2004年の災害後の滝レポート 1
芦沢の滝 (新潟の滝35) |
(2005/6/4) 刈谷田川ダムまでは片道交互通行などがあるが自動車で行くことができる。ダムの奥に行く遊歩道は土砂崩れなどがあるが、芦沢の滝の向かいまでは行くことができる。前々からそうだったのか、地震による落石なのか、滝の上に大きな石があった。 |
湯の沢の大滝 (新潟の滝50) |
(2005/6/5) 滝まで問題なく自動車で行ける。滝つぼに土砂がたまっていた。また、滝前にも崩れた土砂を掘りあげたような形跡があった。 水量が少なく、向かって左側にある女滝はほとんど流れていなかった。 |
善根の不動滝 (新潟の滝8) |
(2005/6/5) 滝そのものや遊歩道には災害のあとはなかった。ただし、滝前は雪解けあとの木の枝などがたくさん溜まっていた。遊歩道はきちんと整備されていた。 久乃木集落の道路の一部が陥没していたが、ほんの数メートルなので迂回は可能である。 |
屏風滝 (新潟の滝29) 大きさ比較。 ただし、滝は落ち口が入っていない。 落ち口。 滝つぼ。 浅い。 滝の脇の岩盤にある 不思議な赤い筋は、 鉄分のある湧き水がつけたものらしい。 |
(2005/6/5) この滝については、地震によるものか大雪によるものか水害によるものか全くわからないが、沢の様相が変化していたので、できるだけ行かないことをオススメする。 まず、杉の倒木が行く手を阻む。 不安定な岩がゴロゴロとしている。 以前コーヒーを飲んだのどかな場所も一変している。 同じように滝を登る。 根こそぎ落ちてきた倒木が沢を覆う。 しかし、なんとか屏風滝の前にはたどりついた。 八石山の登山口までの道は問題なく自動車で行ける。ただ、そこから先はものすごい状態であり、この滝までの道は人の手の入ることが期待できない道なので、倒木もおそらくずっとそのままと考えられる。 滝自体は素晴らしいのだが、危険きわまりないので近づかないほうがいいだろう。 |
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