番外
の山| 2024/4/14 小山田彼岸桜樹林(自然と人とのふれあいパーク) 2024年の新潟の桜が満開になった頃、我々は五泉市の新津丘陵菩提寺山の登山道中腹にあるホトケチ桜を見に行った。(登山道のレポはこちら) ホトケチ桜はどうしても見たい桜だったので、とにかく五泉市には行く。 では、それだけでいいのか、というと、あまりにもったいない桜満開の週末である。 五泉市でいい桜はないものだろうか。 あるのだ、小山田桜樹林。 国の天然記念物に指定されている彼岸桜の大自生地である。 ここに行くのは久しぶりだ。 一本桜ではないが、古木巨木ぞろいの樹林を見に行こう。 と、いうことで、ホトケチ桜を見終えて五泉市内でお昼を食べて、小山田桜樹林へと向かった。
以前小山田桜樹林に行ったのは2008年、あの時もぐるりと一周しているが、そんな行程はすっかり忘れてしまっている。 なので、時々思い出しては歩いてみるのはいいことだ、などと思った。 桜の季節からすこし進んで、他の花の季節に行ってみるのもいいかもしれない。 小山田彼岸桜樹林(自然と人とのふれあいパーク) 最寄りICは、磐越自動車道安田IC。 ここから県道41号を経て国道49号に出て福島方向に向かう。咲花温泉に向かって進むつもりでよい。阿賀野川を右に見ながらやや進むと、馬下(まおろし)橋に出る交差点になる。川は右側だが、道は左折。今北道の上を通って橋を渡る形になる。橋を渡るとすぐ左折だと咲花温泉だが、ここは曲がらずに坂を下りる感じで進む。するとすぐに馬下駅方面に行く踏切があるので、そちらへ。とても狭い道だが、そのまま集落に入る感じでどんどん進む。がんばって狭い道をかなり進んでのすごく注意深く左側を見ていると、小さく彼岸桜樹林の案内岩盤があるので、左折。左折した道も、ものすごく細い林道なので、注意が必要だ。 遊歩道は整備されているが、けっこう登りがキツい。 我々の足で写真を撮影しつつ1時間強で一周できる。 |
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