番外

 2013年リピの山


3月20日 剣ケ峰
3月24日 村岡城址
4月6日 能化山
5月4日 坂戸山
5月18日 戸倉山
5月25日 青田南葉山
6月1日 袴腰山

3月20日 剣ケ峰 今年の天候はワケがわからない。山間地では例年以上の積雪でなかなか春が来ない様子なのだが、平野部ではそれほどの積雪はなく、2月の初めに春一番が吹いてしまい、急に暖かくなったり、あっという間に氷点下の気温に戻ったりしていた。いつもであれば3月の最終週あたりに雪割草を見に行くのだが、状況がわからないので近場に下見に行くことにした。
一番近くて、雪割草の状況が分かるのは、我が家からだと黒滝城址に向かう南沢である。
      
  弥彦山の山頂あたりにはまだまだ雪が見えたがこの日の南沢の水量はこれくらい。
  左から、走りの滝、蕪の滝、箱滝。
        
  思っていた以上にたくさん雪割草が咲いていた。オウレンもたっぷりと咲いていた。
    
  剣ケ峰へは久しぶりに登ったが、こんなにガッツリ登ったっけと思うほどだった。
  
  剣ケ峰付近からの景色。春霞なのか、黄砂なのか、視界がぼやけている。
    
  3月20日にして、もう気の早いカタクリが咲いていた。

  10時 南沢入り口。  10時30分 走りの滝。  10時48分 箱滝。  11時27分 黒滝城址の林道の剣ケ峰入り口。  11時47分 剣ケ峰。昼食。  12時25分 下山開始。  12時35分  黒滝城址下。  13時05分  黒滝城址の林道と県道の分岐。  13時15分  南沢入り口。
                                                                    ↑ページのトップへ
3月24日 村岡城址  春分の日の下見から、今年は十分に雪割草が咲いていると確信。今年も村岡城址に行くよ、と声を上げたらだんべえさんご夫妻、なんちゃん、abeちゃん、サラダさんが来てくださり、雪割草オフになった。じっくりゆっくり雪割草を撮影して回る。
今年はいつもの群生地よりさらに先に歩いて行き、海の見える場所まで行ってみた。
  
  
  午前9時、妙法寺の駐車場に集合した一行。でも、寒い朝で、城址に至る道沿いの雪割草はまだ閉じかげんだった。
  城址でようやく開いた花々に出会い、おのおのしゃがみこんでじっくり写真撮影。

      
  そういえば、村岡城址の雪割草はピンクが多いかも。
      
  いつもの場所からさらに先に進むとしばらく花はなくなるが、我慢して歩く。と、反対側から団体さんがやってきた。出雲崎のほうからやって来たという。出雲崎までつながっているのか、この道。
しばらく歩くとやや右手のほうにぽっこりと小山みたいな場所が見えた。サラダさんによるといい景色の場所らしいのでそこで昼食にしようということになった。途中、雪割草の咲く場所もありなかなか楽しい。着いてみると、久田城址という石碑があった。
が、とんでもなく風が強くて寒い。ぽっこりとした小山なので風を避ける場所もない。仕方がないので戻ることに。

      
  結局帰り道でも雪割草につかまって、城址に戻るまでには空腹で死にそうだったので途中の斜面で昼食。
午後からはこんなにきれいだったっけというくらいに花々も咲きそろって、いくら写真に収めても収めきれないくらいだった。
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4月6日 能化山  花を求めて毎年登ることにしている能化山。今年はabeちゃんがご一緒してくれた。行くたびに花の咲き具合の違う能化山だけど、今年はイワウチワもカタクリも全部咲いていてくれて、一斉開花の年になった。
  
    
  色々な種類のあったエンゴサク。登ってすぐのカタクリの群生地は見事なまでに満開状態。
        
  シュンラン、イワウチワ、コシノカンアオイ、そして撮影する人(笑)
    
  晴れて暖かい日だったのだが、やはり霞んでいて、粟島もうっすらとしか見えなかった。山頂では女性三人組と蝶を求めてJRの駅から徒歩で来たという隣県の男性と一緒になった。楽しいお話ができた。
    
