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2022/7/9(土)   秋田駒ケ岳 (1637m)   
2022年の我が家の登山のハイライトは7月の初めに迎えられてしまった。
ダンナのYamapのフォロワーさんからの情報で秋田駒ケ岳は花の豊富な素晴らしい山であることを伝えられていた。
私も、秋田駒ケ岳は比較的体力がなくても登ることができる難易度の低い山らしいので、一度登ってみたいと思っていた。
ただ、私の場合、秋田駒ケ岳の場所を完全に認識間違いしていて、てっきり日本海側にある山だと思いこんでいただけなんだが。
さて、ダンナ。同じ新潟県のフォロワーさんの訪問方法を参考にして、私としてはびっくりするような行程を組み立ててくれた。
週末の連休しかない7月に遠くの山に行くのは難しいと思っていたが、こういうやり方があったのか、と考え方の変わる山行でありました。

  (右欄の花の写真は、中欄の記事と同じ場所に咲くものではない場合があります。)
  大きな写真を見たい場合はダンナのYamapのレポをご覧ください。こちらから。

旅は7月8日の金曜日に始まる。
午後11時新潟港出発の北海道航路のフェリーに乗船する。
午後9時までに手続きをしなくてはならないので、8時前に自宅を出発。
この日、新潟からフェリーに乗るのに待合室にいたのは、15人くらいだったかな。
ドライバーは自動車に乗り込んでいるので、人数には入らない。
自動車で乗船するダンナとは別行動で本日のフェリーの個室に。
うおー、想像していた船の部屋と全然違うぞ。
安いビジネスホテルよりきれいかもしれないぞ。
トイレ、シャワーなどはないが、ちゃんと洗面台もあり、寝巻もついている。
明日は午前4時過ぎに秋田港に到着するので、船内には大浴場だのレストランだのがあるのだが、探訪は諦めて即就寝。
揺れもせず、ただただ船のエンジンの音がするだけだ。
   
4時にしっかり船内放送で出発を促され、鍵を回収に来られた。
4時半ころに2人で自動車に乗り込み、午前5時に秋田港に上陸。
近くのコンビニに入って朝ごはんを調達。
ナビに秋田駒ケ岳の登山口であるアルパこまくさをナビに入れ出発する。
 
 
  前述とおり、私は秋田駒ケ岳は日本海側にあるものと勘違いしていたが、実は、岩手県との県境のかなり内陸にある。
ついでに言えばほぼほぼ岩手県である。
7時15分、ここから八合目の避難小屋に向かうバスが出発するアルパこまくさに到着。
それまでとてもいいお天気で、アルパこまくさでも青空が広がっているのだが、あれれ、前方に見えるのが秋田駒ケ岳だとすると、なぜか山頂に帽子のように分厚い雲がかかっている。
「てんきとくらす」の予報で秋田駒ケ岳のこの日の評価がCだったのだが、信用しないでいた。
あの雲のせいか?
列に並んで10分ほど待って大型バスに乗る。あれ、乗り切れないくらいの人数だけど、と思っていたら、すぐに2台目が来た。みんな座れる。
このバス、とんでもなく細い林道を走る。
どう考えてもすれ違うことが不可能なとてつもなく細い道である。
よくフル規格のバスを運行させていると思う。
もし交通規制がなくてマイカーで八合目まで行けるとしても、普通車でもおっかない。
8時05分 八合目避難小屋到着。
うわ〜、真っ白な雲の中だよ。
 
 


下欄の花の写真は
記事とは違う場所のものも
含まれます。
主な場所を()に書きますが、
それもおおよその場所なので
ご了承ください。
(a)→登山口から駒池手前
(b)→駒池周辺からムーミン谷手前
(c)→ムーミン谷
(d)→大焼砂から焼森
(e)→焼森から登山口
トイレなどがあるので、支度をしてから出発。
歩き始めてすぐに焼森への道が左に分かれる。
けっこうそちらへ向かって歩いて行ったので、不安になって、すぐそばのベンチのたくさんある場所で地図を確認。
まっすぐ進む道でよいようだ。
道端にはすでにたくさんのハクサンチドリが並んで咲いていて、この先が期待できる。

