番外
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国上山(3月8日)
角田山麓、久田城址、セツブンソウ群生地(EARLY SPRING)
国上山(4月5日)
オマケ東京のお庭(4月18日)
坂戸山(4月27日)
角田山(5月3日)
菩提寺山(5月3日)
戸倉山(5月5日)
3月8日 国上山 珍しいことに、本年の初登山は3月に入ってからになってしまった。 理由が無いわけではない。 実はこの年はとても雪が多かった。 我々が住んでいるあたりではそれほどの降雪ではなかったのだが、時々海岸付近でも大雪になり、さらには他県との境の山沿いではとんでもない大雪、不要不急の外出は避けるように言われる週末が続いた。 雪山に慣れない我々は、おいそれとは歩けない状況だったのである。 そんなこんなで、あっという間に雪割草の季節になった。 しかし、ここ数年であれば、3月に入ったらけっこうな数が咲いているはずの雪割草も今年は少し遅れているようだ。 山の雪割草はまだなんじゃないかな。気が早いやつが咲いているんじゃないかな。 ということで、曇りの予想ではあったが、けっこう晴れた土曜日、家事を終えてひとりで国上山に行ってみることにした。 国上山だと、たぶん稚児道あたりの雪割草が咲いているだろう。 予想はとりあえず当たったけど、まだ2つだけしか見つけられなかった。 なにせ、稚児道の始まりからすでに残雪があり、道がドロドロ。 雪割草のある場所は特に足場が悪く、滑って転ぶ可能性のある場所なのだ。 でも、なんとか咲いていてくれて有難かった。 山頂に近づくにつれ、どんどんと積雪してきた。 何度か早春の国上山に登ったことはあったのだが、道が雪で埋まってしまうほどなのは今回が初めて。 踏み跡がなければ、迷いそうな雪の量だった。 山頂にはだれもいないと思いきや、私より先輩のご夫婦らしい一組が仲睦まじく昼食中。 彼らのおしゃべりの声があったので、さみしい思いをせずにスーパーで買ったサンドイッチを食べることができた。 意外にも山頂で数組が歩いて行った。 あと2週間もすればかなり賑わうことだろう。 帰り道、お寺方面に下って行ったら、なんと、もうカンアオイの花をみつけることができた。 そういえば、稚児道でもたくさんのカンアオイの葉っぱを見たし。 カンアオイ、今年は当たり年なのかな。 稚児道にはオウレンの姿も。本日の雪割草は2つだけ。 倒木が多かったらしく、登山道整備のため、切られていた。山頂直下は雪だらけ。道も踏み跡頼りだ。 11時17分 駐車場出発。 11時21分 林道より登山道に入る。。 11時32分 おじぞうさん。 11時43分 麓登山口との合流。 12時00分 蛇崩れとの分岐。 12時10分 黒滝城址への分岐。 12時18分 山頂。 昼食。 12時31分 お寺方向へ下山開始。 12時41分 5合目。 12時51分 本堂。 12時55分 駐車スペース到着。 ↑ページのトップへ |
EARLY SPRING 毎年のように早春に行く場所をまとめてみました。 3月15日 この日は午前中にお墓参りなどしたため、午後にちょっとだけ角田山の麓を歩いてみた。 ほんの林道沿いだ。 数日暖かい日が続いていたがちょっと肌寒い土曜日で、お目当ての雪割草はつぼみはたくさんあったがまだ開いていない状態だった。 連日出没するというイノシシの仕業なのか、林道わきの斜面は荒れている所が多かった。 3月20日 よく晴れたお彼岸。 いつもの妙法寺から入るルートで行くには、お墓参りの人の邪魔になりそうなので、今回は海がわ、つまり久田城址がわから行くことに。 駐車スペースが分からなかったので、とりあえず、良寛様の井戸のある場所に自動車を止めて、集落を歩いて久田城址直下から直登で城址を目指す。 ちゃんと草が刈ってあり、階段も切られている。かなりの急登で息が切れる。 意外にも久田城址にはだれもいなかった。日本海が美しい。 以下、本日の雪割草の羅列です。 