  下山時、工事中の林道が登山道を完全につぶしていて、道が分からなくなった。削られた向こう側に道が見えるのだが、行き方がわからない。仕方がないので下りられそうな斜面を選んで休工中の現場に下り、登れそうな斜面を選んで道に復帰した。山頂で会ったご婦人方も困ったそうで、我々の足跡を頼りに来たそうだ。せめて登山口に焼山コースは工事のため途切れていると書いておいてくれれば下山時に使うこともないのに。ちょっと不親切だ。
  
  楽しみにしていた色白さんのカタクリはまだ咲いていなかったが、別の薄紅さんが咲いていてくれた。本当にこの山は花好きを楽しませてくれる山である。
この日関東は爆弾低気圧が近づいているとのことで、abeちゃんは速攻で帰宅。本当にご苦労様でした。

  10時08分 登山開始。  11時 林道合流点。  11時40分 山頂。昼食。  12時20分 下山開始。  12時50分 工事現場。  13時30分 登山口。
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5月4日 坂戸山  例年であればGWの次の週に登る坂戸山だが、今年は前の週に坂戸山の近くに行き、雪が予想よりも残っていないことが確認できたのでGWに登ってみることにした。
      
とんでもなく派手で大きなエンゴサクの花が咲いていたり、まだヤマザクラが咲いていたり、タムシバがずっと登山道の脇を縁どっていたり、GWの薬師尾根登山道はなかなか楽しいが、階段の連続なので息がきれる。
    

    
イワナシはちょうどピークでかわいい花をみせてくれていた。イワウチワもとてもかわいらしい。
  
山頂付近から見た魚野川上流方向。たぶん谷川岳方面じゃなかろうか。晴れた日でとても暑かった。
  
山頂から大城に向かう尾根道から望む八海山。タムシバに彩られている。大城のカタクリはまだ早く、いつもの色白さんもつぼみも出ていなかった。
    
下山時の桃の木平。白い花が咲いている。桃の木じゃないとは思うが、サクラでもなさそうだ。何の木だろう。
ここのカタクリもまだ早くて、ほとんどが雪の下だった。
  
というのも、今年は魚沼地方は雪がとても多かったのだ。城坂コースは山頂から「登山道の崩落により大変危険な状態。立ち入り禁止」と貼り紙がされていたが、そちらから登って来る人も多いので下ることにした。ところが、途中に雪渓があり登山道をふさいでいて、子供などが雪渓に乗ったら崩れて下敷きになりかねない状況だった。崩落というよりも、そっちのほうが怖いだろう。ちゃんと説明しなくちゃならないだろう。と、市民憩いの山だけに説明不足が心配になった。雪渓はそれほど大きくなく、端っこを通れば問題なく下ることができた。
    
アズマイチゲとキクザキイチゲ。似ているんだけど、葉っぱが違う。この山では両方見られる。
  
最後に城跡の碑の付近でとてもたくさんのカタクリを見ることができた。カタクリを見るだけなら、この時期は登山しなくてもいいみたいだ。

  10時05分 駐車スペース出発。  10時15分 トイレのあと鳥坂神社から薬師尾根コースへ。  10時30分 一本杉への分岐。
  10時50分 五合目。  11時05分 七合目。  11時15分 八合目。  11時30分 山頂。  11時45分 大城。昼食。
  12時25分 大城出発。  12時40分 山頂。  12時55分 桃の木平。  13時35分 一本杉。  13時50分 坂戸城跡の碑。
  14時05分 駐車スペース。
  
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5月18日 戸倉山  昨年同時期に登って、あまりにも贅沢な山頂の眺望に魅せられた。と、いうことで、今年も行ってまいりました、戸倉山。
  
快晴の一日で、白池の青さも増した感じがする。

  今年は山間部は雪が多かったと言われていたので、警戒したが、祠のあたりまでほとんど雪がない。

    
  祠の先も少しの残雪を踏むくらいで雪がない。昨年は雪のために道を見失い迷った場所なのに。昨年屋根まで埋もれていた小屋が完全に出ていて、雪の下で判別が難しかった角間池も全体が見渡せて、緑っぽい水をたたえている。
角間池の上も多少雪があったが、登山道を見失うこともなく、順調に登れた。

