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布引の滝
向かいの山から落ちる細長い流れを
真っ正面に見ることができる。
目の位置はちょうど滝のまんなか。
滝まではあまり遠くはないが、
ちかづけない。。



合成してみました。
あまりに細長いので、
ワンフレームではうまく収まりません。



滝壺付近。
手前の木の向こうに我々の立つ山の
岩盤があり、滝が落ちているのは、
向こう側の山の岩盤。
とても狭まっている谷の底は
見えない。




大原スキー場のリフト乗り場の上にある
喫茶店のすぐ下にあった
無名の滝。
人工かしら、と思ったら、
しっかりした岩盤を流れてました。


大きさ比較写真。
滝まで距離があるので、
参考にはなりませんが。

2002/6/2 布引の滝 入広瀬村  50m
来週の日曜日こそ本当にどこへも行けない予定なので、1日しか休みがなかったが、今日も今日とて滝を見に自動車を走らせた。
しかし、今回は比較的近くて、また比較的歩きそうもない滝をチョイス。入広瀬村の布引の滝はちょうどその条件にひっかかった滝だ。
入広瀬村には、ほかにめおと滝があるのだが、こちらは1時間も歩かないとたどり着けない。2本見るのは諦めて、布引の滝1本に絞ることにした。
布引の滝へはなんと村営の関越国際大原スキー場の真ん中を突っ切って向かう。冬場はリフトが動いているケーブルの下をうねうねと曲がりくねった自動車1台がようやく通れる道をずんずん登って行く。スキー場なので実に見通しがいい。時々すれ違いの自動車が来るが、うまく避けるスペースで待っていることができる。
道は、守門山の登山口まで続いて終わる。終点には20台ほど駐車できるスペースがある。そのスペースに自動車を駐め、登山道に入る。

   
   
左:スキー場から見た山々。右:登山道入り口。ポストには入山届けを入れるらしい。
登山道の入り口は、まだスキー場。下草の生えた見通しのよい道を少し歩くといきなりうっそうとした木々に囲まれる。そのあたりに、右側に滝へ向かう道標が木につるしてある。実に小さい。あらかじめ本で小さい看板が右側にあると知っていたので見落とさずにすんだが、もしかしたら、見落として守門岳の頂上まで行ってしまったかもしれない。(ないない)

    
    
左:登山道からそれる時の道しるべ。右:滝への道での道しるべ
ここからはどうもあまり人が入っていない道らしいので、ダンナは今までしまってあった熊鈴をリュックにつけた。リンリンとかしましい音をたてながら、比較的なだらかな道を落ち葉を踏み締めながら歩く。
楽勝か、と思っていたが、難所があった。ほぼ垂直かとみまごう壁を足場を便りに渡らなければならない箇所が2、3箇所あるのだ。とりあえず鎖がついていてそれに捕まればいいのかと思いきや、くさり古いので危険、なんて看板が下がっていたりする。滑りやすいし、足場はほんの小さなものだし、ものすごく恐かった。
恐かったと言えば、調度この岩場のあたりがものすごく獣臭いのだ。動物園のタヌキかアライグマの檻の前のような獣臭さが漂っている。熊かなー、と思うとゾッとする。

  
わかるかなー。足場がほとんどない。
それを通り越すと、今度はものすごく急な下り坂になった。下り坂の終点が滝見台。
正面に布引の滝を見ることができる。しかし、向こう側の山から落ちている滝のちょうど真ん中が目の高さ。足の下は急な崖。もちろん滝壺になんて、行けるわけがない。30メートルも離れていないのだが、あの滝の飛沫はだれも浴びることはできないだろう。
本には、滝の真ん中の部分だけ切り取っている写真が多く、とても細長いだけの滝であるような印象があるが、滝の上部は比較的幅広で岩盤をなめるように美しく落ちている。中心の一番細い部分も水を集めているわりには、岩盤から離れることなく、むしろゆるやかに流れている。
滝壺は、向こうの山とこちらの山の岩盤に挟まれた谷に吸い込まれて見えない。しかし、ちょうど綺麗な虹がかかっていた。

  
虹がわかりますか?
いつまでも見ていて飽ないきれいな滝なのだが、しかし、滝見台にはどういうわけかめちゃくちゃ大量の虫がいた。アブか何かだと思う。あまりに多すぎて、しかもまとわりついて来るので、早々に立ち去らなくてはならなかった。滝を見るには虫よけスプレーも必携であると痛感した。
夏のような気温だったので、さすがに汗まみれになった。入広瀬には日帰り温泉がたくさんある。その一つ、国民宿舎浅草山荘のお風呂に入って汗を流した。

布引の滝の見ごろの秋の画像はこちらから。
交通
関越自動車道の小出ICを起点にすると、まず、ICを出で国道17号に合流し、長岡方面に向かう。四日町の交差点で国道252号線にへ。そのままJR只見線と平行して大白川駅まで行く。途中国道290号線と分岐するが、とにかく会津若松方面に向かえばよい。大白川の駅(一見駅には見えないが、ホーム等があるので見落とさないように。)を越えてほんの少しで県道385号に入る。看板が浅草山荘とか、破間川ダムとか出ている。大白川方面に向かえばよい。やや進むと川を渡る小さな橋がありそのそばに右折1キロで大原スキー場という看板があるので、そこで左折。そのまま、とにかく何があっても道を進んでいく。
スキー場のリフト乗り場が正面に見える橋を渡ったら道なりに左に行ってもよし、リフト乗り場を突っ切っても同じ道に出ると思う。
スキー場の真ん中を進む道は少々不安になるが、2カ所ほど右に行けば守門岳という道しるべがあるので安心できる。その道の終点が守門岳の登山口。


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