一番右の写真は、イチゲと雪割草が混ざって咲いている。同じ薄紫色をしている。 ここの雪割草は色が様々でとても楽しい。 今年は本当に量が多かった。もしかしたら、ここ数年で一番多い花の数だったかもしれない。 実はこの日、いつも同じ場所の花ばかり見ているので、たまには違う場所もよかろうと長岡市の越後丘陵公園に行ってみたのだが、長岡ったらまだ雪が深くて、とても雪割草どころではなかった。 ので、こちらに目的地を変更したため、時間が遅くなってしまった。 逆回りで、六万部山まで行き、村岡城址までは行かずにそこで引き返した。 久田城址から下る道で良寛様の井戸へ行く道との分岐までがとんでもなくグチャグチャドロドロだったので、帰りは城址まで行かずに井戸への道を選んだ。 すると、たくさんのキクザキイチゲを見ることができた。薄い黄色の花などがあり楽しめた。 3月23日 土曜日が休日ではなかったため、1日限りのお休みだが、早春の花を捕まえたかった。 昨年は秩父で見たセツブンソウ、今年はいつもの長野県千曲市の群生地に行ってきた。 途中、豪雪地帯の妙高などを通って、真冬の積雪を見たのだが、この日の長野は17度まで気温が上がり、ぽかぽか陽気。 入り口のキディパークは家族連れで賑わっていた。 満開だった。とにかく数がとんでもなく多い。保存会の人たちの努力の賜物だ。 八重咲と黄色い花を探して歩いたのだが、けっこう数多くあった。右の写真は、左端が黄色。下が八重。 天狗様も青空の下。オオイヌノフグリも満開。アップにするとネモフィラみたいだね。 ↑ページのトップへ |
4月5日 国上山 よく晴れた土曜日。少し時間が空いたので、さくっと登れて春の花を楽しめる国上山に登ることにした。 今回は、コシノコバイモを探すというミッションを課してみた。 この花の咲く場所は近場でもいくつか知っているのだが、国上山の登山道では咲くはずだが見たことがなかったのだ。 桜を追っていると山に行く機会がなくなり、春の草花を見逃してしまうことがある。 今年はコバイモを見ずに終わるかもしれない、とも思っていた。 ということで、国上山である。 結果から言うと、コバイモ、見られました。しかも、力技で。 実は登山開始して稚児道に入るあたりでネイチャーガイドのボランティアさんに声をかけていただき、それでは、とすれ違ったあとに、そうだあの人ならコバイモの場所を知っているかも、と慌てて後を追って「コバイモの場所を教えてください」とお願いしたのだ。 もう本日の案内を終了して戻る途中だったその人、快く案内してくださった。 大雑把な場所さえ教えてもらえばよかったのだが、ちゃんと案内してくれて、しかも他にもレアな花も教えてくださった。 ありがたや、ありがたや。 以下、この日の国上山の花たち。 ちょっとレアな花なので、順番や場所はランダムに貼ってあります。 登山道付近にはあるので、早春に探してみてね。 終盤のユキワリソウ。 綺麗なギフチョウも飛んでいた。シュンランもありましたよ。 丁子桜。麓のソメイヨシノはまだ開花前の頃です。 ヒオドシチョウ。ショウジョウバカマ、カンアオイ。 あら、カタバミが咲いている。最後のマンサクを教えたくて、ガイドさんは私に声をかけてくれた。 コバイモ祭り。カタクリとの競演。ウスバサイシンの花。カンアオイよりちょっとだけ派手。 9時57分 駐車スペース。 10時00分 道の駅くがみ。 10時05分 酒呑童子神社。 10時24分 幸八山展望処 10時29分 林道。 11時23分 黒滝城址への分岐。 11時31分 山頂。昼食休憩。 11時45分 お寺へ下山開始。 11時52分 五合目。 12時03分 国上寺。 12時11分 林道入り口。 12時14分 林道から登山道へ。 12時35分 酒呑童子神社。 12時37分 駐車スペース。 ↑ページのトップへ |
