。 実は一番の見ごろは7月の終わりだったが、まだ新潟は梅雨明けしていずに、曇り空。 晴れの青空で日中に撮影できる日を待っていたら見ごろが過ぎてしまった。 今年は新潟は梅雨明けが8月にズレこんだのだ。 来年もひまわり畑にしてくれるかな。 枯れていない場所をみつけて撮影したら、弥彦山の手前に電柱が来てしまった。 ひまわりがこっちを向いてくれるのは、実は道路とは反対側。道路側にビュースポットの案内図がある。 どうやら昔ここにあったぶどう畑にひまわりの種を植え、それが終わったあとにすきこんで来年の栄養にするとか。 そして、未来にはぶどう畑によみがえらせようというものらしい。 cucinace vineyard というぶどう生産者のプロジェクトで、こちらではぶどうの販売もしている。 そっか、ぶどう畑をめざしてひまわり畑になっているのか。 なんだか心が満たされる感じでした。 ↑ページのトップへ |
| 8月8日 東篭ノ塔山 この週末、天気予報はそれほど悪くなかった。 できるだけ晴れの場所を探して登山する予定だった。 が、遠くの台風とはるか上空の冷たい空気の影響で、大気がとんでもなく不安定になっていた。 つまり、天気予報だって当たるんだやら当たらないんだやら、といった状況だったのである。 そんな中、我々はいくつの選択ミスを重ね、2度にわたってびしょ濡れになるという結果に陥ってしまったのである。 これは、そんな笑うに笑えない、無事だったから大笑いできる8月のお休みの出来事だ。 いつもあてにしていてる「てんきとくらす」というサイトで東篭ノ塔山を調べたら判定はB。 他もだいたいがB。 まあ、東篭ノ塔山であれば、もし登山口に行って雨模様なら池の平湿原を傘さして一周するという保険があるので、そっちを選ぶことにした。① 11時少し前に到着。 ここに至るまでの道で山の上のほうは雲の中だったので、湿原だけにするつもりで支度をして歩き出す。 が、すぐにストックを忘れたことに気がついて戻る。 戻って歩き出す間に空に青空が見え始めた。 なんだ、晴れるじゃないか。なら登るか、と東篭ノ塔山を目指すことにした。② 山頂に至るまでに本当に晴れて、日焼け止めを手の甲に塗り忘れちゃった、とか言いながらガレ場を登って山頂到着。 ちょうど下る人が「カミナリが鳴ってますね」と声をかけてくれる。 お昼をどうするかちょっと悩んだが、いつもの場所で雲にかくれた四阿山を見ながら昼食。③ 四阿山に向かって座っていて、左側から聞こえていた雷がだんだん右に移動。 黒い雲も右に移動して、ちょっとだけポツホツ雨が当たったが、もう一番黒い雲は通り過ぎたものと思っていた。④ 下山開始。5分も下らない場所でいきなりバラバラっと雨と同時に雷が大きくなり始める。 気がつくと、黒い雲は水の登山からぐるっと回って戻って来るような感じで移動していたのだ。 雷はヤバイ。 山頂直下のガレ場は木が茂っていなくて、ほぼスコーンと開けている。 慌ててガレ場の脇にかろうじて生えている腰ほどの高さの木に身をかがめて隠れた。 雨具を身につける。 雨が激しく降ってきた。 と、山頂で休んでいた若者3人が雨具と傘という姿で下山してきた。 「雷、大丈夫ですか」 と訊くと、とにかく木のある所に逃げます。とのこと。 我々は身をかがめたまま、彼らを見送った。⑤ すると、なお激しく雨が打ち付け、たまらなくなって傘を差す。 傘の中で小さくなって雨をしのいでいる感じだ。 だが。 地響きとともに近くに雷が落ちた。 これが2発。 特に2発目は本当に近かったらしく、耳をつんざくほどで、もう死んだ、と思った。 実際には身をひそめた樹木の先にある谷の向こう側に落ちたものと思われるが、とにかく近かった。 やや待って、雨はひどいものの一番ひどい時よりは多少はゆるんだので、たまらなくなって動き出す。 気をつけて、あの若者たちのように樹林帯に逃げ込んだほうがよさそうだ。 ガレ場は濡れて危険だったが、幸いなことに滑ることはなかった。 雷の怖さと雨の冷たさでガクガク震えるくらいになっていたので、歩いて体温を上げなくては。 ガレ場は思ったよりも短く、雷が落ちることもなく樹林帯に逃げ込むことができた。 この時点で私は傘に守られてびしょ濡れ一歩手前でまだ乾いた衣服だったのだが、ダンナは雨具をつけていてもなお全身ぐっしょり濡れていた。 相変わらず本降りの雨の中、とにかく樹林帯を下る。 登山道はもはや川のようになっている。 駐車場に着くころには、雨は小降りになっていた。 トイレで下着も含めて全身着替える羽目になってしまった。 さすがにこれから池の平湿原を歩くつもりにはなれなかった。 さて、これで物語は終わりではない。 ちゃんと帰路について、高速道路にちゃんと乗って、ちゃんと新潟県に戻って来た。 が、なんか小腹がすいた。