ゴゼンタチバナ(a)
花をみつけては写真を撮るので、同じバスの人の中でも我々の歩みは遅い。
カメラを向けていると何か咲いていますかと聞いてくる人がいる。
なんでもない花を撮影しているんですけどね。
8時13分 橋をわたる。
ハクサンチドリやオノエラン、ウラジロヨウラクなどが咲く、斜面にへばりつくような道をゆるゆると登っていく。

マルバシモツケ(a)
8時20分 旧道コースは登山道崩落による危険個所があります。新道コース、または、焼森コース(シャクナゲコース)をご利用ください。との看板。
左に進むのが旧道コースらしい。

タカネアオヤギソウ(a)
足元の石に「アミダ池」「新道」とあるので、まっすぐが新道だとわかる。
ハクサンシャクナゲ(全域)
さらに上の岩には「アミダ池」「男岳 男女岳」と書かれている。
ニッコウキスゲ(a)
左側の旧道の方向を見ると、クレーターなのか土砂崩れなのか、といった感じの土がむき出しになった風景が見えた。
登山道崩落って、あの風景の中に登山道があったのかしらん。

オノエラン(a)
  草だの低い樹木だので細い道が覆われているが、時々広くなってベンチなどがおかれている。
8時28分 ベンチ。でも周りは霧で真っ白。
 
ウサギギク(a)
  相変わらず山の斜面の緑に埋もれるように登山道が続いている。  
キパナノコマノツメ(b)
  8時42分 ちょっと広めのベンチのある広場に到着。  
ヨツバシオガマ(b)
  見ると、「片倉岳」とある。ちょっとしたピークらしい。  
ハクサンシャジン(b)
  それにしても、そんなに高い山ではないのに、背の高い樹木がない。
ずっと草原が続く。
 
ニッコウキスゲ群落(a)
  時々霧が切れて、下のほうが見える。
あ、湖が見えるじゃないの。
あれは田沢湖かしらん。
8時58分。 ベンチ。
それにつけてもシャクナゲが多い。あっちもこっちもシャクナゲだらけ。
そして、シャクナゲの波を抜けると、わわわわわ、見渡す限りのニッコウキスゲになった。
すごいすごいと歩いて行ったら、今度はおわわわわわわ、コバイケイソウまみれになってしまった。
とんでもない数のコバイケイソウがある。

コバイケイソウ群落(a) 
  草の中の道が続いていたが、ちょっと崩れかけた木の梯子みたいなのが出現。
土がえぐれていて、木がハードルみたいになっていて、むしろ歩きづらい。
 
イワイチョウ(b)
  9時28分 阿弥陀池に到着。
ここで道が男女岳方面と女岳方面に分岐している。
木道が池をぐるっと一周しているようだ。
 
ハクサンチドリ(ほぼ全域)
  池の向こう側に小屋が見える。
右側から行っても左側から行っても小屋に到着できそうだ。
どっちから行く?
とりあえず、池を右に見る木道を歩く。
イワイチョウ、キバナノコマノツメ、ムシトリスミレなどが咲いている。
 
ムシトリスミレ(b)
  8時37分 阿弥陀池小屋。
休憩せずにすぐ向かい側にある男女岳へ向かう。
 
チングルマの穂(b)
  ゴロンゴロンした石が積み重なった道だ。
ものすごく歩きづらい。
右側に旧道が分けていたが、ここにも登山道が崩落している旨の看板がたてられていた。
 