4月18日 東京 ダンナのお母さんのお見舞いのため、平日ではあるがお休みをいただいて東京に行ってきた。 先に自動車で行っているダンナと合流する前に、せっかくの東京なのでどこか観光をしたいと検索した結果、ちょうど根津神社のツツジが見ごろだとか。 行ったことのない場所ではあったが、なんとか行けるだろう、と行って見ることに。 根津神社への行き方で検索してみたら、西日暮里から地下鉄で根津まで行く、とのこと。 上野まで新幹線で行ったので、山手線に乗り換えて、むむ、都内のキップでは地下鉄に乗れないぞ。 お上りさんなので、窓口で訊いてなんとか地下鉄に乗って。 根津で下車、案内に従って地上に出て、ハタと気がつく。 なんと出た出口のすぐ目の前に看板が出ていて、上野動物園500メートルとある。 上野動物園ってば、上野駅からすぐじゃないの。 500メートルなんて、徒歩10分かからないじゃないの。 山手線と地下鉄使って来た私って、何? これだからお上りさんは・・・ ともかく、根津神社だ。 矢印どおりに歩いて行くと、そんなに歩かずに神社にたどり着いた。 境内に入るにはそのまま進めばいいが、ツツジを見るには列に並ぶ必要がある。 ちょうど開園の時間だったので、多少並ぶ列は長かったようだ。 協力金を払い、ツツジ園の中に。 以下、この日の根津神社のツツジです。 すんごいわ。一見の価値アリです。 さすがにきちんと手入れされているツツジは違う。とにかくカラフルな色彩だ。 人もたくさんいましたよ。特に外国人は多かった。 そっか、不勉強にもほどがあるが、根津神社はこの鳥居で外国人に人気なのか。ツツジの向こうに鳥居の並びが見える。 この日は午後にダンナと合流するので、まだ多少時間がある。 まだどうせなら桜が見たいと思って、予め浜離宮に行くことを考えていた。 色々な種類の桜が植えられた庭なので、まだ桜が見られるということだった。 で、調べておいたのは、JRの浜松町駅から行けるという。 もうちょっとちゃんと調べよう、どこかいい場所はないか。 どうせ上野駅からJRに乗るんだから、そっちに向かって歩こう。 歩いて行くと、道案内の道路標識に「旧岩崎邸庭園」の文字が見えた。庭園が多いなぁ、東京。 思っていたよりも結構歩いてから上野動物園の裏口(池之端門)に着いた。そのまま通り過ぎると、上野公園の不忍池のほとりに出た。 あら、八重桜が咲いている。 不忍の池の八重桜。 ベンチがあったので、そこに座って浜離宮までのルートと時間を調べる。 あら、結構時間がかかるわねぇ。 ここまで思いのほか歩いたので、面倒くさくなってしまった。 ならば、さっきの旧岩崎邸庭園でいいや、と方針変更。 今度は道端に案内看板があるので、それに沿って歩き出す。 旧岩崎邸庭園は、たまたま立ち寄っただけです。はい。 庭園というからには、何かしら花が咲いているだろうと思ってのことだ。 ところが、実は建物と内部の見学がメインの公園でして。 庭園は芝生庭園といって、芝生が目立つ広場でしたとさ。 いや、かの財閥、岩崎氏の住まっていた建物は本当に文化財でした。見てよかったと思う。 あとあと調べたら、サービスセンターのエレベーターで3階まで行くと庭園に行けるそうな。 たまたま立ち寄るくらいでは、すべて見尽くすことはできないのね、と痛感しましたとさ。 旧岩崎邸。重要文化財。大理石の暖炉だの色々ゴージャスだ。 でも、私の目にとまったのは、イチョウの巨木。邸内の窓からだと全部見える。 一応、ボタンは咲いてました。 午後にはちゃんとダンナと合流もできて、目的であるお見舞いもできて、とりあえず今回のミッションは終了だ。 帰りはダンナの自動車でいつ通り高速道路利用で帰る。 うっすらと白トトロ化した谷川岳を見ながら、今年も夏山が始まるわね、とぼんやりと考えながら・・・ 分かりづらいな~、うっすら白く谷川岳。 ↑ページのトップへ |