どこかで何か食べよう、ということになった。 新潟県はまったく雨が降った気配もなく、完全に敗北感に打ちひしがれている我々だ。 せめて空腹くらい満たしたい。 どこかのサービスエリアに立ち寄ろう。 でも、新潟県内のサービスエリアって、あまり食べたいものがないのよね。 コンビニが併設されている場所はないかしらん。 そうだ、道の駅あらいに出ることができる新井パーキングなら色々選べるじゃないの。 そうしよう、道の駅あらいに行こう。⑥ 道の駅あらいに出て、地元の野菜なんかを買って、一番奥のコンビニに行こうと歩いていたら。 バラ、バラ、バラバラバラ・・・・・。 いきなり、遠くが白くなっているのに気づいて3秒くらいで大粒の雨が落ち、10秒で大降りになってしまった。 スコールだ。 前が見えないくらいの雨。 慌てて軒の出ている鮮魚店に駆け込む。 しばらく待ってもやまない。 仕方がないので鮮魚店を見てまわり、カットスイカなんかを買ったりしていてもやまない。 やや小降りになってきたので、意を決して屋根のない場所を通るしかないコンビニに駆け出す。 駆け出すと同時にまた大降りになりましたとさ。 かなり濡れてコンビニに駆け込み、コンビニスイーツを買い、コンビニの軒下で小腹を満たした。 さて、どうやって駐車スペースに戻る? 結局濡れて戻りましたよ。 なんということでしょう。1日にして2度もスコールにあっちゃいました。 家に戻ってニュースを見て笑った。 我々が東篭ノ塔山で雷雨におびえていた頃、長野市ではゲリラ豪雨があり、屋根が飛ばされる被害があったとか。 我々が道の駅あらいでスコールに濡れた頃、長岡市ではレベル4の警報が出る豪雨になっていたとか。 つまり、この日は大気が不安定で、アウトドアしちゃいけない日だったというわけなのだ。 で、よくもまあ、きっちり2か所で大雨を拾ってしまった我々である。 怪我もなく、風邪もひかずにいるので、笑い話にはできるが、二度と体験したくないような一日だった。 さて、やっちまった間違った選択の検証。 ① そもそも東篭ノ塔山を選んでいなかったら、こんな目に合わなかった。 ② ここで池之平湿原に行っていれば、少なくとも時間的にはコマクサのある場所から樹林帯に入っているはずなので、雨には打たれただろうが雷におびえることはなかっただろう。 ③ 昼食を下山後にしたら、ほぼ下山も終盤で、樹林帯に入っていたので、びしょ濡れになることもなかっただろう。 ④ よもや雲がぐるっと回ってくるとは思わなかった。昼食をのんびり食べてしまったので、ガレ場で落雷に合うことになってしまった。 ⑤ 若者3人と一緒に下山していたら、近くに落雷があった恐怖は味合わなくてすんだ。 さらに、もし本当に落雷を食らったとしたら、近くにいる人間が多いほうが救助に役立つ。 思っていたよりガレ場は短く、速攻で下る若者たちの判断は間違っていなかった。 ⑥ こりゃもう、運が悪いとしか思えないが、サービスエリアのまんじゅうで我慢していたら、二度目のスコールには合わなかった。 ま、今更なんだけど。 どんな場合でも、酷い目にあうかあわないかには分岐点があるなぁ、というお話。 ちなみに、我が家のあたりは、一粒たりとも雨は落ちていなかったようだ。 洗濯物が無事でよかったよかった。 下はこの日の東篭ノ塔山の写真。 バイケイソウ、マルバタケブキは見頃。イチヤクソウはもう終わり。 オンタデとハクサンオミナエシ、アキノキリンソウ、ウスユキソウ。 ほら、山頂に着くまでは青空も見えていたんだってば。イワインチンはやっと咲き始め。 振り返ると池の平湿原がはっきり見えた。コケモモももう終わって実になりかかっている。 水の塔山方面も見通しがいい。リンドウはまだつぼみ、たぶんキソチドリは山頂に1つだけみつけた。 トウヒレンの仲間?ヤマハハコ、山頂にはたくさんのマツムシソウ。 これ、四阿山方面。黒い雲もくもく。 真ん中は私が身を潜めた低い木から若者3人組を見送った時の写真。 樹林帯に入った川になった登山道。 これ、オマケなんだけど、帰りに撮影した米山。 実はうっすらと虹が出ているんだけど。つまり、雨雲と太陽が同居していた証拠写真だわね。 10時50分 駐車スペース到着。 11時 東篭ノ塔山登山開始。 11時33分 樹林帯終了。ガレ場へ。 11時50分 山頂。昼食休憩。 12時25分 下山開始。 12時30分頃 雷雨避難。 何分か雨をしのぐ。 12時50分 樹林帯に逃げ込む。 13時19分 駐車スペース到着。 ↑ページのトップへ |
