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午前5時半少し前に自宅を出発して、中央自動車道諏訪インターチェンジで高速を下り、意外に時間がかかって、北八ヶ岳ロープウェイにたどり着いたのは、9時ちょうど。
すでに建物の前の駐車スペースはいっぱいで、ちょっと歩く場所に駐車。
だが、まだまだ十分に自動車をとめられる余裕があった。
ロープウェイの先に見える山が北横岳だろうか。
山頂付近が雲に隠れているけど。 |
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ロープウェイの建物にはお土産屋やカフェなどがある。
支度をしたりして、ロープウェイに乗れたのは、9時20分。
意外に早く、意外に急角度でロープウェイは進んで行く。 |
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7分後山頂駅に到着。
山のカフェなどがある。
右は駅を振り返って見た図。
建物内に入ってすぐ左手に登山届を出す場所があるので、登山する場合はここで記入しよう。
引き出しに登山道マップなどが入っているので、もらってもいい。 |
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で、駅から出てすぐに「北八ヶ岳 坪庭 2237m」と書かれている。
坪庭の入り口には大きなキツツキがお出迎えしてくれる。
ちなみに、坪庭とは、自然にできた熔岩ゴロゴロの小山に遊歩道が取り付けられたもの。ロープウェイ駅前にはお花畑もある。 |
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坪庭の入り口のお花畑にはキンロバイやイブキジャコウソウ、ハクサンフウロなどがたくさん咲いていて、これからの山の花の期待が膨らむ。 |
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坪庭の木道に乗ると、分岐になる。
我々は坪庭からピストンで北横岳に行くルートではなく、雨池山、三ツ岳を経由して北横岳に行く、ぐるっと回るコースを選択。
なので、まず、縞枯山荘を目指す。
坪庭前は、意外と複雑にコースが分かれているので注意が必要だ。
少し歩くと、鹿よけの簡単なフェンスがあったが、昼間は開放中だった。
9時45分。 |
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9時48分。 道案内の道標が立っている。
まっすぐ進めば縞枯山荘。喫茶があるらしい。
左側には高い場所から下ってくる階段。
たぶん、坪庭に通じているのだろう。
我々は縞枯山荘の前を通るので、まっすぐ進む。 |
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木道が続く。
なぜか間のあいた3本の木道なので、ちょっと歩きづらい。
坪庭ほど植物がなく、なんとかミヤマオトギリがみつけられるくらいだ。 |
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と、思いきや、いきなり道の両側にごっそりとバイケイソウが出現。 |
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樹林帯からいきなり視界が開けて、青い屋根が見えてきた。
9時56分 縞枯山荘。
ちょうど喫茶を利用しようとしているお客さんがいた。 |
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10時ちょうど。 十字路。
ここで縞枯山に行く道と、双子池や雨池に行く道と、三ツ岳に行く道に分かれる。
我々は三ツ岳を経由して北横岳に向かう。
こんなにはっきり道案内があるのだが、見た目はちょっと違ったのよ。
ちゃんと山頂駅で山の地図も貰ったのになぁ。
右はニガナ。 |
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そう、ここでガッツリ道を間違えてしまった。
ちゃんとどっちに行くが立ち止まって考慮したのだ。
しかし、三ツ岳に行く道がまったく見えなかった。
つまり、来た道を含めた3本しか道がないように見えたのだ。
縞枯山方向ではないのははっきりしているので、あとは残る道しかないではないか。
と、いうことで、池に向かう道に行ってしまいましたとさ。
この案内、雨池山ではなくて、北横岳って書いてあったらなぁ。
いや、それでも間違ったかもなぁ。
右はアキノキリンソウ。 |
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そっちが正しいと思い込み、まっすぐ進む。
右はクロマメノキかしらね。 |
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すぐに道は作られたばかりの立派な橋状の木道になった。
アルミの手すりまでついているので、完全にこっちがメインの道に違いないと思い込んでしまった。 |
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新しく作られた道は3分も歩かずに終わってしまう。
ここでも我々はミスをおかしてしまった。
この道は途中までで、雨池までは新道になると看板が立てられているのだ。
この看板をよく読めば雨池までの道を歩いていると気がつくのに、まったく見ていない。
って、私はてっきり雨池を通り越した向こうが北横岳だと思っていた。
地図見ているのに。
うーむ。完全に遭難パターンの人間である。
10時05分。 |
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新道になっている、ということは作りかけの道なのね、と思って歩く。
足元はあまりよくなかったのだが、作りかけの道なら仕方のないことだ。
ところが、どんどんと下って行くではないか。 |
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しかし、意外にも登山者もいて、時々すれ違ったりするので、この道で間違いないと思ってしまう。
右は戻る途中でみつけたもの。シャクジョウソウというのだそうだ。
ギンリョウソウウの親戚らしい。 |
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それにしても下る下る。
あまりに下るので、ダンナにアプリで現在位置を確認してもらったら、あら大変、すっかり違う道に来ていた。
なんとか進んで別ルートで合流できないかと思ったが、そんな道はない。
戻らなくちゃ。
10時18分頃。
右はなんか、コケっぽい。 |
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10時42分 十字路に戻る。
30分強のロス。
よくよく道を確認して、三ツ岳方向に行く。
その道が右写真の道。
ほぼ踏み跡で、ロープウェイがわから来た場合、ほとんど見えないのよ。
もうちょっと目立つようにして〜。 |
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歩いてすぐに前方に異様な風景。
大岩が階段状に急坂を作っている。
あれを登るのか?
