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7月14日の午前5時過ぎに自宅を出発。
丸12時間かけて瀬戸大橋を経由して愛媛県松山市に到着した。
その日は温泉付きの繁華街のホテルに宿泊、居酒屋で夕食、さっさと寝て、翌朝午前6時過ぎにホテルを出る。
ナビに土小屋登山口に一番近いランドマークになるだろう国民宿舎石鎚を入れて案内どおりに進み、間違ったルートに突っ込みを入れつつ、なんとか石鎚スカイラインに乗る。
スカイラインのほぼ終盤にある長尾根展望所で御来光の滝を拝んだあと、登山口に到着。
今にも降り出しそうな空だが、まだ雨にはなっていない。
右は石鎚スカイラインの入り口にある鳥居。帰りに撮影。 |
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8時ちょうど 土小屋登山口の駐車場に到着。
けっこうたくさんの自動車がとめられそうな駐車場だったが、ほぼ8割が埋まっていた。
ので、一番遠い場所に駐車。
このスカイラインを自転車で走るヒルクライムがあるそうで、その記念碑みたいなのがあった。 |
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とりあえず、トイレ。
モンベルショップのでかいのがまず目につく。
ロータリーのようになっている場所にここの標高は1492メートルで「いよのくに」と語呂合わせできると書いてあった。 |
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左にカーブすると正面に「石鎚神社土小屋遥拝殿」がある。
只今改修中で足場が組まれていた。
そのすぐ手前に綺麗なトイレがある。全自動でびっくりする。
登山口は神社を右に見ながら舗装道路を国民宿舎がわに歩いて行く。 |
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8時24分 登山開始。
ほぼ傾斜のないくらいのなだらかな道だ。
8時28分 展望園地の分岐。
どうせ霧で真っ白なので、展望園地には立ち寄らない。 |
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8時28分 石鎚山まで4.0キロ。
この後、もしかしたら100メートルおきに立てられているのか、というくらいの左写真の道しるべが登山の目安になる。
なんか、トゲトゲした葉っぱのアザミがあるぞ。
トゲアザミっていうんだって。 |
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8時33分 国民宿舎からの道と合流。
木道がつけられているのだが、ほぼ梯子を敷いた感じで歩きづらい。
泥っぽくても木道をはずれたほうが歩きやすい。
あ、オトギリソウ。 |
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8時36分 なぜこんな場所に国定公園の看板があるのやら。
景観も何もない場所にデンと立てられている。
もしかしたら晴れていたらなにがしらの景色が見える場所なのかも。
おや、可憐なユリが咲いているぞ。
薄ピンクで、葉っぱの縁が白い。
フクリンササユリというのだそうだ。 |
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8時41分 山頂まで3.6キロ
8時44分 山頂まで3.5キロ
コナスビの小さな黄色い花はあちこちに咲いていた。 |
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8時48分 石鎚山系のブナ林看板。
学習の場らしく、説明看板もものすごく多い。
5時56分 山頂まで3.0キロ
おや、この大き目のイチゴみたいな花は何?
葉っぱがイチゴっぽくないけど。
バライチゴというそうだ。初めて見た
前半ではそこらじゅうに咲いていた。
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道はずっとなだらかなのだが、アスレチックかと思うような木道の橋になったりする。
直前まで雨だったのか、濡れていて滑りそうで怖い。
しかし、この岩盤にへばりつくような木の道を作った人たちには頭が下がる。
お、シシウド。 |
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ずっと木道だ。
またずっと水平移動のように登った感じのない道だ。
イタドリ。 |
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9時01分 山頂まで2.8キロ
ベンチ1と書かれている。
ちょっと広くなっていて、休みやすそうだったので、ここで小休止。
ダンナはここで上着を脱いだ。 |
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9時06分 山頂まで2.6キロ
9時11分 山頂まで2.1キロ
ベンチ1から上は笹の中を登って行く。
笹の保護のため、と、ロープが張られていた。
このあたりで霧がやや濃くなってきて、風が吹くと樹木の葉っぱから露がバラバラと落ちるようになった。
雨になるかと心配したが、そこまでひどくならなかった。 |
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9時13分 たぶんベンチ2
何かの資材でも置いてあるのだろうか。
青いシートのテントみたいなのがあった。
ここから先の樹林帯になるあたりから、やたら小虫が増え始めた。
まとわりつく数としては大量ではないのだが、こいつら、噛みつく。
虫よけスプレーがあったので使用したが、それでも噛みついてきた。 |
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9時26分 山頂まで2.0キロ
それにしても霧が濃い。
ベンチ2を過ぎるとちょっとだけ登ってまたかなり下ることになる。
本当に標高を上げているのか心配になる。
でも、道しるべの示す距離はしっかり短くなっている。 |
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木道のまんま登ったりする。
足の置き場が悪いと滑る。
右写真は、ジンバイソウというのだそうです。 |
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9時36分 ベンチ3
山頂まで1.6キロ トイレ、休憩所まで1.0キロ
ここで休んでいる二人組、実は登りも下りもこの人たちと追いつ追われつの、同じペースの仲間になってしまった。