| 8月15日 月山 今年のお盆休みは、私の職場ではちょっと短くてあまり遠出もできそうもなかった。 それでもせっかくの連休なのだから、ちょっと体力を使う山に登りたい。 そうだ、今年はクロユリの咲く月山を天候の加減で諦めざるを得なかった。 初夏の花盛りの月山ではないが、8月の月山も盛夏の花が豊かたろう。 と、いうことで、午前5時を少し回った頃に自宅を出発。 以下、写真で順を追ってレポいたします。 左は高速道路から撮影した鳥海山の図。ソフトクリームみたいな雲を被っている。 この時、鳥海山よりもかなり右側に見えている山並みに「滝雲みたいな雲がかかっているよ」と会話した。 よもやその山が月山だったとは。 右が途中の櫛引パーキングで撮影した月山。午前8時。山頂から右側にかけてガッツリ雲がかかっている。 ここまで綺麗な晴天だったのに、あの雲の下に歩きに行くことになりそうだ。 雲、どこかに行ってくれ。 月山道路を下りて、駐車場に向かって高度を上げていく。 ふっ、霧だぜ。しかもどんどん濃くなっていくぜ。 そりゃそうだ、あのパーキングで見た雲の中に突入していくのである。 途中でどうするかさんざん迷って、さらには駐車場に入ってからもさんざん迷って。 それでも歩き出す人たちが多いので、我々も意を決して登山開始。 リフトに乗っても霧。ただ足元がヨツバヒヨドリまみれだったのにはびっくりした。 山頂駅でも霧。景色見えないし。山頂駅付近の小さなお花畑で帰ろうかと思ったくらいだ。 シロバナトウチソウも咲いている。 姥ケ岳に向かう。おお、斜面にキスゲや小さなコバイケイソウが霧の中垣間見える。 エゾシオガマやオヤマリンドウの姿も。 姥ケ岳に着き、一周ぐるりと周る木道に入る。霧は深い。 実は6月末や7月初旬の頃にしか来たことがなく、雪のない姥ケ岳に登るのがこれほど大変だとは思わなかった。 階段などが整備されているのだが、我々はむしろ雪があったほうが早く登れるのだと実感。 もうウメバチソウが咲いている。姥ケ岳から月山を目指して歩く。ああ、山頂方向ったら、さらに霧が深い。 何アザミなのかなぁ。アザミは数種類あった。おお、ハクサンイチゲが咲いている。 ミヤマコウゾリナ、ヤマハハコ。ハクサンイチゲ。本来初夏に咲くハクサンイチゲは晩夏に咲く株があるそうで。 二度咲きなのか、返り咲きなのかは不明だとのこと。 ミヤマアキノキリンソウ、ハクサンフウロ、トモエシオガマかな。 イワイチョウ、シラネセンキュウ? 右はかなりの望遠でとらえたヒナザクラ。濃い霧のためすっかり閉じている。 あ、まだ雪が残っている。牛首の少し手前の斜面だ。 ミヤマリンドウ、ミヤマホツツジ。 シロバナノニガナはたくさん咲いていた。咲き残りはタテヤマウツボグサ。霧にけぶるコバイケイソウの群れ。 急登の岩場も霧の中。むしろ直射日光で暑くなくてよかったかもしれない。あ、ベ゛ニバナイチゴが咲き残っている。 草の下や岩の影にミヤマダイモンジソウがひっそりと咲いている。山頂の稜線にはミヤマキオンかな。それとミヤマコゴメグサ。 あ、アザミの群生にクジャクチョウがやって来ている。月山神社への道も両側でっかいアザミで歩くのに葉っぱが邪魔になっている。 クロユリが咲く山頂の一角は、ハクサンシャジンやミヤマキオンなどのお花畑になっていた。 山頂には雪は全くなく、池を見下ろす斜面で昼食。青空が見え始めた。 今までずっと晴れてましたよ、みたいな青空が広がる。月山神社下からの風景。 三角点を踏むために少し先まで歩く。ミヤマキンポウゲやマルバシモツケがまだ咲いている。 三角点を踏んでから戻る。ひっそりとズダヤクシュが咲いていた。 せっかくだからと池のそばまで歩いて行く。池というよりも、思ったよりもずっと小さな池塘である。 でも、ハクサンフウロがどさっと咲いていた。紫に近いピンクなので、遠目ではハクサンコザクラかと思った。 この山にはハクサンコザクラは咲いていない。 神社の向こうに青空が広がる。右のミヤマダイモンジソウは小屋の前に堂々と咲いてました。 たっぷりのヤマハハコに見送られて下山は快晴かと思いきや、雲の中に突入する感じだった。遠く雷鳴さえ聞こえる。 右は振り返った月山山頂方向。晴れてんじゃん。 アオノツガザクラやイワカガミ、ミヤマキンポウゲなど花はたくさん咲いている。でも、霧の中突入する予感。 下山は牛首から下のルートを選択。沢を横切ったりするルートだ。モミジカラマツやシロバナノニガナが咲いている。 木道沿いにはキスゲもポツポツ揺れている。 木道なので歩きやすいが、けっこう長い。雪が残っていたら、尻で秒で滑り降りる場所も徒歩になってしまう。 期待していたヒナザクラはついにみつけることができなかった。 遠くに見えた背の高いヨツバシオガマ。キタヨツバシオガマってのが背が高いそうなので、そいつかもしれない。 右は帰りのリフトから撮影したヨツバヒヨドリに乱舞していたアサギマダラ。たくさんいたんだけど、リフトの上からじゃね~。 真夏に姥沢コースで月山に登ったのはおそらく初めてのことで、雪のないこのコースはかなり大変だと思った。 