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蛇淵の滝
岩盤を切り裂くような水量の多い滝でした。
緑が深いため、小さく見えますが、
かなり大きな滝です。



恒例、大きさ比較写真。
滝見台は、滝よりかなり上にある。






黒滝付近の小滝
コケの生えた岩がまるくなっていて、
その間を水がゆるゆると流れている。
水の落ち口は、四角く囲ってあって、
その水を利用しやすくしてあった。



コケの部分のアップ。
写真が上手い人なら
美しく撮影できるだろうに。



上の小滝のほかにも
たくさん滝といってもいい沢が
流れていた。





スペースがあまったので、蛇淵大権現の写真を。
蛇淵の滝の由来は、
猟師が獲物を追って滝の近くに来て、
獲物が渡って行った丸太橋をよく見ると
大蛇であった、ということから。
大雨を収めてくれた大蛇の伝説もある。
2002/8/11 蛇淵の滝(30m)津南町と黒滝付近の滝
この日曜日のテーマは、ひまわりだった。なぜにひまわりかと言うと、津南町の大ひまわり畑が満開なのだ。で、ひまわりついでに津南町の滝を攻めることにした。ひまわりと津南町にある名水百選の竜ケ窪についてのレポートはここへ
午前中にひまわりを見終えて、そのまま国道405号線を長野県境に向って走る。
最初の目標は黒滝。この滝は地図上では林道沿いにあって、比較的見つけやすそうな滝なのである。
が、毎度のことながら、いつもいつも必ず書かなければならない言葉をまた書くことになってしまう。『甘かった』
最初に下のような看板を405号沿いに見つけて、その図の通りの道を行った。が、図では一本道のはずが3本に別れてみたり、大きな道路をつくりかけていたりして、図とまったく違う。

  
太田新田の入り口である。
とにかく、ぐるぐる回って、それらしい場所に出た。『滝下広場』である。『滝下広場』というからには滝があるに違いない。とにかくその広場に向って歩くと、大きな砂防ダムが出て来た。その前の広場に、また図がある。砂防ダムの上流にとうとうと流れる直瀑の絵が書かれているのだが、砂防ダムには一滴の水もない。もちろん、上流にも水はない。滝なんてあるわけない。どーも、木々のとぎれているあたりに、雨後に出現する滝なんじゃなかろうか。図にも滝の名前さえ書いてなかったし。黒滝ではないらしい。

  
右上のほうに滝の絵

  
赤丸の部分に滝が出現するらしい。

  
  
  左:いい音と水量のわりに少ししか見えなかった滝。右:広場にあったわき水。手ですくえます。

仕方なく、『滝下広場』駐車場の近くにあったゴウゴウと音を立てて落ちてはいるが、夏草にはばまれて、ちょっとしか見えない小滝を撮影。あきらめて、始めに見た405号との分岐点にあった図の所に戻る。
その図をよーく見ると、黒滝は、『小松原湿原』へ向う道の途中にあるらしい。そう言えば、『滝下広場』へ行く前に右に曲がる林道があった。そこにあったみちしるべには、小松原という地名が書かれていたではないか。またしても、来た道を戻ることになる。自動車で小松原への道を進む。

  
みちしるべ。右が小松原湿原。
林道なので、すれ違いが困難な道だが、カーブミラーもあり、コンクリート舗装もされている。しばらく進むと、あれ、何台か自動車が脇にとめられている。と、いうことは行き止まり。舗装が終わっていて、道は続いているがそこから先は危険なので侵入禁止とロープがはられている。たしか、黒滝は橋の下にあるはず。その橋がまだ出てきていない。自動車をとめて、そこから徒歩で進むことにする。すぐ右手から大きそうな沢の音がするが夏草と木々にはばまれて、その姿は見えない。15分ほど歩いたが、沢から離れてしまうようなので、滝を捜すのを断念した。間違った道を進んでいる可能性がないでもないからだ。
仕方ないので、自動車をとめた場所に落ちている無名の滝を撮って記念にした。この滝は苔で丸くなった岩の間を水がゆるやかに流れ落ちているとても綺麗な滝。無名というのが惜しいくらい。この滝を見にここまで来るだけでもOKか、という気分にさせられる。
405号に出る時にもう一度看板図を見たが、やっぱり黒滝への道は間違っていない様子である。ただ、進入禁止が図が書かれた後の措置らしくて、その地点から滝までの距離がよく解らない。津南町から中里村に入ってからある滝なので、小一時間も歩かないといけないのかもしれない。今度は黒滝だけに絞って再挑戦してみたい。
さて、蛇淵の滝。
この滝は、小学館の日本の滝1000によると長野県の滝になっている。が、まあ、県境の滝なので、尾瀬の三条の滝と同じく新潟県の滝だと思ってしまうことにする。確かに滝見台に行く場所はまだ長野県に入っていない所なのだ。
ちょっとした観光地のようになっていて、私たちが行った時にも2、3組の人が見に行っていた。木工製品のお土産やさんの裏から細い道を下って行くと竜神様を祀っているらしい公園に出る。そこから階段をずんずんと降りて行く。途中からもうゴウゴウという滝の音が聞こえる。
階段の終点に2メートル四方ほどの滝見台が作られていて、そこから蛇淵の滝の姿を見ることができる。
ぱっと見た印象は、山梨の仙峨滝に似ているなぁ、というもの。岩盤の感じといい、鋭く曲がりながら落ちる豊富な水といい、似ている。ただ、滝見台が滝よりかなり上にあるので、落差があまりよく把握できない。また、夏草や木々のため、滝壺は見えない。どんな沢に落ちているのかも見えない。パンフレットによると秋には一面に紅葉する中を落ちて行く滝らしいので、秋に行ってみるのもいいだろう。
ただ、新潟県がわから行く場合は、国道405号がものすごい道なので、要注意。これは、国道と思ってはいけない。たぶん、林道というのが一番近いと思う。すれ違い困難な上にとにかくうねっている。しかも、バスもトラックも走る。ものすごく危険である。400番台の国道の恐ろしさを体感したのは、福島県山都町を走る459号以来である。
交通
黒滝については、本文を参考にしていただきたい。
蛇淵の滝は、国道405号線を長野県境に向って走り、木工製品のお土産やさんが出てきたら、すぐそこである。おみやげやさんの近くに5台くらいとまれる駐車場がある。徒歩で5分くらいだが、階段が長いので10分くらいのつもりでいたほうがいい。
ただし、405号は本文でも書いたが、とんでもない道。迂回するには、中津川の反対岸の林道を利用する。やはり山道には違いないが、斜線も広く、それほど曲がりくねっていない。405号がもえぎの里よりもかなり手前に一見Y字に別れているような分岐になる。右に進むとそのまま405号。左に曲がって登って行く道を選ぶと、比較的楽だと思われる林道である。最初はきついつづら折りだが、あとは快適だ。逆巻温泉と清水川原橋の間くらいの分岐である。最終的には大赤沢で405号と合流する。


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