いや、まあ、縞枯山荘の手前からずっと左手は岩の重なった山だったので、それを急登で登るんだな、というのは想定内である。
道はその縞状に枯れた樹林帯の中を歩く。
なおさらに異様な光景だ。 |
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うおー、アスレチック並みに岩が大きい。
11時ちょうど。 雨池山展望台。
展望台と言ってもほぼ展望はない。 |
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少しだけ樹木がなくて広い場所になったと思ったら、雨池山。
11時03分。 |
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細い木の樹林帯を進む。岩でないだけ歩きやすい。
11時19分。 三ツ岳なんとか、と書かれている道標。
なんと書かれているのか、読み取れない。 |
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その道標から先がものすごい。
岩の大きさが違う。
巨石をよじ登る感じがいつまでも続く。
おいおいおいおい、と突っ込みを入れながら、とにかく目の前の岩をクリアしていくだけだ。 |
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11時47分 三ツ岳T。うん?T?
しかし、我々はここが三ツ岳の山頂だと思っている。
手持ちの地図によれば、あと50分で坪庭からの道に合流する。
たぶん、きっとさっきの巨石の登りが一番過酷で、この先は稜線歩きなんだ、と思っていた。
そうですってば、甘かったんですってば。
時間もいいので、ここで昼食にすることにした。
少しすると、これから我々が向かう方向から、ひいひい言いながらご夫婦らしき二人がやって来て、やっぱりここで昼食にしていた。
この先、とんでもない大岩の下りなんだけど、我々よりちょっと先輩みたいだけど、大丈夫かな、と心配したりして。
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三ツ岳Tから見た風景。
左はこれから行く方向。
何中は、たぶん雨池方向。
右は縞枯山方向。 |
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12時20分 昼食を終えて、出発。
右とその下は、岩にはりついていたツツジ科の花。何だろうなぁ。細長いんだけどなぁ。
どうやら、チョウジコメツツジらしいです。 |
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さて、三ツ岳Tを出たら、なんと大岩の連なる広場だった。
行く道がさっぱり分からない。
どっちに行くかも表示されていない。
ダンナはアプリを起動。
私は戻って、昼食中の先輩にどっちに行けばいいか聞きに行った。
しかし、先輩ご夫婦、どう来たのかよく覚えていない。
なんでも、同じような場所をいくつも来たので、どこがどうだったか分からないとのこと。
ええーー。
アプリが動いて、さらにうっすらと丸印も発見できて、なんとか方向は分かった。
どうやら、反対側からはマークが見えづらくなっているらしい。
これは要注意だ。 |
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大岩の原を乗り越えて樹林帯に入ってもまだ大岩の坂は続いている。
右は三ツ岳Tの岩にあったミヤマニガイチゴの散ったあとのガクと思われます。 |
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岩はますます大きくなり、鎖も登場。
12時40分 鎖場。
12時45分 三ツ岳U。
なんですと、Uですと。
そうか、三ツ岳というからには、三つあるのか。
どひゃ〜、ということは、もう一つあるんじゃないの。
ということは、そこから50分で分岐ということじゃないの。 |
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進行方向には、確かにもう一つピークがある。
そこには人の姿も見える。
だが、UとVをつなぐ間には、巨石が待っている。
またしても鎖だよ。
ホントに鎖だけが頼りみたいな巨石よじ登りである。 |
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13時02分 三ツ岳V。
関西弁の登山者がたくさん休憩していた。
道標のある場所からして大岩の間で、登山者を縫って歩くのも苦労する。
ただ優しい人たちで、あっちから行け、こっちのほうが楽だ、とルートを教えてくれた。
この先鎖があるからストックは危ないよ、と教えてくれたが、いや、今までも鎖ありましたから。
右は岩に生えていた、ミヤマニガナ。 |
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で、左がその鎖。
ひえええええ。岩の横移動じゃないの。
鎖をしっかりつかんで、足場を確認しつつ、壁面を横に移動する。
左写真にダンナがへばりついているのがわかるかな。
その岩を通り過ぎると、じめっとした樹林帯になった。
池みたいな場所に木道でなんとか通れるようになっている所もある。 |
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13時46分 三ツ岳分岐。やっと坪庭からの道に合流した。
右は咲き残っていたゴゼンタチバナ。 |
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三ツ岳分岐から先はきっと平坦な歩きやすい道に違いないと信じていたのだが、いきなり梯子みたいな階段。
しかし、さすがに三ツ岳周辺のとんでもない大岩の道とは違って、ちょっとだけ岩かな、という道でほどなく北横岳ヒュッテに到着した。
13時53分。 |
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ヒュッテの向かい側に七つ池に至る道がつけられていて、そのうちの2つの池が見られる、徒歩2分である、と書かれている。
しかし、ダンナの疲労が激しいので、七つ池はパス。
少し休んで行く、というダンナと、休むと足が攣る私という困った取り合わせのため、私だけ先に進むことにした。
右は、コケにまざったハート型のマイヅルソウの葉っぱ。 |