いや、あくまで雪慣れした我々の感想だけど。多少雪があってもアイゼンなしでスタスタ歩ける我々である。 ゴロゴロの石畳や歩幅の合わない階段よりも雪渓のほうが性に合っているらしい。 だが、真夏のこのコースもたくさんの花が咲いているのは楽しかった。 これで晴れていれば、もう少し花や蝶も綺麗に見えたのかもしれない。 だけど、過去のレポをひっくり返してみると、どうも月山は終始晴天だったことはほぼ無く、大抵が霧に悩まされている。 あの快晴のパーキングエリアで見た月山の図が示すように、山頂だけ霧に覆われることが多い山なのかもしれない。 まあ、雨粒がひどくなったりすることがなかっただけマシだ。 さらに、山頂に雪が無かった分、体が冷えてしまうこともなく、むしろ快調に下山できた。 霧で涼しく登山できて、山頂ではあったかく・・・まあ、いい山行だったんじゃないかな。 9時ちょうど 駐車場到着。 9時13分 支度して出発。 9時30分 リフト山麓駅。 9時45分 リフト山頂駅。 9時57分 牛首下ルートへの分岐。 10時05分 姥ケ岳山頂まで300メートル道標。 10時18分 姥ケ岳山頂。 10時44分 金姥。(湯殿山分岐) 11時16分 牛首。 12時12分 鍛冶小屋跡(お地蔵さん)。 12時21分 芭蕉碑。 12時27分 山頂小屋。 12時40分 池そばにて昼食。 13時12分 三角点へ。 13時22分 三角点。 13時35分 山頂小屋。 13時41分 芭蕉碑。 13時47分 鍛冶小屋跡。 14時21分 牛首。 14時38分 リフト山頂駅まで1.5キロ道標。 14時50分 リフトを使わない下山コースとの分岐。 15時01分 姥ケ岳分岐。小休止。 15時15分 リフト山頂駅。 15時30分 リフト山麓駅。 15時46分 駐車場。 ↑ページのトップへ |
| 8月22日 角田山 夏休み以来の久々の連休で、この土曜日はどこかに高山植物でも見に行こうと予定していた。 だっちゅうのに、週末をはさんでダンナに出張を授かってしまった。 ・・・。 せっかくの夏が去ってしまう。 私一人で夏を捕まえに行ける場所はあるだろうか。 あるのだ。 角田山。 ここにはキツネノカミソリが咲く。 真夏に低山に登るのはホントに気力と体力がいるのだが、角田にはさらに山頂付近に会いたい花がある。 行くか。 と、いうことで角田山に単独登山しましたとさ。 キツネノカミソリを見る定番コースは浦浜コースだ。 しかし、浦浜コースのキツネノカミソリの群落は、上から見下ろす感じで花と対面する感じではない。 こちら、此の入沢コースのキツネノカミソリ。 実は昨年までは下草に覆われて、キツネノカミソリが咲いているのは分かってはいたが、表面化していなかった。 このコースの管理人さんが今年は下草を刈ってくださって、とんでもない群落が姿を現してくれた。 たまたま居合わせた女性2人にもこれはラッキーですよ、と教えてしまった。 すでに踏み跡がいくつかついていて、群落の中まで入れるようになっていたが、私は管理人さんを知っているのでやめておいた。 彼は花の咲いている場所を踏まれることを特にイヤがる。 此の入り沢コースから桜尾根コースまでは急登でホントーに3歩進んでは10秒止まるくらいの亀の歩みで登る。 白いヤブラン。まだ緑のオヤマポクチ。ホツツジ。 山頂付近にはカニコウモリ、オトコエシ、 蝶々が写っているのよ。真ん中は山頂付近で会いたかった花、ミヤマウズラ。観音堂からの風景。良い天気。 シロヨメナ? よく見ると綺麗なヤブラン。あ、ツリフネソウの子供。 林道に戻ると、カラスアゲハがいた。真ん中はモミジグサ。帰りにまたキツネノカミソリの場所に来たらびっくり。 朝には張っていなかったロープが花と林道の間に張られていた。うん、無残に踏み跡がついていたからね。 管理人さんが張ったんだろうね。仕方ないね。ここは私有地なんだから。 ロープの外からでも綺麗に見られるよい場所だ。 リンドウから出るあたりで、コマツナギの花と、むむ、こいつは特定外来種のアカボシゴマダラではないか。 って、あとからダンナに聞きました。国内の蝶と食べるものが同じなので、国内種を滅ぼす恐れがあるそうな。 てっきり綺麗な蝶々みっけた、と思ってましたよ。 駐車場に戻って、とにかく汗みどろになっていた。 暑すぎて体力も完全消耗。 帰りに日帰り温泉でも寄ろうかな~とか思っていたけど、その元気さえなかった。 ってか、温泉に入ったら浮きそうだった。 ので、まっすぐ家直行。即シャワー、即休憩。 で、シャワー中にハッと思い出した。 下山後にすぐ近くの妙光寺で咲いているはずの白いキツネノカミソリを見るんだった~っ。 大失態である。 こりゃまた来年行くしかないか? やっちまったな~、とんでもない疲労というのか、思考能力を停止させるな。