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芦沢滝(仮)
2枚の写真の合成。
かなり高い位置から一直線に
落ちる様は見事。
ちょうど、藤の満開の季節で
色を添えていた。






ダムサイドの道にはたくさんの蝶がいて、
まるで楽園のようだった。
上からサカハチチョウ、
モンシロチョウ、ウスシロバチョウ。
ウスバシロチョウは3頭いる。
このほかにもツマキチョウなどもいた。





ダムサイドは花もたくさん咲いていた。
特に藤とタニウツギ(下のピンクの花。
小さな部屋」の冬さんから教えていただいた)
は、満開。
この季節は、散策には最高らしい。





めっと(夫婦)の滝
谷の反対側の大岩盤を
なめるように落ちている滝。
夏場には消滅してしまうとか。
見るなら雪解けの頃かもしれない。
ちなみに、夫婦が変じて、「めっと」
になったらしい。
(「だりこっぺの部屋」の金さんから
教えていただいた)



めっとの滝からかなり下ると
綺麗な沢が谷に落ちていた。
思わず自動車を降りて撮影。
長岡から遠くないのに、
深い山の神秘さがある。
2003/5/18 芦沢滝(仮) 栃尾市 (20メートルほど?)
           めっと(夫婦)の滝
 長岡市 (落差:30メートル以上?)
今日は1日しかない休日である。連休でもないので、それほど遠くへは行けない。
しかし、滝には行きたい。であるならば、近くの滝を攻めてみよう、ということで、かねてから気になっていた栃尾市の廻滝を探しに行ってみることにした。
廻滝の存在は、新潟県の5万分の1の地図に載っている。刈谷田川ダムの対岸の沢にある滝である。以前このダムに桜を見に来た時に、ダムの上を渡って対岸に道があるのを確認している。
地図からするとそれほど遠くないはずである。
ダムサイドの駐車場には何台かの自動車がすでに駐車していた。実際にダムを渡って、自動車の入れない道を歩くと、山菜を採りに来た人たちが何組かいた。今は山菜のシーズン。手軽に採れるこんな場所に散歩かわりに来る人も多いらしい。我々は、しかし、山菜には目もくれずに歩みを進めた。
    
  
ダムには小さな沢がいくつも流れ込んでいる。それが無名の小滝になっている。
ダム関係者か林業関係者の自動車は入ることができるだろうダムサイドのなだらかな道を進むこと20分強。道はダムというより沢に沿っている感じになってくる。そして、なんだかとてもいい水音がする。
下を覗き込むと急流になっている。それから、さらに歩くと、あっと声をあげるほとの滝が対岸に見えてきた。すとーん、と落ちている直瀑である。落口から滝つぼまでは、20メートル以上はありそうである。ただし、道から見下ろす感じになる。これが廻滝か?無名滝にしては、あまりにも見事すぎる。とにかく美しい。ただし、今は盛りの藤だのの樹木によって見えづらいのが難点である。これが無名であっていいのか?というくらい滝らしい滝だ。
    
  
木々の間から見え隠れする滝。分かりづらくてすいません。右は、滝の落ち口。
道は、沢をまたいで、滝の落口の上まで続いている。もしやただの水路からの放水かもしれないと思ってそちらまで行ったみたが、綺麗な沢から本流に流れ込んでいるらしい。これは通年で見ることができる滝であろう。
そこから先にも道は続いていたが、さらに進んでも廻滝から離れることになるということになり、さきほどの滝が流れ込んでいる沢まで戻った。その沢の上流へは踏み跡があったので、少し分け入ってみたが、滝らしいものはない。
ならば、きっとあの見事な滝が廻滝なのだと結論づけて、自動車に戻った。
    