4月27日 坂戸山 今年のGWは、前半が飛び石になり、いつもの週末と何も変わらない感じになってしまった。 なので、とりたてて計画もたてずに、近場の山にでも行くかということに。 定番の春の山といえば、坂戸山である。標高の高い大城のほうのカタクリはまだ咲いていないらしいが、他にも花がたくさんあるだろう。 以下、この日の坂戸山です。花、いっぱいだわ~。 今回は、先にトイレに立ち寄ったので、トイレや駐車場より手前の登山口から初めて登った。 新しくできたのかな、ギャラリーカフェなどがあり、その横から入る。エンゴサクが咲き、石塔などが並ぶ。 山桜の咲く道。カタクリも満開。 イワウチワもたくさん咲いていた。よく晴れていて、六日町の街並みがよく見える。 イワナシもこんなに多く咲くんで、というくらい咲いている。タムシバもそこらじゅうに咲いている。 おっと、シュンラン発見。八合目あたりから雪の姿が。今年は本当に雪が多かった。 スミレももっこり。たぶん巻機山、金城山方向。さらに、八海山方向。 大城のカタクリはまだ先。大城の目の前は金城山。大城のほうから山頂方面を振り返る。 これ、山頂から下る時の雪。桃ノ木平は雪の下。 あの、折れてしまった梨の木、健気に花を咲かせていた。 城坂コースの山頂からしばらくはカタクリで縁取られた道になる。アズマイチゲや変形したエンレイソウなど見られる。 花弁の多いカタクリもあるけど、見事に反り返っていて、判別が難しい。 これ、何だろうという鉄の杭みたいなのも転がっている。 むしろ標高を下げたほうが雪が多くなっていてびっくり。 沢を埋め尽くす雪。なんと、一本杉のあたりまで押し寄せている。たぶん雪崩でこうなったのかも。 一本杉の案内看板も埋まりかけていた。そこから下はカタクリだらけ。 キクザキイチゲの青っぽいの。あ、倒木でふさがれている。通り抜けると城跡。 おお、ここも満開。カタクリと桜は似合います。 10時03分 駐車スペース。 10時07分 薬師尾根登山口。 10時10分 神社。 10時18分 1合目鳥居。 10時27分 三合目。 10時45分 五合目。 10時55分 六合目。 11時04分 七号目。 11時14分 八合目。 11時23分 九合目。 11時31分 山頂。 11時50分 大城。 12時03分 山頂。昼食休憩。 12時38分 城坂コース下山開始。 12時44分 九合目。 12時50分 桃ノ木平 13時19分 五合目。 13時27分 四合目。 13時37分 一本杉。 13時54分 坂戸城址。 13時04分 トイレ。 14時10分 駐車スペース。 ↑ページのトップへ |
5月3日 角田山 そんなこんなで、GWの後半も近場の山でうろうろしていた。 この日は、例年であれば此の入沢コースではエビネが咲いているはずなので登ってみることにした。 ところが、今年は春が若干遅い感じで、エビネはなんとかかろうじて1つだけ咲いているのを見られた程度。 でも、さすがに花の山である。たくさんの花たちを見ることができた。 以下、この日の角田山の花たち。 シャガ、ハルユキノシタ、ウラシマソウ。 ムラサキケマン、イチリンソウ、オオアマドコロ。 ラショウモンカズラ、ニリンソウ、キケマン。 ラショウモンカズラは、山頂までずっと咲いていた。カラマツソウ、チゴユリ。 ヤマシャクヤク、ハルユキノシタ、アイズシモツケ? ヤマシャクヤク、エビネ。 ニリンソウとイチリンソウ。トキワイカリソウ、シュンラン。 ユキグニミツバツツジ、チゴユリ、山頂にあった植栽のシラネアオイ。 観音堂の広場には八重桜が咲いていた。ちょっと霞んだ眺望だ。 山頂広場の一角に、ヒメリュウキンカ。ウゴツクバネウツギ。下りは灯台コースを選ぶ。 ハマダイコン、スイカヅラ。あれ、今までこのコースに合目の案内ってあったっけ? たくさんのイチリンソウ。オオアマドコロの下にちょこんとホタルカズラ。アケビ。 別コースを周遊して気がついたことが。 此の入り沢コースから山頂に至るまでは、とにかくどこにでもラショウモンカズラが咲いていて、紫だらけだった。 にもかかわらず、ひとたび灯台コースに入ると、本当にきっぱりとラショウモンカズラの姿がなかった。 同じ山なのに、ひとつ尾根が違うだけでこんなにも植生が違うのか、と驚かされた。 そういえば、ホタルカズラは灯台コースでしか見ないし。 