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不動滝(松之山)






池尻不動滝





ちょっと寄り道
地図を見ながら柏崎から松代まで行く途中に、『茅葺きの里』というのを発見した。雪の茅葺きは絵になると思い、ちっょと寄り道。
里、というほどたくさんは茅葺きの建物はありませんでした。萩ノ島と門出に2カ所あり、どちらも思ったほど絵にはなりませんでした。って、ちゃんと人が住んでいる家なので、失礼千万ですが



萩の島の茅葺きの里。
神社前に駐車場があり、
そこからぐるりと環状に茅葺きの
建造物があることになっている。
雪のため見渡せなかった。


門出の茅葺きの家。
こちらはすでにトタン葺きになっている
茅葺きが多かった。
奥に茅葺きの宿があり、
上の写真はその手前にある
堂々とした茅葺きの家。
2002/1/13 不動滝4種(うち2つは断念)

糸魚川『不動滝』

真冬は雪があって滝には行けない、という教訓をこの年の1月1日に痛感した。おだやかな元旦だったので、上越方面は雪もあまりないだろうと踏んで自動車を走らせ、行った先が糸魚川市。
ここには、不動滝という70メートルもの立派な滝がある。
もくろみ通り、糸魚川市街までは、本当に積雪は無かった。が、ものの5分自動車を走らせただけで、あっと言う間に道の両脇に雪。これはマズイかな、と思いつつ、不動滝へ行く道をズンズンのぼると、ああ、なんということ、行き止まりでした。いや、多分、その先も道はしっかりあるのだ。が、除雪していないんです。見渡すかぎり雪野原。間違っても強行しようなんて思わせないくらい、何の跡もない雪原。断念して麓の温泉に入って帰りました。
あんまり消沈して、証拠写真も撮らずにすごすごと帰りましたとさ。

柏崎『善根不動滝』
それから2週間。さらに穏やかな日が続き、かなり融雪もされたのではないか、と甘い幻想を抱いて、それほど山奥じゃないんじゃないかなー、という柏崎市の滝に行った。
本当に甘かった。
集落がある所までは除雪してある。道路は乾いていて、春の様相だ。が、不動滝に向かう入り口の公園のような所で春は終わっていた。道は、ある。どーもキャタピラ式のブルトーザーが入ったらしい。が、その後自動車は通っていない。キャタピラのあの三角の跡が延々と先に続いている。でも、このままその跡をたどれば、滝に行き着けるんじゃないか、と思い、自動車をおいて歩き始めた。
さらに甘かった。
滝はキャタピラの跡から外れてさらに山に入らなくてはならないらしい。また、見渡す限りの雪原が目の前に広がる。しかし、この日はちゃんと長靴をはいてきたので、カーブの向こうにすぐ滝があるなら見られるんじゃないかなー、と雪原に踏み出した。
積雪、50センチ。ひざまですっぽり雪に埋まった。でもがんばってカーブまで行ってみたけど、滝のタの字もありませんでした。
春まで待ってろ!
      
  
左:キャタピラの跡。ただキャタピラの跡だけ。右:矢印の向こうは雪原。獣の足跡あり。

松之山『不動滝』
善根不動滝で気力も萎え、やっぱり冬の新潟で滝はムリなんじゃないかと結論づけたかったが、でも2日後に有名な『婿投げ』や『墨塗り』というお祭りのある松之山の滝なら、たぶん御神体だから行けるようになっているんじゃないか、という淡い期待があった。しかも、地図上でも温泉街の突き当たりの開けた所にある。ま、だめでも温泉に浸かって帰ろうということで、とにかく松之山に向かった。
松之山は新潟県でも有数の豪雪地帯である。しかし、今年は雪が少なく、快適にドライブできた。温泉街はまだお祭り前の静けさがあった。
『婿投げ』というのは、その年に村に婿に来た青年を村人がこぞって崖の上から投げて村人の仲間入りをさせるという変わった行事。もちろん豪雪地帯なので、崖も雪で覆われているし、崖といってもちょっと急な坂程度である。最近は婿も少ないので、とにかく結婚した男、という具合らしい。墨塗りは『どんと焼き』などで焼いたあとの炭を出会った人に塗りたくるというもの。塗られると一年息災でいられるらしい。
今年は雪が少ないので、投げられる婿さんは、大変である。
さて、松之山温泉をずんずんと奥まで行くと、あっと言う間に除雪していない所に出てしまって、ああ、やっぱりダメかと思った。が、つと首を左にめぐらすと雪の間から滝が見えた。最初は一番下段の用水のような人工部分しか見えなかったが、その上にかなり立派な滝があった。小高い山から数段になって落ちてくる。雪解けの時期でもないのに、水量はかなり多い。しかし、音があまりしないのは雪に吸収されたせいか。新雪ではないので、雪がよごれてしまって、すこし見栄えがしなかったが、滝自体は大きくて豪快。新緑のころは温泉客に涼をもたらすだろう。
とにかく一つ滝を見れただけでもホッとした。
ホッとしながら入る日本三大薬湯はまた格別。この日入った温泉については、温泉族のページでどうぞ。
    
 
左:婿投げ、墨塗りののぼり 右:滝のすぐそばにあったかまくら。
    
  松之山温泉名物、しんこ餅。笹はおしいことに人造。甘い餅にあっさりしたこしあん。
    
別角度からの不動滝

松代『池尻不動滝』
ここは、地図で発見した。松之山まで行く途中に滝はないかと調べてみたら、国道253号沿いに滝のマークがある。きっと見られないというダンナをなだめすかして、国道から見えないならそのまま帰るということにして、温泉からの帰りに寄った。
果たして、国道の両脇は雪。松代の池尻の交差点から標識で上越方面に向かうと左側は川なのだが、とにかく雪の壁が1メートル以上あって、滝があるんだかないんだか分からない。それでも、たった一カ所だけ、赤い欄干があって雪のない場所があった。
そこで自動車を止めてのぞき込むと、ジャストミート、ありました『池尻不動滝』
たぶん、その赤い欄干は滝を見るためのものだと思う。標識もあったのかもしれないが、とにかく雪で隠れていて探しようがなかった。
滝は、国道と平行している川(調べたが、名前がわからない。けっこう大きな川である)がそのまま全部滝になっている形なので、わりと大きい。川にながれこむ滝を連想していたので、意外だった。
水量も川そのままなので多い。滝壺も広々としていて、深い緑色が美しかった。
しかし、岩肌ではなく、どうも泥っぽい壁面なので、すがすがしい感じではなかった。
春になって雪の壁が取り除かれれば、国道からでも水の落ちる音が聞こえると思う。
交通
柏崎、松代、松之山は、国道252号・県道12号・国道253、353号・県道80号と複雑なようで一本につながっている道がある。
柏崎の善根不動滝については後日きちんとレポートができたときに説明する。
松之山の不動滝は、分かりやすい。とにかく松之山温泉に行き着きさえすればいい。温泉街のつきあたりである。雪さえなければすぐに見える。
松代の池尻不動滝は、松代の池尻の交差点がポイントになる。道路標識上では上越市に向かう国道253号の方へ行く。左手に川が見える。少し走るとたった一カ所欄干が赤い場所がある。そこから川をのぞき込むとすぐに見える。蒲生の集落に出てしまったら行き過ぎである。
茅葺きの里は県道12号沿い。高柳のこども自然王国じょんのび村を左手川の向こうに見て通り過ぎながらさらに進み、親切な標識通りにまず萩の島が右がわ、3.5キロ進むと左がわに門出がある。


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