オオバキスミレ(b)
  道はしっかりとしているのだが、とにかく歩きづらい。
しかも風が強い。
とんでもなく強い。
 
エゾツツジ(ほぼ全域)
  石から木の階段に変わった。
その分、角度が急になった。
風強いし、ひいひい言いながら歩く。
 
アカモノ(c)
  止まると飛ばされそうだし、歩くとつらいし。
でも、道の両側は花だらけなのだ。
その花々に励まされながら登って行く。
 
チングルマ(c)
  9時53分 男女(おなめ)岳山頂到着。
この男女岳が秋田駒ケ岳の最高峰。
強風の中、たくさんの人たちが記念写真を撮影。
ただ、霧が出てきて、真っ白になってしまった。
 
チングルマ(c)
  あまりに風が強いので、速攻で退散。
ひいひい言いながら登った斜面を吹き飛ばされそうになりながら下る。
 
なんだろ、これは(c)
  10時05分 阿弥陀池小屋。
ここで小休止。小屋にはたくさん人がいたので、ちょっとだけ離れた木道に腰かけてアンパンを食べる。
ここには湧き水があるらしい。柄杓のおいてある場所があった。
10時15分 阿弥陀池小屋出発。
 
ニガナっぽい(c)
  10時25分 女岳への分岐に到着。
ここからは女岳方面に登って行く。
 
ハクサンボウフウかな(c)
  最初は木道なのだが、  
ウラジロヨウラク(c)
  すぐにゴロゴロした岩の急登になる。  
シラネアオイ(c)
  10時30分 右に行くと横岳、左に行くと女岳、下に下ると馬場の小路(通称ムーミン谷)という尾根に出る。
左の写真は横岳方向を見ている。
 
 
イワベンケイ(c)
  左写真:阿弥陀池方向を見下ろす。
右写真:馬場の小路方向を見下ろす。
 
  大多数が女岳方面に登って行く。
我々はピークハンターではないので、男岳も女岳もパスだ。
我々が目指すのは花の豊富な馬場の小路である。
馬場の小路方向がとんでもない急降下で崖に見えたので、本当に道なのかどうか迷っていると、ちょうどそこにいた登山者がムーミン谷なら下るんですよ、と教えてくれた。
ひょえー−−。
転げ落ちたら死ぬな。
初めて階段を降りる子供みたいにゆっくりゆっくり下っていると、登ってくる単独の初老の男性が。「いや、登るほうが楽なんですよ」と言っていたけど、ものすごくキツそうな顔していた。
でも、この崖にもたくさん花が咲いているんだな。
 
ミネザクラ?(c)
  真っ赤な顔で登って来る登山者が振り返っては写真を撮影している。
ムーミン谷の全容だ。
すごい風景だなぁ。
緑の谷に緑のクレーターの小山がある。
どんよりとしている空なので、ちょっと神秘的だ。
 
アオノツガザクラ(c)
  11時03分 ようやく急崖を下りきる。
シラネアオイが添えられているみたいに咲いている道しるべがある。
 
ウラジロヨウラク(c)
  岩にも女岳と書かれている。
我々とは反対回りで崖を登る登山者のほうが多いみたいだった。
 
ミヤマカラマツ(c)
  いよいよ馬場の小路、ムーミン谷である。
歩きだすなりチングルマの海になる。
緑のじゅうたんの中に白い花々が広がっている。
 
ミツバオウレン(c)
  チングルマの次はヒナザクラの海になった。
これがまた、わさわさ咲いているのだ。
ちっとも有難味のない感じで木道の両側にある。
 
ミネズオウ(c)
  11時17分 駒池。緑の中の水たまりみたいに見える。
ここから少し登って、「かたがり泉水」に出る。11時27分。
泉水というから、湧き水なんだと思うが、駒池よりもさらに水たまりみたいだった。
駒池から「かたがり泉水」の間は本当にヒナザクラだらけだ。
 
