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阿賀町の夫婦桜を見てから来たので到着は9時30分頃。
以前来た温泉施設「あかまつ荘」の向かいにある駐車スペースだ。
しかし、公園内の小山を登るのがイヤなので、案内看板を見て車道を赤松山森林公園キャンプ場に向かって歩き出した。
よくよく見ればそこにPのマークがあるから、自動車で行けるのは分かるはずなのに、よく見ていないもんだから、とにかく徒歩である。
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これがけっこうな距離があった。公園内の案内看板の縮尺なんていいかげんなものなのだ。
10分強歩いて、キャンプ場の駐車場のやや手前にある登山口に到着。
ここに来るまでに暑くなって上着を脱いだりして、小休止。
9時45分 キャンプ場の登山口出発。
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しばらくは公園内なので、整備された階段が続く。ヤマツツジが綺麗だ。
9時53分 キャンプ場駐車場からの道との合流。 |
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9時57分 山伏の道へ。
10時ちょうど。 宝珠山本ルートと書かれた道に入る。 |
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あいかわらず急な登りで鉄塔に向かう。
10時4分 鉄塔。
ここから先は比較的なだらかな登りだ。
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10時14分 林道。
急降下して、急に登らせられる。林道が恨めしい。 |
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で、急登になる。
おととし登った時にもひいひい言ったが、今年も変わらない。
10時20分 クルマユリの保存を呼びかける看板のあたりでは息も絶え絶え。 |
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10時30分 城山。
いわれの書いてある看板がある。眺望はない。
城山を出ると、ちょっと下ってまた登る。 |
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10時40分 赤松山。
見覚えのあるベンチに最適の松の木がある。
ここからは阿賀野川が見下ろせる。 |
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赤松山から先は歩いたことのない道だ。
意外になだらかで、タムシバなどが咲いていて気持ちがいい。
イワウチワの姿が目立ってきた。 |
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ときおり飛んでくるギフチョウに遊んでもらう。
それにしても、右後方に見える阿賀野川の姿がいつまでたっても変わらない。
登った気がしない。 |
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10時56分 あれ、三角点だ。
木にくくりつけられている文字には「虚空蔵山」とある。
少しすると戻ると「虚空蔵山」、進むと「丸山」というかすれた文字の案内があった。 |
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おおむねなだらかな登りだが、時々崩れている場所もある。
それにしても、ずっとイワウチワが咲いている。
赤松山を出てから、ほぼ途切れることがない。 |
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おっと、ガッツが必要な急登だぞ。
そんな場所にも足元にはイワウチワ。
芽吹いたばかりの新緑がきれいだ。 |
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今年になって崩れたらしい箇所もあった。
エスケープルートがつけられているのだが、そっちのほうが危ない感じだった。 |
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ゆるやかになったり急になったりして高度を上げる。
残雪も見える。 |
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石がゴロゴロした急登り出現。
登りきると、プチ午の背。どうもこのあたりが丸山小富士というらしい。
11時30分。
手前に一つピークがあり、その左側にもう一つピークが見える。
手前が山頂ならいいのに、どうも宝珠山の山頂はその先の左側のピークらしい。鐘が見てとれる。
あーあ、いったん下って登るんだな。 |
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眺望はとてもいい。
正面に菅名岳が見える。 |
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山裾に工事で掘り返された跡が痛々しい。
あのあたりにあった滝が一つなくなっているんだよな〜。 |
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11時36分 手前のピーク、「八咫山」に到着。
90度左に曲がって、宝珠山山頂を目指して下る。ひぃ〜。 |
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11時41分 鞍部。3分ほど登ると、ガツっと登りの角度が変わる。ロープなどがある急登になる。最後にこれはキツい。 |
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11時47分 山頂到着。
予想していたらよりも岩だらけのゴツゴツした山頂だ。
その岩の向こう側にやっと阿賀野川の上流が見えるようになった。 |
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山頂にはお地蔵様がいらっしゃった。
岩場の山頂から少し下った場所に広い所があったので、そこに陣取って昼食。
と、菱ケ岳方面からぞろぞろと人がやって来た。10人くらいのパーティーだ。ここで昼食から思いきや、小休止で出発して行った。話からして、登山のツワモノばかりらしかったので、縦走しているのかもしれない。 |
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12時27分 山頂出発。
少し前に出たツワモノパーティーが八咫山への登り返しをどんどん登って行くのが見えた。すげ〜。
12時40分 八咫山。
13時15分 虚空蔵山。
13時30分 赤松山。
13時42分 城山。
13時55分 林道との交差点。
14時ちょうど 鉄塔。
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帰りは自動車が公園がわにあるから、鉄塔下の本ルートと書かれた看板の分岐から公園方面に歩いた。
小山を登らずに林道に下れるのは以前やってみたのでわかっている。
林道わきの桜がとてもきれいに咲いていた。
14時30分 駐車スペース到着。
ご苦労様でした。
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