赤坂山は整備された遊歩道のある山だ。
右の緑色の看板が遊歩道の目印。
我々は十二神社がわから登って、大地道方向に下ることにした。 |
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場所がよく分からなかったが、行けばわかるだろう、とナビに寺泊小学校を入れて出発。 |
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左写真が寺泊小学校。寺泊のアメ屋横丁などが並ぶ国道402号からはけっこう小さな道を入って坂を登って行く。ナビが無い場合は、地元の人に聞いたほうが手っ取り早いだろう。
学校の前にちょっとした駐車スペースがあるので、ここに駐車できる。
坂のほぼ突き当たりに右写真のような建物があり(SONYの看板らしい)そこの脇の道に入って行く。 |
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すると左写真のような民家があるので、その前の道を進むと突き当たりにカーブミラーがある。
ちなみに左写真を撮影している位置で左側を向くと路地の奥に十二神社がある。
カーブミラーの場所まで行き、左を見ると右写真。
突き当たりに上記の緑色の地図看板がある。
それが遊歩道の入り口だ。
駐車した場所から徒歩5分とかからない。
どうやら十二神社の中あたりからも登れるらしい。 |
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11時57分 遊歩道入り口。
道は作業道らしい。自動車は通れないが、広い道だ。 |
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浅く溝が掘ってあって、そこに水が流れている。
雨後などはきっと水が溢れて、足場はぬかるむだろう。
しばらく行くと、右手に水道施設がある。12時04分。
水道施設の向かい側、つまり左折する感じで遊歩道は続いている。看板があるので、迷わない。 |
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水道施設から離れると道は少し狭くなる。
まだ早かったが、キクザキイチゲがたくさん咲きそうな場所もあった。
なだらかな坂道を10分も歩かずに、右手に御嶽山入り口という看板が出現。なんだそりゃ?とにかくそちらの道に入って行ったら、 |
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なんと、本丸でしたとさ。
12時14分 本丸到着。
寺泊港の眺望があるのだが、どういうワケか杉が1本、実に堂々とその眺望を邪魔している。他の木は切ったんだろうになぁ。あの杉、伸びちゃったのかなぁ。 |
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本丸からは来た道ではなくて、塚のようなもののあるほうに進むと、二の丸への道に復帰できる。
窪地、とか、何やら色々と城である名残があって、いちいち説明書きがつけられていた。
12時22分 二の丸到着。
ここはほとんど眺望がなかったが、とりあえず昼食。
やたら寒い日で、風がゴウゴウと音をたてて杉を揺らしていた。
のんびり昼食やら写真撮影やらして、戻ることにする。 |
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13時07分 本丸。
分岐を来た方向ではなく、大地道の方向に進む。
13時12分 赤坂山山頂。
こっちのほうが本丸よりもかなり開けた眺望だった。
あらまあ、寺泊の海の家から波打ち際まで、あんなに砂浜は広かったかしらん。
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看板の示すとおりに大地道方向に進む。
意外にも、けっこうな急降下の斜面だった。
しかし、あっちにもこっちにも埋め尽くされるようなオウレンの花が咲いていて、暗い杉の林なのだが、楽しい感じだ。 |
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斜面は急だが、ロープが張られていて、安全に歩くことができる。
13時30分 斜面が終わり、小川のはたに出る。小川の向こう側は大地道という林道である。 |
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左写真は、林道から振り返って撮影した遊歩道。
林道には母娘三代とみられる3人の女性が散歩中で、昔はもっと雪割草がたくさんあったのだと教えてくれた。
学校に戻る前に逆方向にある池に行ってみることにした。 |
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5分も歩かずに池に出た。
養鯉池だそうで、この池の鯉は全て登録されている、と看板が立っている。
しかし、鯉の姿は見えなかった。
道沿いの草花などを撮影しながらゆっくり歩いて、13時53分に小学校の裏に到着。
海が見渡せるとても綺麗な小学校で、災害用の水のタンクなどもあり、海辺の町の避難場所なんだなぁと納得。 |
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まだ早かったのか、寒かったためなのか、花はそれほど開いてはいなかったが、もう少ししたら、きっと花の咲く遊歩道になりそうだと思った。 |
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目当てのユキワリソウもあったが、宝探し的に探す必要があった。
散歩されていたご婦人がたが話していたように、昔はたくさん咲いていたに違いない。またユキワリソウの一面に咲く城址になるように、保護もしているようだった。 |
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