    
  ほぼずっと道のわきにはイワカガミが咲いていて、こんなにイワカガミの多い登山道だったのかと再認識する。
  
  稜線に出て、視界が広がる一か所があるが、そこから北アルプスの峰々が見渡せた。
    
  稜線はタムシバだらけだった。ミツバツツジの赤い花も咲いていて、樹木の花も多い道だ。
  
  着いた時には貸切状態だった山頂だが、写真を撮っている間にあっという間に満員に。それぞれ眺望を楽しんでいた。

  10時ちょうど 登山開始。 10時20分 白池。  10時25分 祠。  10時40分 塩の道の道標。  10時50分 角間池。
  11時05分 稜線道標。  11時35分 山頂。  12時15分 下山開始。  12時30分 稜線道標。  12時45分 角間池。
  13時05分 祠。  13時08分 白池。  13時30分 駐車スペース到着。
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5月25日 青田南葉山  昨年はなんやかんやと用事が重なり、必ず毎年登ろうと決めていた山だというのに行くことが叶わなかった青田南葉山、今年はしっかり登ることができた。
駐車スペースから見る青田南葉山はいつもより雪が少ないように見えた。先週の戸倉山の雪が少なかったので、きっとここもそうだろうと思っていた。
  

キャンプ場の池のほとりのシラネアオイたちはこんもりと咲いていて、ちょっとシラネアオイには早いかなと懸念していたが払拭される。
思った通り、見晴台あたりまで雪はちょっとだけでほとんど残っていなかった。こんな急登だったっけとぜいぜい言いながら登る。
しかし、見晴台を出たら、いきなり雪が出現した。
青田南葉山の醍醐味の新緑と残雪と青空の風景の中に突入する。
しかし、今まで3回登っているのだが、毎回雪と木々の感じが違っていて、やっぱり道を見失いかけた。
ただ、今年は赤い目印の○をみつけやすかった。まるでオリエンテーリングのように次の○を探して雪の上を歩く。なかなか楽しい。
今年は樹木がとてもたくさん倒れていて、赤丸をみつけてもそこまで行くのに藪漕ぎのように木々の枝をかきわける必要があった。

    
山頂は雪。
今までで一番積雪があるようだった。山頂表示も小さな鳥居もまったく見えない。どこが山頂かわからない初めて登った若者2人が通り越してしまってお昼を食べている私たちに山頂はどこかと尋ねてきた。雪の下です。

  
日本海がとてもよく見える。
  
振り返ると、妙高と火打が見事に見えている。樹木が茂るとあまりよく見えないので、雄大な姿に感動する。
ところで、登る間、ずっと妙高方面からズズンズズンと腹に響くような雷のような音が断続的に聞こえてきた。推測するに雪崩か雪庇の崩落の音だろう。山の鼓動のようでなんだか畏怖さえ感じられた。

      

      
花は豊富だ。下山時に期待していたサンカヨウは場所によってはどわっと咲いていてくれて、とてもうれしかった。道の端々にシラネアオイも咲いている。まだつぼみや出たばかりのものもあったので、しばらく楽しめると思う。
    
ただし、下山時に利用した明神沢コースは大変危険だった。小さな沢とはいえ、沢の上に雪がかぶさり、スノーブリッジ状態になっている場所を通過しなければならない場所が何か所もあった。春も進んでブリッジが薄くなっている場所もあり、とにかく怖かった。