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9時39分 山頂まで1.5キロ
あ、クガイソウ発見。 |
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ミソガワソウが見られ始めた。
だんだんと高山系の花が姿を現している。 |
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9時54分 お地蔵さん
カラマツソウ。
お地蔵さんのあたりからタマガワホトトギスの姿が見られ始める。
まだ咲き初めだったが、たくさん蕾があったので、咲きそろうと見事だと思う。 |
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前述の二人組が土石流が道を崩したらしい場所にいる。
このあと、真っ白な先を見て
「どうやって山頂に行くんだろう」
と私が言うと、
「飛んで行ってください」
と返された。
「飛べたらいいですね〜」 |
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9時58分 山頂まで1.0キロ
10時ちょうど ベンチ4
ベンチ4は表示はあるけど、座るには難しい小さいベンチだった。
10時15分 山頂まで0.6キロ
むむ、右は、ヒメキリンソウらしい。
あの牧野博士が新和名をつけたもので、四国の山地固有の種だそうだ。
いいもの見てしまった。 |
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10時15分 鳥居が突然出現した。
向こう側から西条市成就からのルートが合流している。
あとで調べたら、そっちがロープウェイ利用のコースらしい。
右は、シコクフウロというフウロ。ハクサンフウロかと思ったけど、四国だもんね。 |
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鳥居の先は木製の階段。
右はミソガワソウ。鎖場より下くらいに咲いていた。 |
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10時18分 二の鎖元小屋。
山頂まででここが最後のトイレ、ということで、休憩している人もたくさんいた。
我々は休憩せずに先に進む。
すぐに二の鎖とエスケープルートに分かれる分岐になる。
ほとんどの人がエスケープルートに進むので、ちょっと迷ったが、このあまりよくない天候で鎖場に人が少ないと判断。
人が少ないということは、迷惑かける人も少ないということ。
一度、石鎚山の鎖場は体験してみたかったのだ。
エスケープルートに行くというダンナに、ぜひ体験してみたいと言って、左側に進む。
よーし、石鎚山の鎖場チャレンジだぞ。 |
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10時22分 二の鎖
ピーク時には行列になるという鎖場。
思った通り、鎖に人はとりついているものの、渋滞しているというほどではない。
2本巨大な鎖が下がっていて、どっちを使ってもいいらしいが、左のほうが登りやすいかなぁ。
右はホソバシュロソウらしい。鎖場から上にあった。 |
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鎖の大きさはこんなもん。
ダンナの手足と比較してみて。
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途中に大き目のトライアングルみたいなのがついていて、それに足をひっかけて登ることもできる。
と、簡単に書いてみたけど、そんなに簡単じゃなかったのよぉぉぉぉ。
とにかく、足を置く場所がよくわからない。
足が届かない場所では腕の力だけて自分の体重を引っ張り上げなければならない。 |
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途中、どうしても腕力がなくては登り切れない段差の場所で私たちよりもちっょとだけ先輩のご夫婦が脇によけて先に行かせてくれていた。
彼らは何組も登るのをそこで見ていて、どこにどう足をおいて、どこでどう腕を使うか勉強していたらしく、私がチャレンジしている時に、もうちょっと先につかむ場所がある、とか、一段下のくぼみに足を入れていたよ、とか教えてくれた。
大変ありがたく、その助言がなければ上がれなかったかもしれない。
なんか、せっかくだから体験しに来たけど、とんでもなかった、という立場の人たちにヘンな連帯感が生まれていた。 |
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10時42分 二の鎖終わり
ひいひい言いながら、最後の4本の鎖が収束する手前まで来た。
すると、若者3人組がスルスル登って来て、最後の所で「なんだ、鎖なくても登れるじゃないか」と、一番右側の岩盤を登って行った。
あ、そっち、楽そう。
楽じゃなかったですね〜。手足が長かったらなんとかなる岩盤だったが、私では無理。
鎖に戻ってうーむと考えながら、ダンナを見上げて、とにかくパワーで乗り切る。
ところが、その先が鎖のない岩場。
ここにも鎖いるだろ〜、と思った。
10時47分 エスケープルートとの合流。山頂まで0.4キロ |
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さすがにこの上に三の鎖があるのを知っていたが、そっちは体験しないことにした。二の鎖だけで十分だ。
10時51分 三の鎖への近道
と、いうことで、この矢印では鎖場のほうには進まない。
先の元気な若者たちはそっちに向かったらしい。
今まで木道だったのが、スチール製の道になった。
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10時54分 山頂まで0.3キロ
脇の岩盤からコメツツジが顔を出している。 |
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10時55分 三の鎖
なんだ、さっきの細い道は近道だったのか、とここで気がつく。
間違っても三の鎖には行かないわよ。
おお、ミヤマダイコンソウが咲いている。
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と、いうことで、エスケープルートに突入。
これがほぼほぼスチール階段。
左側通行で、左が「お上りさん」反対が「お下りさん」と区分されている。
必ず手すりをつかむように書かれていた。 |
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スチールの階段が終わったと思ったら、また木の階段。
