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 13−2
布引の滝ミニオフ

2002年6月の布引の滝はこちら
2012年11月の布引の滝はこちら





布引の滝
綺麗に紅葉してました。


滝を撮影するダンナとなんちゃん。


上段と下段を分けるつぼ。
岩だの木だのが詰まっている。








葉っぱも綺麗だっだが、
雨だったんだよね〜。
2005/10/30 布引の滝 魚沼市(旧入広瀬村)  50m
10月の終わり、新潟と福島の県境である六十里越えは紅葉のまっさかりを迎えていた。
私たちは、「南風日和」のなんちゃんのお誘いに乗って、福島県只見町にある「馬尾滝」をめざすミニオフに参加していた。オフと言っても、参加者はなんちゃんと我々だけである。さすがに只見町はどこからも遠い。
ところが、この日は、前日の天気予報の降水確率0パーセントを大きく裏切って、朝からしとしと雨が降っていた。一応道の駅いりひろせで集合して、とりあえず天候が回復するかもしれないし、と、馬尾滝の入り口まで行くことにしたのだが。
あいかわらず雨は降り続けている。
しかも、寒い。おそらく、この秋一番の冷え込みだろう。
新潟から福島に入る六十里越えは紅葉が素晴らしく、今まで来たことがない我々は感動したのだが、いかんせん、雨だ。これが晴れていたら、どんなにか綺麗だったろうか。
福島に入っても雨。林道の終点に着いても雨。
と、いうことで「馬尾滝」は諦めた。
なぜ簡単に諦めたかというと、この「馬尾滝」、かなり難所の滝なのである。晴れた日に行った方の話だと、途中の桶の滝までは楽に行けるのだが、そこから先はわずかの踏み跡をたどり、ほとんど沢を遡行し、滝をちょっと危険な感じで巻かなければならないらしい。この雨では、遭難しかねない。
もともと沢を渡るつもりで、濡れても大丈夫な準備はしたし、はぐれても大丈夫なようにチョコレートは携帯したし(こらこら)、やる気まんまんだったのに、天候に阻まれた。
しかし、往復6時間を考えていたので、入り口に着いたのが午前8時過ぎ。思いっきり時間が余った。まだ一日が始まったばかりじゃないか。
そのうち絶対に馬尾滝には行くつもりなので、途中にある桶の滝までで引き返すのもバカみたいだし。別の滝となると。
我々にはもともと雨天の案があった。
また新潟県に戻るが、道の駅いりひろせからそんなに遠くない場所に布引の滝がある。この滝は秋が一番いい滝と紹介されている滝なのだ。
我々が前回行ったのは、夏。秋にはぜひ行ってみたかった。
それに、昨年の中越大震災の後、この滝への道がどうなっているのか、滝そのものの姿が変わってはいないか確認する必要もあった。
と、いうことで、自動車を新潟に向けて引き返す。
途中、田子倉駅の近くの滝(車窓より)やら、あいよしの滝の上流がわの滝やらに寄り道。田子倉湖の周りには、なんだかザクザク滝がありそうな気配だった。
  
田子倉駅近くの滝。えー、橋の上流、谷間に白い筋があるのが滝です。

  
多分、あいよしの滝の上流の滝。旧道が大きく山側に湾曲している場所にあるので分かりやすい。下流にある田子倉湖に直接落ちるあいよしの滝は、ここからは全く見えない。

  
遠さはこのくらいです。山の谷間の奥にあるのが滝。
さて、新潟に戻り、大原スキー場のど真ん中を自動車で登り、守門岳の登山口に着く。3年前の記憶なので、片道1時間弱かかったかしらん、と思っていた布引の滝は、片道30分弱のお手軽滝だった。
途中の道標も立派なものに付け替えられていたし、鎖もキンピカの新品になっていたし、かなりこの登山道も整備されているらしい。
しかし、雨なので、人気の守門岳も駐車場には1台しかとまっていなかった。
雨がそぼ降る中、歩いて行く。ずっと雨はやまない。
    
  
駐車場から開けた場所を少し歩き、なだらかな登山道を行く。しまいに霧まで出たりして。
    
  
道々、紅葉していた。滝に向かう道はけっこう整備されていた。
こんなに近かったっけな、と思うくらいあっさりと布引の滝は現れた。
おおおお、ちょうど周りが美しく紅葉しているではないか。
上のほうがかすんだ感じで、なんとも幻想的である。
見た感じでは、以前来た時よりも水量が多く、上段の分岐の部分が二条に広がって見える。それに、上段と下段の間になんだか岩みたいなのがひっかかっている。あれは、地震で落ちたのかしらん。そう思って以前の写真を見てみたら、どうも前から岩があった所に、木がひっかかって、いっそう詰まって見えてしまっていたらしい。
それにしても、いい紅葉だ。これで晴れていたら、本当に素晴らしかっただろう。でも、晴れていたら馬尾滝に行っていたので、この紅葉に彩られた布引の滝は見られなかったのだろうし。
雨も降り続いているし、なんちゃんはこれから福島の滝をめぐって帰るというので、あまり足を止めていられないし。布引の滝をあとにして、破間川ダムのそばにあるあずまやでコンビニおにぎりとカップ麺の早いお昼を食べて解散した。
なんちゃんと行動している間はずっと雨だったが、山を降りて、家に戻る頃にはすっかり晴れてしまった。秋晴れである。
が、早起きしたので眠くなり、せっかくの太陽を無視して昼寝してしまった。
ああ、我々に晴れは無い。
雨の中、遠い土地まで来て、収穫があまりなかったなんちゃん、福島の滝はどうだったでしょうか。ご苦労様でした〜。
交通
布引の滝 関越自動車道の小出ICを起点にすると、まず、ICを出で国道17号に合流し、長岡方面に向かう。四日町の交差点で国道252号線にへ。そのままJR只見線と平行して大白川駅まで行く。途中国道290号線と分岐するが、とにかく会津若松方面に向かえばよい。大白川の駅(一見駅には見えないが、ホーム等があるので見落とさないように。)を越えてほんの少しで県道385号に入る。看板が浅草山荘とか、破間川ダムとか出ている。大白川方面に向かえばよい。やや進むと川を渡る小さな橋がありそのそばに右折1キロで大原スキー場という看板があるので、そこで左折。そのまま、とにかく何があっても道を進んでいく。
スキー場のリフト乗り場が正面に見える橋を渡ったら道なりに左に行ってもよし、リフト乗り場を突っ切っても同じ道に出ると思う。
スキー場の真ん中を進む道は少々不安になるが、2カ所ほど右に行けば守門岳という道しるべがあるので安心できる。その道の終点が守門岳の登山口。


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