とほほ。 8時41分 駐車場出発。 8時42分 林道入り口。 9時15分 渡渉。 9時40分 桜尾根コースと合流。 10時08分 お地蔵さん。 10時24分 木道合流。 10時27分 山頂。 10時37分 観音堂。 10時45分 暑いのて山頂園地木陰で昼食。 11時10分 下山開始。 11時25分 お地蔵さん。 11時43分 桜尾根コースから此の入り沢コースへ。 12時02分 渡渉。 12時32分 駐車場。 8月23日 いや、結局翌日の日曜日に行ってしまいましたよ、妙光寺。 日曜日でもちょっと歩きたいと思っていて、近くの川の遊歩道もいいけど、あそこは日陰がないしな。 どこかいい場所ないかな、と思い巡らせていたら、ハッと思い出した。 上堰潟公園。あそこを2周するとけっこういい運動になるのだ。 あそこなら、ちょっとだけ自動車を走らせたら、妙光寺に着ける。いいじゃん。 そんなこんなで、サクっと見て参りました。 ここのキツネノカミソリは緑の中に楚々と咲いている印象だ。 ちょうど世話をしているらしい人からいらして、指を差して白いキツネノカミソリを教えてくれた。 なんでも、このキツネノカミソリは純白ではないらしい。うん、ちょっとだけ先にピンクが入っているかな。 もう一本あって、そちらは純白なんだけど、今年は枯れてしまったとか。惜しい。 それにつけても、ここは黒い大型の蝶の楽園で、もはやパラダイスである。 みかけただけで歓喜するモンキアゲハなんか5頭は飛んでいた。 カラスアゲハもたくさんいて、カメラを向けるのだが、あいつら、止まってくれない。 へたくそにはマトモに撮れない。惜しい。 さて上堰潟公園。こちらはひまわり畑があったが、もう終わりかけかな。 昨日登った角田山とひまわり畑。 コスモスが咲き初めていて、キアゲハがやってきていた。 ↑ページのトップへ |
| 9月6日 弥彦山、多宝山 この週は日曜日一日しかないお休み。 お天気は他県が雨なのに新潟だけ比較的よろしい天気予報だが、日常の家事をする必要もありあまり遠出はできない。 ということで、一番近い弥彦山に行くことにした。しかも、スカイラインで山頂まで行き、そこから山頂に登るという超お手軽コース。 あまりにお手軽なので、さらに隣の多宝山にも足を延ばそうというプランだ。 この季節の弥彦山、意外と花が多いのである。 駐車場を出てロープウェイの山頂駅に至る階段ですでに花に出合う。 クサボタンとタムラソウ。クサボタンはたくさん咲いている。 左は九合目あたりから見た新潟平野。稲刈りが始まり、パッチワークのようになっている。 おお、山頂までの階段脇にツルニンジンが咲くんだ。新発見。 山頂を踏んでから折り返して、大平園地へと登る。 中写真、タムラソウに飛来したキアゲハが分かるかな。右はセンニンソウ。 広々とした大平園地から反対側に下り、スカイラインを渡って多宝山に行く。 左、クサボタンにとまるミドリヒョウモン。中、ホツツジ。右、ほぼ藪漕ぎとなっている多宝山への登山道。 弥彦の登山道に比べ、なんとうっそうとした道だろうか。でも、草花は多い。 ツリガネニンジン、オヤマボクチ。 さすがに距離はなくても汗をかくくらいの登りがいのある道である。 ハギ、オトコエシ。 気象ドームは令和5年に完成した二代目だそうだが、2007年に最初に見た時の写真と比べてみたら、細長くなっていた。 2023年にはこれを工事しているのを目撃しているのだが、前より大きくなると予想していた。 実際は小さくなってましたとさ。 多宝山の下山時に見えた弥彦山方面。弥彦の向こうに国上、その向こう左端に大河津分水が見える。 帰り道、じめっとした大平園地へ向かう道でなんとヤマジノホトトギスを発見。こんな場所で咲くんだ。 12時45分 駐車場出発。 12時55分 ロープウェイ山頂駅。 13時04分 9合目。 13時21分 弥彦山山頂。 13時48分 ロープウェイ山頂駅。 13時56分 県道より大平園地へ。 14時08分 大平園地。 14時20分 県道より多宝山へ。 13時37分 多宝山山頂。 14時59分 県道より大平園地へ。 15時16分 大平園地を経て、駐車場に到着。 ↑ページのトップへ |