ところで、山頂近くで、以前にキッコウハグマを教えてくれた植物好きのおじさんに出会い、またしても色々教えていただいた。 角田山に咲く花の自身の調べたリストなどをいただいたりした。 いや、本当に角田山は花だらけのおもしろい山である。どっぷりハマるとハマり甲斐のある山だと思う。 8時34分 駐車スペース。 8時36分 林道入り口。 9時06分 沢。 9時35分 桜尾根コースと合流。 10時ちょうど お地蔵さん。 10時19分 灯台コースと合流。 10時24分 山頂。 10時34分 観音堂。昼食休憩。 11時07分 下山開始。 11時17分 山頂。 11時32分 三望平園地。 11時40分 灯台コース分岐。 11時46分 七合目。 12時11分 五合目。 12時22分 ガレ場。 12時45分 一合目。 13時01分 灯台。 13時12分 駐車スペース。 ↑ページのトップへ |
5月3日 菩提寺山 角田山から下山し、まだ日も高かったので、ダンナが私に是非見せたい花があるというので付き合った。 菩提寺山。 ま、低い山だけど、角田山を登ったあとにそっちまで行くのはGWのさなかでもなければOKしない提案ではある。 いつもの通り白玉の滝にご挨拶して歩き始める。 さすがGW。静かな滝ではあるが、家族連れなどが来ていた。アズマシロカネソウはもうプロペラみたいな種になっている。 新緑が美しい。 ホトケチ桜ももう葉桜。よーく探すと、少しだけ咲いていた。 この道、意外にウラシマソウが多い。チゴユリも咲いている。 これがダンナが見せたかった花。 ヒゴスミレという新潟では希少種で、この株は近くの高校が植生保護のために育てたものを植栽している。 スミレというと完全に見落とす葉っぱの形をしているので、花がついていなければ見分けられないと思う。 たくさん増えればいいと思う。 14時32分 駐車スペース。 14時34分 白玉の滝 雌滝。 14時37分 白玉の滝雄滝。 14時43分 駐車スペースから林道へ。 14時52分 橋田と山頂との分岐。 15時03分 臍清水。 15時08分 一夜堀。 15時09分 林道。 15時12分 ホトケチ桜。 15時14分 菩提寺山登山口。 15時28分 仏路峠。 15時32分 山頂。スイーツ休憩。 15時47分 下山開始。 15時50分 仏路峠。 16時02分 登山口。 16時04分 ホトケチ桜。 16時09分 一夜堀。 16時14分 臍清水。 16時24分 分岐。 16時33分 駐車スペース。 ↑ページのトップへ |
5月5日 戸倉山 角田山、菩提寺山を登った翌日は雨になり、その次の日は晴れ。 ということで、またしても近場でウロウロ作戦の登山である。 今回は戸倉山。 雪が多かった今年、どれほど積雪があるのか、ちょっとした覚悟をもって向かう。 白池近くから見た戸倉山。白池のそばにはミズバショウ。青い水をたたえた白池。 諏訪の祠からすぐ上からもう雪。踏み跡はある。雪の下で見られないかと思っていたオトメエンゴサクが咲いていてくれた。 角間池の周りも雪。 角間池は澄んだ水だ。ブナの新緑が美しい。でも、雪だらけ。 あ、イワカガミが咲いている。おお、たくさんイワウチワもイワナシも咲いている。 アルプスの山並み。尾根に出ても雪が残っているのは、初めての気がする。 山頂から見た雨飾山と北アルブス。 山頂にはまだマンサク。急降下で雪を下る。 白池から林道を下ったが、こちらにも雪。ヤマザクラが咲いていた。 9時15分 駐車スペース。登山開始。 9時25分 展望台。 9時39分 白池。 9時44分 諏訪社。 10時11分 角間池。 10時26分 尾根に出る。 10時19分 アルプス展望。 10時50分 山頂。昼食休憩。 11時22分 下山開始。 11時35分 アルプス展望。 11時46分 尾根から下る。 11時55分 角間池。 12時16分 諏訪社。 12時21分 白池から林道へ。 12時43分 駐車スペース。 ↑ページのトップへ |