  9時20分 登山開始。(木落とし坂コース)  9時30分 二合目。  9時50分 四合目。  10時ちょうど 五合目。
  10時10分 六合目。  10時35分 見晴台。  10時50分 雪原突入。  11時30分 山頂。
  12時20分 下山開始。(明神沢コース)  12時45分 鏡池がみえます。  13時ちょうど 明神峠。  13時20分 明神沢入り口。
  14時10分 筍平。  14時45分 キャンプ場敷地入り口。  15時ちょうど 駐車スペース。
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6月1日 袴腰山  週末にどこに登ろうかと迷っていた時に高城城址のヒメサユリが満開だというニュースを聞いた。そういえば高城城址はほぼ地元だというのにずいぶんと訪れていない。では、ヒメサユリを見ながら袴腰山に登ろうか。登りがキツかった記憶があるが、あのころは登山をはじめて間もない時だったし。きっと楽勝で登れるはずだ。
そんな甘い考えでいたら寝坊した。10時10分。高城城址に向けて出る無料の送迎バスの発着所である道の駅漢学の里に到着。あらまあ、この道の駅ってば、こんなに綺麗だったかしらん。とっても綺麗にリニューアルして、地元の野菜なんかが売っている。
ほどなくバスが到着。いい湯らてぃから乗って来た人でほぼ満車だったが、なんとか乗せてもらえた。
高城城址の下の長禅寺でバスを下される。あれれ〜、ここにも大きな駐車場、きれいなトイレができている。今日はイベントがあるのか、ステージが作られていて、音楽が聞こえていた。
なんだ、地元なんだから、早めに出ればここまで自動車で来て楽々駐車できたのに。あとのまつりだ。
以前は林道を徒歩で登って城址への遊歩道に行ったが、今は長禅寺の境内から遊歩道ができあがっていた。ちょっとお寺を回り込んで以前の林道からの入り口に出る感じだ。シャガの花などが咲いている。
    
お寺から遊歩道の入り口までゆっくり歩いて13分程度。遊歩道の入り口までの林道は昨年やその前の水害のためか大きく崩落していて、ここまで自動車は入れない様子だった。崩落箇所の手前でテントが設置されていて、そこで協力金を一人200円支払う。
さすがに満開だけあってたくさんの人が登っている。
最初、今年のヒメサユリは小ぶりで、満開というわりにはそれほど見事に咲きそろっている感じはしなかったのだが、しばらく歩いて行くうちに道の両側がすっかりヒメサユリだらけになった。時折白いものもあって、いちいちとまって撮影する。
    

    
それにつけても、以前登った時には意外とすぐに城址に着いた気がしていたのだが、城址までが長い。一の坂、二の坂、はじめの眺め、中の眺め。ヒメサユリが咲いているのが慰めなのだが、とにかくいっこうに城址に着かない気がした。
城址が終点と決めている人たちも多く、広い城址にはたくさんの人たちが各々休憩していた。
我々は水分だけとって、先に進む。
袴腰山まで行く人は少ないかと思いきや、けっこうたくさんの人が登って行く。
時折視界が開けて、守門岳がとても綺麗に見える。心臓破りの坂やとどめの坂などでは、振り返ると弥彦山塊が見えて、その向こうに日本海と佐渡までが見えた。
  
途中、たらさわのへつりでは道が土砂崩れで崩落していて、新しい道が作られていた。ここにはヒメシャガが咲いている。
  
山頂は真っ赤に染まるくらいのヤマツツジ。急な登りや下りの途中でも常にヤマツツジは咲いていて、励ましてくれる。
    
下山は八木鼻に向かって下る。急な下りは記憶にあって、とても怖かった。今回はストックを忘れてしまい、その分足に負担がかかったのか、途中で靴擦れが痛くなってしまった。
とにかく暑い日で、汗だらだら。
帰りもなんとか八木神社で送迎バスに乗せてもらって、道の駅に帰り着くことができた。

  10時10分 道の駅着。  10時20分 長禅寺。  10時33分 遊歩道入り口。  10時50分 はじめの眺め。
  11時10分 たら沢のへつり。  11時27分 高城城址。  11時38分 心臓破りの坂。  11時48分 袴腰銀座。
  12時ちょうど とどめの坂。  11時12分 山頂。  12時50分 下山開始。  13時05分 見返りの丘。
  13時15分 三角山。  14時ちょうど 八木ケ鼻分岐。  13時25分 八木神社到着。


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