| 9月12日 沼の原湿原 おかしいなぁ。 今週は久々のお日様が拝めるはずの天気予報だったのになぁ。 いや、自宅を出る時はたしかに晴れていたはずだ。 雨の心配はなく、洗濯物も外に出して来たくらいだ。 だというのに、新潟とはほんの一跨ぎくらいしか距離が離れていない斑尾高原でなぜ我々は濃霧に困惑しているのだろう。 どうも、完全にチョイスを誤ったようだ。 高原の花を見るのであれば、長野県境ではなかったのだろう。 この日は、いつものこの時期に登る斑尾山と麓の沼の原湿原に行くつもりだった。 だというのに、高原に到着してみたら、自分の手の先も見えないくらいの濃霧になっていた。 雨粒もフロントガラスを濡らしている。 これでは雨具装備で山に登ることになる。 うーむ、斑尾山、そんなにまでして登りたい山か? 我々はどちらかというと、ピークハントや眺望よりも足元の花が目当てで山に登っている。 つまり、あんまり花が無い山にはがんばって登りたくない。 じゃ、斑尾山はやめて、沼の原湿原だけにしよう。あそこなら傘を差して歩けばよい。 昨年と同じパターンになってしまった。 昨年も湿原だけ歩いて、登山口のレストランの大きな軒下でお昼を食べて帰ったのだ。 雨でもなんとかなるのが斑尾のよいところである。 濃霧で目を凝らしながら、なんとか沼の原湿原への道をたどって、到着。 こんな天気の時にだれもいないと思ったらすでに4台ほどの自動車がいて、それぞれ5人以上のグループが2つ出発の準備をしていた。 ガッツリ登山装備なので、もしかしたら我々と同じ選択をしたのかもしれない。 一つのグループはガイドがついているらしかった。 結局、我々が先陣を切る形で出発。 熊の心配もあったが、これだけ人がいれば大丈夫だろう。 駐車場そばでいきりな真っ赤っかなキノコ発見。見事に赤い。 下って、河を渡ってすぐにナンバンハコベをみつけたが、昨年このあたりにあったアケボノソウがまったく無かった。 まさか刈られたのかなぁ。 木道に入って、すっかり背の高い草が刈られてしまった湿原に入る。 足元にはシラヒゲソウ。やや見頃を過ぎている感じ。 そんな中、シラヒゲソウと間違うくらいの背の低いアケボノソウをみつけた。 ほんの木道の脇である。こりゃ、ホントにシラヒゲソウと間違えてスルーしちゃいそうだぞ。 みごとに雪の結晶のような形をしたシラヒゲソウ。刈り残されたオオニガナが見守る木道。 ミゾソバだらけの湿原。 タイリンヤマハッカ、サラシナショウマ、トリカブトの仲間、と、この季節の花オンパレード。 キツリフネはたくさんあった。 ミドリヒョウモンがヒヨドリソウで吸蜜。ジャコウソウは草に隠れていて、やっと見つけられた。 キバナノアキギリ、ごっそり。こちらはアキノキリンソウ、束。あ、ツルニンジン発見。 オタカラコウはほとんど咲き終わりだった。かなり遠くに背の高いアケボノソウ。 ツルリンドウは花から実になろうとする時期か。 ノコンギクも雨に濡れている。おっ、今年もアキノギンリョウソウ発見。げ、なんじゃ、このこんがりトーストしたみたいなキノコは。 ホタルブクロ、緑で見えづらいがフユノハナワラビ、オオニガナ。 ミソハギ、露のついたオトギリソウ。 お昼を食べに立ち寄った希望池の風景。霧で別の国に来たみたい。 希望池のほとりにはベンチがあって、昼食も食べられたし、土手はアザミが咲いていて、ヒメアカタテハなどが飛んでいた。 実はお昼は昨年同様、斑尾山の登山口にあるレストランチロルの軒下で食べさせてもらうつもりだった。 が、そこに向かう道が土砂崩れなのかなんなのか、通行止めになっていて、行けない。 どうする、このあたりでベンチのあるようなおにぎり食べられるような場所は思いつかないぞ。 結局ウロウロしてホテルのあたりまで戻ったがいい場所もなく、そうだ、希望湖に行ってみよう、そこなら何かあるだろう、と自動車を進めた。 屋根はなかったけど、ベンチがいくつかあったし、トイレなどもあるし、釣り人がたくさんいたし。 なんとかお昼を食べることができた。よかったよかった。 沼の原湿原、よい所なんだけど、雨の時にも見やすい木道が整備されている所なんだけど、雨の日にご飯食べるスペースが無いのが残念。 だれか整備してくれないかなぁ。 ↑ページのトップへ |
| 9月19日 国上山 5連休になった。いや、5連休は私だけで、ダンナはお仕事の都合上3連休、つまり前半2日は私だけのお休みということになった。 この大型連休、実は台風が近づいて来ていて、関東ではものすごく警戒する事態になっていた。 けど、新潟は平和なもんで。 東京の雨が強くなっただの警戒水位を越えただのというニュースを横目に、実は晴れていた。 はい、晴れていたんですよ、9月19日。 朝から洗濯だ掃除だのと動いていたが、青空がもったいない。 いい加減でやめておいて、サクっと登れる山に行くことにした。 予定より出発が遅くなってしまって、青空の風景のよい角田の灯台コースを考えていたが、さすがにその時間はなくなって、結局眺望の望めない国上山になってしまった。 しかし、暑い日でして。 いつものように稚児道から登ったのだが、山頂に着くくらいには汗びっしょりになってしまった。 帰りに買い物でもして、と思っていたが、そのまま帰宅シャワー、休憩に突入。 晴れた日のよい疲労感を味わうことができた。 下はこの日の国上山の写真。 