  
芦沢の上流。踏み入ってみたが、滝らしい存在はない。右は、ダム上流にかかる橋。
あとで家に戻り、よくよくダムにあった案内板(これには滝の存在が記されていない)と5万分の1の地図を見比べてみて、この滝は廻滝ではないことがわかった。
廻滝は芦沢がダムに出る直前にある沢の本流の滝である。
この滝は、芦沢が二手に分岐する一方が本流に落ちる時の滝なのだ。手持ちの資料には滝の印も名前もない。仕方がないので、仮に『芦沢滝』ということにする。
比較的手軽に行けるところにあるので、興味のある方はぜひ行ってみてほしい。
では、廻滝はどこに行ったのか。確実にそばを通っているはずである。地図を読むと、道がやや沢からはずれている部分がある。どうやらそちらに滝があるらしい。つまり、見ることのできない場所にあるのである。
ダムにボートを出すか、もしくは、木々の茂っていない時に対岸から注意して見ればわかるのかもしれない。そうでなければ、そのままダムサイドの道をどんどんと進めば、あるいは見ることができる位置があったのかもしれない。
しかし、今回は廻滝に出会えることはできなかった。いずれまた機会をみて行ってみたい。
ところで、せっかく近くまで来たのだから、これもまた懸案になっていた長岡市の『めっとの滝』も探してみることにした。これは、『だりこっぺの部屋』の金さんの情報によれば、夏場には涸れてしまう滝とのこと。ぜひとも今の時期に行かなくてはなるまい。やはり、金さんの情報を頼りに我々は八方台から下に下ることにした。栃尾市からは、そのコースが一番近いのだ。
が、とんでもない道だった。まず、入り口が分からない。地図では、八方台の展望台を通り越してから下る道があるように書いてあるが、手前だった。しかも未舗装だった。ゴトゴトゴトゴトとかなりの距離を走り、やっと舗装された林道に出た。さて、ここは、どこだ?幸い道路案内があったので、栖吉方面に下る。ここから先の左側(我々は山を下っているので、谷は左がわになる)に滝は見えるはずである。
で、このあたりで様子を見てみるか?と、ダンナが自動車を止めたカーブミラーの場所がドンピシャリの場所だった。何か動物的な勘が働いたらしい。深い谷の対岸を見ると、思った以上に巨大な滝が見えた。いや、巨大だけれど、水の量が少ない。チョロチョロとしか流れていない。あのしめった岩盤すべてに水が流れていたら、さぞかし豪快な滝になっただろう。写真ではそれほど大きく見えないだろうが、かなり離れた谷の対岸の壁面がすべて滝、といったカンジなのだ。なかなか見事。しかし、夏場はなくなってしまうとあれば、地図には載せられない滝なのは仕方ないだろう。4月の終わりに行かれた金さんの写真よりさらに水が少なくなっている。
しかし、見ることができたので、充分満足できた。近場の長岡でも、立派な滝がたくさんある。

 
 滝の大きさが分かるだろうか。山の稜線から推測してほしい。
交通
刈谷田川ダム 栃尾市を起点に。栃尾市から国道290号線で守門村方面に向かうと、市街をぬけたところで道の駅「R290とちお」が左手にある。それを通り越して、1つ目の信号、みぎがわに『いずみ苑』という建物がある信号で左に曲がる。橋を渡って道は二手に分かれるが、ここは、フィッシングパークの矢印に沿って右に行く。川を右手に見ながら進み、どん詰まりの橋で川を渡る。道なりに橋を渡ってすぐに右にカーブ、また左にカーブして坂を上る。そのまま坂を上って行けば、ダムが左側にそびえている。駐車スペースはたくさんあるが、ダムを渡るつもりなら、下の写真の石碑の向こう側に5台ほどのスペースがあり、そこが一番近い。
滝へは、ダムの上を渡って、ダム湖沿いにある道を20分強歩く。なだらかで、全く疲れない道である。
  刈谷田川ダムの石碑。
めっとの滝 八方台から行くとかなり分かりづらい。もし、八方台から行きたい人があれば、上記の文中を参考にしてほしい。行くのであれば、長岡市営スキー場方面から行ったほうがいいだろう。国道17号線長岡東バイパスの長倉ICから国道352号に入る。長岡市営スキー場を目指して走る。スキー場は、右折するのだが、そこではまっすぐ進む。ややすると栖吉の集落に入る。ここで左折して滝のある林道に入るのであるが、この林道の入り口が分かりづらい。ゆっくり走って、左側に誰かの(笑)胸像を探そう。その胸像の手前の道を左折する。その道は鋸山の登山道の入り口である。もし迷ったら、道行く人の「鋸山の登山道に行きたいのだが」ときくとよい。その入り口を発見できたら、あとは1本である。曲がりくねった山の道をどんどんと登っていくと、かなりしてから、別荘地が見えてくる。ログハウス風の建物に「ふぇるまあた」とある。ここも通り越して、さらに登る。いくつかカーブミラーがあるが、そのうちの一つ、奥に「捨てるな!CAN」と書いた写真のような立て札がある場所がポイントである。わずかに自動車をとめるスペースがある。八方台に向かう未舗装の道が左に見えてしまったら、行きすぎである。
    

  これがカーブミラー。で、「捨てるな!CAN」の向こう側にめっとの滝が見える。

2005/6/5の芦沢の滝はここから


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