それにしても霧がすごくなってきた。
雲の中に入った感じだ。 |
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11時05分 頂上山荘前
樹木のトンネルを抜けると、ぼんやりと小屋が見えてきた。
あつあつあめ湯、ひえひえビールが売っていると書かれていた。
覗いてみればよかったかな。 |
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11時05分 石鎚山山頂
何が何やら分からないくらい真っ白い。
あまり登山者の数はいないように見えたが。 |
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実は山頂表示の上くらいにあたる石鎚神社でお祓いの最中らしく、10人以上の登山者が社にかしこまって並んでいた。
神社の向かい側には方位盤があり、何が見えるか書かれているのだが、周りは真っ白なんだってば。しくしく。 |
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11時07分 石鎚神社
道がついていたので、神社の裏側を回って行くて、鳥居があった。
こここそ、石鎚山の神様の鎮座される場所なのだろう。
この前では飲食休憩はしないように、と書かれていた。
こちらがわに三の鎖からの道があるらしく、我々とほぼ同時に三の鎖とエスケープルートに分かれた若者グループが登って来た。
と、いうことは、鎖を利用しても時間的にはちっとも短縮にはならないんだ。
修行なんだな、あの鎖場は。
山荘の前に見たことのない色のボウフウがあった。
イシヅチボウフウというらしい。
きゃー、石鎚山の名前のある草だわ。 |
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ところで、石鎚山を調べると必ずこの先にある天狗岳への道と、天狗岳の素晴らしい景観が紹介されている。
が。
真っ白なのよ。
天狗岳なんて、見えないのよ。
右がダンナのカメラ、左が私のカメラで撮影した天狗岳方面。
しくしくしくしく。
ちょうど、天狗岳にチャレンジしようかどうしようか迷っている若者グループがいて、経験者に未経験者が「目と鼻くらいの距離なの?」
と、聞いていた。経験者は「目とまつ毛の根本くらい」と答えていた。
そんな距離なら、チャレンジしてみたかったが、そもそもどんな場所かもよく知らないで、見えない場所に行くのは危険すぎる。
と、いうことで、泣く泣く諦めた。 |
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お祓いも終わり、山頂の広場はだんだんと人が多くなってきた。
ちょうどよい場所をみつけて、昼食。
持参したカップラーメン、コンビニで買ったおにぎり、ホテルのウエルカムスイーツだった桃のゼリー。美味美味。 |
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11時46分 下山開始
登りの時には気がつかなかったが、このスチール製の道、すんごく怖い道だったんだ。下がスケスケ。
かなりの高度感がある。
あ、なすボックリ(笑) |
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11時51分 山頂まで0.3キロ
11時56分 二の鎖エスケープルートへの分岐
登る時は霧で開いていなかったニガナがちょっとだけ開いていた。 |
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12時06分 二の鎖小屋 トイレ休憩
ここで虫対策の網を被った。持って来てよかった。
12時13分 鳥居
12時14分 山頂まで0.6キロ
12時28分 ベンチ4
12時29分 山頂まで1.0キロ
12時34分 お地蔵さん
12時50分 山頂まで1.5キロ
12時53分 ベンチ3
右写真はミヤマヒキオコシ。けっこう咲いていました。
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13時03分 山頂まで2.0キロ
13時17分 ベンチ2
13時19分 山頂まで2.5キロ
13時23分 山頂まで2.6キロ
13時27分 ベンチ1
13時36分 山頂まで3.0キロ
右写真は、ヒナノウツボらしい。小さい花だけど、カラーが面白い。
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13時47分 山頂まで3.5キロ
13時54分 国民宿舎分岐
13時57分 山頂まで4.0キロ
標高を下げるに従って、雲から抜けたように視界が開けてきた。
意外にも登山道は水平ではなくて、けっこうな角度があったのが見てとれる。
遠くに我々の駐車したあたりの建物が見えてきた。
右は何かなぁ。大振りのバラ科の花のようだったけど。
14時01分 登山口
14時06分 駐車スペース到着。ご苦労様でした。
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下山後、松山市道後温泉の本日の宿に向かう。
「オーベルジュ道後」
道後温泉のからくり時計を見下ろせる位置にあるホテルで、ウェルカムドリンクがなんとビールでもオッケーだった。
もちろん、二人でビールを飲みましたよ。
登山後に染みた〜。 |
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夕食までに時間があったので、道後温泉を散策。
弾丸ドライブでは珍しく、観光らしい観光ができた。
けど、なんと道後温泉本館は改修中でしたとさ。 |
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正面入り口は見えるのだが、その奥の特徴的な建物が全部すっぽりとても派手な覆いで隠されていた。
もう二度と来ないだろうのになぁ。
入浴はできたらしいけど。
その後、ぼっちゃん列車を見たり、 |
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道後駅を見たり、お土産を買ったり、ホテル近くの神社の階段にひるんで登らなかったりで、すっかり観光客ができた。 |
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オーベルジュ道後のお料理はイタリアン。
右はパスタ。他にピザもステーキもありましたよ。
炭水化物まみれだったけど、高級旅館のお料理より肩肘はらなくてよかったです。宿泊料も温泉旅館よりはリーズナブルなので、若者にオススメ。 |
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