ヒナザクラ(c)
  斜面にチングルマ、足元にヒナザクラ。
ほかにもたくさんの花々がムーミン谷を彩る。
 
ヒナザクラ(c)
  しばらく緑の中を歩いて行くが、いきなりその緑が途切れる。
目の前がただの砂場みたいに見える斜面になる。
なんとか踏まれた部分が道として続いてる感じだ。
 
マイヅルソウ(c)
  その粗い砂場の斜面がすごかった。
なんじゃ、この風景は。
おびただしい数のコマクサが咲いているのだ。
ただ、密生はしていない。
ちょっとずつ離れたコマクサが広い広い荒地にばらまいたように咲いている。
時期のせいなのか、今年がこんな感じだったのかはわからない。
小屋などに飾ってあったポスターのコマクサは密生していたんだけど。
いや、でも、規模はとんでもない。
広さが今まで見たコマクサの咲く山の規模ではないのだ。
見渡す限り荒地で、見渡す限りコマクサ。
すごく不思議な感覚にとらわれる。
 
ベニサラサドウダン(c)
  左写真みたいな斜面なんですよ、コマクサの咲く荒地。
一歩踏み外すと、コロコロコロっと落ちそうな感じだ。
その荒地をコマクサを見ながら登って行く。
 
フジミドリシジミ(d)
  眼下に田沢湖が見える。
ってか、たぶん田沢湖だろう、あれは。
いや、どうも方向的には田沢湖じゃなさそうだな。
 
フジミドリシジミ(d)
  斜面を渡りきると、両側が柵とロープで仕切られた場所に出る。
11時45分 大焼砂分岐。左に行くと大焼砂。右に行くと国見温泉。
 
イワブクロ(d)
  ロープの両側はコマクサだらけである。
もはや、コマクサだコマクサだと騒いで写真を撮ることもしない。
が、強風にあおられて吹き上げられてきたのか、フジミドリシジミという蝶。
メタリックブルーの翅が美しい蝶で、必死に風から身を守ろうと石にしがみついている。蝶にカメラを向けているのは、蝶好きだけだったけど。
 
白いコマクサ(d)
  通路になっているロープとロープの間に石で囲われた場所があり、そこにもコマクサが咲いていた。まるで坪庭。  
ハクサンシャクナゲ(全域)
  12時16分 大焼砂の標識。
ガレた荒地のロープで区切られた広々とした登山道の周りが全部大焼砂というんだと思う。
これが、見た目よりも登りがキツいし、さえぎるものがないので風が強い。
とても長く感じてしまった。
 
 
ハクサンシャクナゲ(全域)
  ロープが途切れて、コマクサではなく緑に囲まれたあたりで、登山道が少し広くなっていた。
疲れていたので、ここで昼食にしようと、広い場所の端っこでお湯を沸かし始めたら、登山客をつれたガイドさんが見事な秋田訛りの言葉で、そっちは登山道じゃないので入らないでくれ、と注意してきた。
うーむ、確かにその通り。
ということで、右写真の踏み跡の強い道部分の端っこまで移動して昼食。
ほとんど人も通らなかったので、邪魔にはなりませんでした。
眼下にムーミン谷や駒池を見下ろせる気持ちのいい場所だった。
12時22分から12時55分まで昼食休憩。
 
 
コマクサ(d)
  シャクナゲやコケモモなどの咲く登山道を登り、
13時07分 横岳到着。
 
イワブクロ(d)
  灌木に囲まれた意外にも狭くて眺望もほとんどない山頂だ。
阿弥陀池方向に行く道も分けているが、我々は焼森を通って周遊するので、そちらには行かない。
石にペンキで道案内が書かれているので、間違うことはない。
 
コミヤマハンショウヅル(d)
シャクナゲの咲いている細い道が焼森方向である。

エゾツツジとミヤマダイコンソウ(d)
両側からシャクナゲが迫ってくる狭い道を抜けると、いきなり荒地になった。
また大焼砂に戻ってしまったかと思うくらいの風景に。
いや、こっちは焼森。
大焼砂ほどではないが、こちらにもコマクサがたくさん咲いている。

