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鳴澤瀑
登山道の脇にちょこんとあるという
感じの滝である。
が、緑との調和が美しい。


大瀑
登山道のすぐ脇にある。
左下が登山道。
この下流にさらに滝があるらしい。



法印瀑

登山道からすこし奥まった所にある。
緑に囲まれて、やわらかに流れている。
上品な感じの滝である。







道端の花やシダ。
とにかく緑が濃かった。
春でこれだと夏にはどうなるのだろう。
シダの森はジュラシックパークのよう。
虫も蝶もたくさんいた。
キアゲハ、カラスアゲハももう飛んでいる。
蝶に詳しいダンナがめずらしい蝶をみつけ、
声をあげていた。

鳴澤瀑の遠景。
ホント、うっそうとした緑でした。
2002/4/29 鳴澤瀑、大瀑、法印瀑 加治川村
連休の3日目ということで、軽いメニューの県内の滝と温泉で流しましょう、ということで計画をたててみた。近い滝は行きつくしたので、ちょっと足を伸ばして、この滝を瀑といって表現している3滝に行ってみましょう、ということになった。
軽いメニュー?毎度のことながら、甘かった。だいたい、地図に登山道として書いてある道に楽な道なんかないというのは、経験済みのはずなのに、ふらっと出掛ける私たちが悪い。
まず、迷った。大体の場所は解る。が、本当にその澤の上流に滝があるのかどうか解らない。まずば、自動車で行っても近いんじゃないかと思われる鳴澤瀑に行くことにしたが、集落でぐるぐる自動車を迷わすことになる。たまたま、ごみ収集のステーションの向こうに地図をみつけて、先に進むことができた。とにかく狭い民家の間を進み、どんどん道が山道になり、これ以上行くとすれ違いもターンも困難になるかもしれないので橋のたもとのスペースに駐車して歩くことにした。そのあたりには山菜採りの人達もかなりいるらしく数台の自動車がとまっていた。しばらく歩くと自動車が2台ほど止まっていて、なんと、アウトドアで料理など作っている。そこが自動車の行き止まり。
おばさんたちがバスケットとポットなんか持って気楽に登山道らしい所に登って行くので、たいした道ではないだろうと後をついて行った。
が、おばさんたちのペースが遅く、ほどなく追い越す。
さて、この道は本当に滝がある道なのか。当たりなのか、外れなのか、と思って5分強細い山道を進んで行くと、下の方に行く分岐点。下ってほどなく、滝が見えた。たぶん、これが鳴澤滝だろう。そうに決まっている、と決めつけて、写真を撮っているとおばさんたちがやってきて、滝だけど、道を間違えた、まだ登るんだと言って、行ってしまった。我々は戻る。
  
鳴沢瀑の大きさはこんなもん。
戻って、アウトドアをしているおじさんにあの滝は鳴澤滝かときいたところ、そうだという答えがあった。よかったよかった。ついでにほかの滝のありかを訪ねたところ山の向こうとか。どーも地図とは違う場所をおっしゃっている。これは、山菜採りが知っている隠された滝のことかもしれないけど、危ない場所かもしれないので詳しく聞くのはやめておく。
さて、大瀑と法印瀑。こちらは同じ澤にある。地図に大峰山の登山口のほうにあるというので、そちらに自動車を走らすと、立派な駐車場がある。ここは登山者と近くの桜公園に行く人達のための駐車場だが、30台以上の自動車が止まっていた。人気のスポットらしく、次から次へと自動車が来てはハイキング姿の人を吐き出して行く。
我々は大峰山には登らないので、そこにあった案内板で滝の場所を確認。ほかの人たちとは反対の方向に歩き出したが、さっぱりわからない。民家で草取りをしていたおばさんに道を訪ねると、ものすごく遠いという答え。とりあえず、自動車で行ける所まで行く。
これが、砂利道でしかも工事中で鉄板まで敷いてある。言われた通りにしいたけを作っているらしい小屋のあたりで右折して自動車を進めるとなんと大工事中。砂防ダムを作っているのだ。しかし、迂回路があるのでそちらに行ってみる。
自動車の進められそうな所まで進めて、徒歩。しばらく歩くとだんだん山深い雰囲気になってきた。しかし、なんと倒木がゴロゴロ。こんな道が地図に出ている滝への道なんだろうか。ハイキングロードになっているはずなんだが。倒木を乗り越え、くぐり、沢を渡ったりして進むと砂防ダムがあった。なんとか登る道を見つけてみたが、しかし、その後の道が全くなかった。どう探してもなかった。熊も出そうだし、(散弾の薬莢があった。)ものすごく悔しいが戻ることにした。自動車に戻ってと30分強の無駄な体力消耗。もしかして、滝は忘れさられたのかしら、おばさんは古い記憶で言っているのかしらん、と思って自動車を戻すと、途中のしいたけ小屋のほんの近くに路上駐車している車のかげに別の上り口を発見。しっかり遊歩道の標識がありましたとさ。
    