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北横岳ヒュッテの先は、ジャリジャリした道だ。
時々木で段差がつけられているのだが、それも流されている感じ。
途中で、どうも小規模の土石流があったんじゃないか、という場所もあった。
樹林帯なので、コケも多く、イチヤクソウの姿もあった。 |
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じゃりじゃりした道を抜けると、延々と続く階段になった。
お孫さんを連れたご婦人が、根性ナシの孫を励ましながら登っている。
あそこまで行けばゴールだ、と言っては歩かせ、まだ先があるので、孫に嘘つきといわれていた。こらこら。
樹林帯の苔の中にはでっかいキノコがありました。 |
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14時15分。 北横岳南峰到着。
タカネヒコダイが地味に咲いている。
ところで、私はかなり山梨に近い山なので、てっきり山頂からは富士山が見えるものと思っていた。
この日はちょっと雲が多かったが、それでも眺望はよいほうだったのだが。
富士山、見えないんですね、北横岳山頂。
残念だな〜。
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3分後ダンナ到着。
そのまま北峰に向かう。
え、そっちに行くの?というくらい、細くてうっそうとした感じの道が示されている。 |
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14時25分 ほぼアップダウンなく、南峰到着。
さっきのおばあちゃんと孫が、先に到着していたおじいちゃんと弟と合流していた。なぜかこういう場合、お兄ちゃんのほうが根性ナシのパターンが多い気がする。
ちょっとだけ休んで、下山開始。 |
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14時31分 北峰。
14時46分 北横岳ヒュッテ。休憩5分。
14時56分 三ツ岳分岐。
ここから先は坪庭に行くルートを進む。
たぶん、大岩なんて無い、歩きやすいルートなんだろう、と期待する。
あ、ピンクっぽい色のついたイチヤクソウがあるぞ。
どうやらコバノイチヤクソウらしい。
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木の橋などがつけられていて、整備されているかな、とは思ったが、やっぱりあまり歩きやすい道ではなかった。
中ぶりの岩の間に土砂がたまった、という感じの道が続く。
右は振り返って撮影したのだが、登山道なんだか土石流なんだか分からなく写ってしまった。
ちゃんと踏まれていて、危ないことはないんですけどね。 |
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でも、せっかく整備した木道が押し流されて、通れなくなっている場所もあった。
右写真の木道などはもはや倒壊している。 |
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それでも、日々整備は続けられているらしい。
真新しい木道に出る。
すぐ横からどうも坪庭を散策する観光客の声がするのだが、いっこうに坪庭にでない。
じめっとした樹林帯を崩れかかった道で慎重に下って行き、一番下まで来たぞ、この先が坪庭だな、と思ったのが右図。
これ、沢を撮影したんじゃないですよ、道なんですよ。
でも、大岩よりはるかに歩きやすいんですよ。 |
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石ゴロゴロの道を登りながら、コケなどを撮影しながら、いつになったらロープウェイ乗り場が出て来るんだろうとうんざりする。
15時23分 やっとロープウェイの道しるべが登場。
この先は登山者エリアです、と書かれているということは、ここからが坪庭なのかな。 |
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15時27分 道標。こここそ、坪庭の周遊ルートだ。
道がコンクリートで固められていて、サンダルでも大丈夫な感じになっている。
この先は登山道であること。ここが山頂駅登山口であること。この先は登山の装備が必要なこと、などが細かく書かれている。
装備に温度差のある観光客を眺めつつダンナを待ち、3分後合流。 |
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15時34分 第二休憩場所。
もう間近にロープウェイ乗り場が見える。
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15時38分 第一休憩場所。
ここから急降下。 |
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14時42分 鹿よけフェンス。
この先はロープウェイ駅の前のお花畑である。
じっくり写真撮影しよう。
右はイブキジャコウソウ。 |
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イブキジャコウソウとキンロバイ。 |
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キバナノヤマオダマキとハクサンフウロ。
左下は、キソチドリらしい。 |
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ロープウェイが出るまで時間があったので、カフェの奥にある展望台からの風景を楽しんだ。
どの山が見えるか、写真で示されていたので、よく分かるのだが、なにせ雲の多い日だったので、遠い山々は見えない。
かろうじて、南八ヶ岳の赤岳は見えたようだ。
カフェは3時半くらいでラストオーダーらしく、閉店していた。 |
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我々が下山してきた方向も見える。
真ん中のボコボコっとしたのが三ツ岳らしい。
手前の緑が坪庭なので、こいつだけでもけっこう登ることになるワケだ。
16時20分のロープウェイで坪庭をあとにした。 |
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