蝶はホントにたくさん飛んでいたけど、とまってくれたのはこの写真だけ。 林道でオトコエシにとまるミドリヒョウモン。 稚児道はキバナノアキギリだらけ。でも、もう見頃は過ぎている。 これが先週くらいなら、本当に黄色だらけ花まみれの道になっていたと思う。 左はカニコウモリかな。真ん中はクルマバハグマ。紅葉も気の早いやつがボチボチ。 蛇崩で遠くに佐渡の姿が見えた。デカイ。 真ん中、うーん、葉っぱがカニコウモリとは違うからモミジハグマかなぁ。それも違うっぽいしなぁ。 山頂直下の階段も両側キバナアキギリだらけ。 今回の登山のミッションは、ツルリンドウを撮影することだったけど、またしても見つけられずがっかり。 下山に使ったお寺からのコースでやっと1つみつけられたが、まだつぼみだった。 で、ミッション変更。小さい秋みつけよう。お寺のモミジはやっとちょっと紅葉。でも空は秋色。 10時45分 駐車場出発。 10時51分 林道を経て登山道に。 11時ちょうど お地蔵さん。 11時11分 弥彦麓登山口との合流。 11時22分 最初のベンチ。 11時39分 蛇崩。 11時46分 黒滝城址への分岐。 11時55分 山頂。昼食。 12時17分 お寺へ下山開始。 12時28分 5合目。 12時41分 国上寺。 12時46分 駐車場到着。 ↑ページのトップへ |
| 9月23日、10月10日 角田山 9月23日 なかなか秋に突入できない今年の我が家である。 9月の5連休、ようやくダンナがお休みになったので、9月22日には長野県の栂池自然園に行ってきた。 その翌日もよく晴れたので、近場で花を探しに行くことにした。 なにせ、栂池自然園、景色はよかったが、花が無かった。 花が無いということは、蝶がいなかった。 花と蝶が見たい。 この時期に花が多く、蝶が寄って来る場所をダンナは把握していて、連れて行ってもらったのは、角田山の此の入り沢コースの林道である。 この林道沿いには管理人さんが植えた花がたくさんある。 管理人さんが植えたものではない花もたくさんある。 夏に見事なまでのキツネノカミソリが咲いていたまさにその場所にはツリフネソウがごっそり咲いていた。 大群落である。こんなにたくさん咲いているツリフネソウを見たことが無い。 斜面一面ツリフネソウだらけ。早春のカタクリの大群落なみに咲いていると言えば想像できるだろうか。とにかく、すごい。 そして、その花を目当てに、これまた大きい蝶がやって来る。 モンキアゲハ。 日本の蝶の中で最大級の蝶だ。 黒い姿に黄色い大きな紋が鮮やかである。 めったに見ることがないモンキアゲハがこの群落に何頭も飛んでいる。ざっと見ただけで5頭。端から端まで首をめぐらせればもっていたに違いない。 ひょえええええ。 さんざん蝶に遊んでもらって、林道の登山道入り口まで行って戻ることにした。 さすがに昨日の疲れもあったのでね。 でも、昨日の自然園よりもずっと収穫はあった気がする。 これ、何だろうな。灯台近くの国道沿いの岩盤にたくさん咲いていた白い花。 真ん中はたぶんオトコエシ。右はセンニンソウ。林道に入る前から花だらけ。 ヒガンバナはたぶん管理人さんがイノシシ対策に植えたやつ。林道沿いにポツポツと咲いている。 こいつがモンキアゲハ。たくさん飛んでいた。 で、こいつがツリフネソウの大群落。小さい写真で分かりづらいとは思いますが。 トリカブトも林道沿いにポ゜ツポツと咲いていた。モミジガサは穂になってポワポワしている。 アケボノシュスランはやっとつぼみかな。ジャコウソウは終わりかけ。 ウラギンシジミという蝶。左が表。右が裏。ホントに銀色。 こんなによいお天気の日でしたよ。 10月10日 よくもまあこの秋は、私とダンナのお休みが合わない。 三連休なのに一人で過ごすことになったので、溜まった家事をバタバタすませ、やっぱりちょっと歩かないとね、と実はこの日は弥彦山に登るつもりでいた。 ところが、行く途中で競輪のイベントがあるとラジオで知った。 私がいつも駐車する弥彦の駐車場は競輪場のすぐそば。もしかしたら大混雑しているかもしれない。 ならば、軽く国上山にでもしようか。と、途中のスーパーでお昼を買って、ハタと気がついた。帽子を忘れている。 このお天気で帽子無しでは、いくら国上山でもお肌によくない。 家に戻ったら、国上山に行くくらいなら、角田山に行ったほうが近く無いか、という気持ちになってしまった。 いや、近くないです。なんか戻るのがイヤになっただけです。 そんなこんなで、いつもの此の入り沢コースへ。ついこないだこの林道を歩いたよな、と思いながら歩く。 すっかり花も終盤なのだが、まだツリフネソウの残りがあって、モンキアゲハも飛んでいた。 ただ、この斜面、ツリフネソウが終わったら、次はたぶんヨメナと思われる花が咲きはじめていた。 