   左:倒木だらけの間違った道。右:この標識が目印。
気をとりなおして、登る。おばさんの言葉によるとここから先がとんでもなく遠いらしいが、こちらは滝を見に来たのだ。滝を見ずして戻れるか。
さすが、遊歩道だけあって整備されたなだらかな道を歩いて行くとまた砂防ダムが出てきた。しかし、遊歩道、きちんと階段がついていたが、ここから先が山道になっていた。しばらくして完全な登山道。登り、また登りのつづら折りになってきた。こんなはずじゃなかった。軽いメニューのはずだった。でも、ここまで来て戻れるか。
ぜいぜい言いながらとにかく登る。もうダメというくらい登る。と、沢の音が大きくなって、『大瀑』が出てきた。おおたきー?小さいじゃん。しかし、これは滝の一番上の部分らしくて、さらに下流は落差のある滝らしいが草に隠れて見えなかった。
大瀑からさほど歩かずに『法印瀑』。小さいが清楚でなかなか美しい滝である。ちょうど光がまわっていて奇麗だった。ここでハイキングのお年寄り夫婦に会って、3ショット写真を頼まれる。我々の写真も撮ろうと言われたが、ご辞退。
    
   
左:大瀑、右:法印瀑の大きさ比較写真。
目的を果たして、すぐに下山。帰りはほとんど下りなので楽でした。
時間にして、行き40分強、帰り30分強。しかし、沢の近くはぬかるんだ場所を通るので、足回りはしっかりとして行きたい。
ハイカーたちは、ほとんど杖(ストック)持参だった。大瀑と法印瀑の間にロープを掴んで行くような険しい場所もある。

疲れた身体は、近くのさくらの湯で癒せる。ただし、小さい温泉なので、混雑していたら大変かも。さくらの湯のレポートは週末温泉族にて。
交通
新潟市から国道7号線を新発田に向かう。新発田を通り越し加治川に入る。目印は道の駅加治川を通り越して右側に見えるセブンイレブン。しかし、それよりも手前の金塚郵便局のある道を左折する。それが県道292。道なりにゆるやかに左折している。左側に木を使った案内板があるので、鳴澤瀑は願文山方面へ右折する。白山神社をめざしてずんずん自動車を進め、沢を渡る橋を渡ってからすぐに行き止まりになる。そこに駐車スペースもあるので、そこまで自動車で行ける。
大瀑、法印瀑は、県道292から343に道なりに進んで、貝屋の集落に入る。その家並みが途切れてすぐ右折する砂利道がある。その道の入り口に小さく杭が打ってあって法印瀑とあるが見落としがちなので注意。砂利道は今工事中なので非常に通りづらい。やや走って右下にしいたけ小屋が緑に隠れがちに見える。その方向に右側に道を降りて行く。小屋を通り越してすぐ駐車スペースがありその先数メートルの所に左に登って行く道がある。道の入り口に道しるべがあるので見落とさないように。そのまま歩くと砂防ダム。ダムの向こうは山道になる。時々道しるべがあるので、安心。


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