ガマズミかなぁ(d)
  坪庭みたいに花が咲いている。
ちょっと下って、ゆるゆる登る。
 
ベニバナイチゴ(d)
  ロープの間の空間がやたら広くなり、なにやら前方に見えてきた。  
コマクサ。手前に白花。(d)
  13時22分 焼森。
我々が来た方向からは裏がわになる場所にプレートが埋められていた。
時間的なことなのか、だーれもいない。
ただ強風が吹き抜けるだけだ。
焼森から先は荒地を急降下する感じで下って行く。
風が強すぎて、下りながら横に流されそうになる。
 
  次第に荒地が少なくなり、だんだんと緑に覆われてくる。
ただ、下る角度はけっこう急角度だ。
 
コミヤマハンショウヅル(e)
  時々ベンチがあったり、時々一歩では降りるのが難しい高さの階段があったりする。
あ、谷間にはまだ雪が残っているぞ。
 
  前方下に沢が見えてきた。
これにも石にペンキで八合目→と書かれているので、道には迷わない。
でも、どこから渡るんだ、この沢。
深くはないが、足を濡らしたくないので、あちこち見渡す。
ロープが渡されて、渡りやすくしてある箇所があったが、それとは別に飛び石で渡れる場所もあったので、そっちから渡った。
13時44分 渡渉。
この沢のあたりにコバイケイソウだとかサンカヨウだとかが咲いていた。
 
  焼森からの下りは登りで利用した阿弥陀池へのルートよりは多少角度がキツく、シャクナゲくらいの高さの樹木の間を下って行く感じだ。
左写真のような場所もあるが、危険な場所はほぼ無い。
 
ハクサンシャクナゲ(全域)
  14時09分 八合目小屋に到着。
下りのバスはもう少し待つ必要があるらしく、トイレなどに行って過ごす。
小屋には売店もあり、Tシャツなどが売っていた。
今見れる花も右のように書き出してあって、参考になった。
バスに乗り、15時07分にアルパこまくさに到着。
ご苦労様でした。
 

レポを書き終わって、実はこんなに短時間で登り始めて下山完了していたのかと、びっくりしている。
それほど花がてんこ盛り、山容の変化が豊富な山ということだ。
もちろん、行く時期にもよるのだが、キスゲの海、コバイケイソウの海は圧巻だった。
それにコマクサ。見たことのないコマクサの平原。手軽にこれが見られるとは、本当にすごい山である。
特記すべきはガイドさんの存在。何組もの登山グループがいたが、ガイドさんがついているグループも数多かった。
おそらく、解説されながら歩くと、かなりいい知識を得られるんだろうな、と思う。
これで、青空だったらな〜、と、つくづく思う。雨にこそ降られなかったが、強風には難儀したし、青空がなくて、せっかくの景色もせっかくの花々もくすんでしまった。
お天気に文句はつけられない。
いずれまた、晴天の秋田駒ケ岳に登ってみたいものである。
我々はこのあと、田沢湖畔まで行って、これから会う旧友のためのお土産を買ってから本日の宿である岩手県のつなぎ温泉に向かった。

                              2022年7月10日 八幡平へ続く

秋田駒ケ岳()
  
北日本フェリー 我々は、新潟秋田間を利用。ステートBツイン インサイド(海側ではない) 2名と軽自動車1台 合わせて13800円でした。
  アルパこまくさの駐車は無料。 アルパこまくさから8合目登山口までのバスは片道大人一人630円。あと払い。PayPay使えます。
  仙北市の秋田駒ケ岳のHPはこちら。その時々で登山状況は変わってきますので、ホームページで確実に確認してください。
  秋田駒ケ岳については、何通りものコースがあるので、興味と体力に合ったコースを選ぶといいと思う。
 


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