なんという場所なんだろう。とにかく、角田山、すごい。 登りつつ、さて、今日はとてもいいお天気だから、下りは灯台コースから下ろうかしらね、と考えた。 なにせ三連休の初日である。疲れたって大丈夫だ。 さすがに出発のドタバタがあったので、少し時間が押してしまったので、山頂から観音堂に下ってランチはやめておいて、山頂園地の隅にシートを敷いてランチにした。 灯台コースの秋はどんな感じなんだろうな。灯台の見える景色も好きなのだけど、そのかなり手前の両側に樹木が並ぶ尾根道も好きなんだよな。 しかし、下り下手の私には毎度灯台コースのガレ場は怖いったらありゃしない。 なんとかクリアして、なんとか下山。 またしても足の筋肉痛に3日間悩まされることになりましたとさ。 下は撮った順の写真たちです。 ツリフネソウとたぶんシロヨメナが入り混じってたくさん咲いている。 このサラシナショウマ、まるで人みたいな形じゃないの。 右のトリカブトはまるで首飾りみたいな輪っかになって咲いている。 まだアキギリが咲いていた。 実は林道沿いがかなり荒れていた。もしかしたらイノシシの仕業かも。 そのため、アケボノシュスランも数が少なく、咲いていてたはずなのに、泥の向こう側だった。 右はアキノキリンソウ。 シロヨメナ、テンニンソウ。テンニンソウって花だと知らずにいたが、どっさり咲いていた。 左、トウヒレンの仲間。実が光るヤブラン。右はシロヨメナの群れ。 左、タムラソウかな。お地蔵さんに赤い木の実が添えられている。葉っぱもぼちぼち赤くなりつつある。 まだ若いピンクのオヤマボクチ。 真ん中の実のなった桜の木の下でランチにした。角田山、いろんな実だらけ。 蝶はこいつしか写真に撮れなかった。ツマグロヒョウモンかな。 左、キッコウハグマなんだけどさ、咲いてないの。これって蕾なのかな。 調べました。さすがハグマです。細くてあちこちに出ている物体は蕾で、よく見るとハグマ系のツボミの形をしてます。 ごっそりアキノキリンソウ。 これぞオヤマボクチ、といった感じのでっかい花。 これこれ、こういう道を歩きたかったの。 真ん中はアザミの仲間。アザミは種類が多くて特定不可能。右、テンニンソウ。灯台コースにもたくさん咲いている。 いい雰囲気の道だよね。いいなぁ、角田灯台コース。 真ん中は、たぶん五合目から見た海の図。灯台がかすかに見える。 実だらけの角田山。 クヌギの実がなっているのを初めて見た。 真ん中はガレ場から振り返った登山道の図。ここでご夫婦とおぼしき人たちから、角田山はどれですか、ときかれた。 見えません~。私も実はわかりません~。しかし、ここから先も厳しいですよ、と教えて差し上げた。 かわいい小菊だなぁ。ヨメナじゃないと思うけど。 ススキが揺れながら日本海を見下ろす。と書くととても情緒があるのだが、実はこのあたり、中華食堂っぽいニオイがしていた。 たぶん、アサツキの実のニオイだと思う。 玉ねぎがキライな私は、その種のニオイにはやたら敏感なのだ。 夏にアサツキが咲いていたあたりはずっと中華っぽいニオイがしていた。 真ん中はヒキオコシ。海が見え始めたら、ヒキオコシがたくさん道の周りに咲くようになった。 おお、まだツリガネニンジンが咲いているぞ。 佐渡見平のあたりで髪を布で覆った外国の若い女性三人が携帯で写真を撮りあっていた。 私が通ると、こんにちわ、と言ってくれて、さらに気をつけて下りてください、とまで言ってくれた。 ついつい、ありがとうございます、と返してしまった。異国で異国の人に優しいなんて、すごいなぁ。 真ん中はシャリンバイの実だそうだ。白いかわいい花が咲くらしい。 太陽に光る日本海。きれいだ。 11時05分 駐車場出発。 11時32分 林道より登山道へ。 11時57分 桜尾根コースと合流。 12時27分 お地蔵さん。 12時39分 木道合流。 12時42分 山頂到着。昼食休憩。 13時07分 下山開始。 13時20分 三望平。 13時22分 灯台コース分岐。 13時25分 7合目。 13時45分 5合目。 13時58分 ガレ場。 14時25分 1合目。 14時38分 角田灯台。 14時47分 駐車場到着。 後日譚ではあるが、この同日の夕方、80代の男性が角田山で道迷いをして、県警のお世話になったというニュースがあった。 角田山はコースがたくさんある。迷いガチなので、十分に気をつけて登らないといけない。 ちなみに、我々夫婦もとんでもない登山口に下った経験がある。まあ、地元なので麓の地理もわかり、歩きさえすれば駐車場に戻れるのだが。 それから、秋の日はつるべ落としということも頭に入れておいたほうがいい。 午後2時ころにガレ場ですれ違った、初めてとおぼしき夫婦はちゃんと下れたか、少しだけ心配になった。 ↑ページのトップへ |