2002.11.17 の善根の不動滝はこちら
2003.12.14の国道252号からの不動滝はこちら
2005.6.5の善根の不動滝はこちら
2009.3.15の善根の不動滝はこちら





善根の不動滝
実は、この写真は合成です。
ビデオカメラのほうは、ワンフレームで
入りきりませんでした。
下に立っているんがおRの姿で大きさを
想像ください。




で、これがデジカメで撮影したもの。
左下に残雪が見えます。


ついでですが、高柳町の岡野町の交差点
の近くにあった無名滝。
見づら〜

2002/3/9 善根の不動滝 柏崎市
  1/13日に行って見ることが出来なかった善根(ぜごん)の不動滝。3月になって、ポカポカ陽気になったので、もう道は雪で覆われていないだろう、と出掛けてみた。
 甘かった。
 このあいだ除雪がされていなくて、キャタピラの跡だけあった道がそのまま雪だらけだった。仕方なく前と同じ場所に自動車を駐め、徒歩で向かう。さすがに、しかし、この陽気だ。前回ほど雪はひどい状態ではない。脇の水路の回りは殆ど解けていて、アスファルトが出ている。お陰で苦労することなく、駐車場の所まで来れた。
 が、問題はここから先。ここから先はこの冬になってから誰も足を踏み入れていないはずである。と、思っていたら、足跡があった。明らかに1月の時の私たちの足跡とは違う。どうも我々なみの物好きがいたらしい。
 幸い、ガードレールのそばの雪は解けていたので、綱渡りのように雪のない所を選んで進めた。
 
  だいたい膝くらいの積雪。
 それでも、雪に足をとられながら、ひいひい言いながら進むと、トイレが見えた。そばに案内板があって、これから5分ほどで不動滝だと書いてある。5分ってったって、雪がない場合である。しかし、お天気に励まされて、進む。
    右は4メートル位の小滝。
 道の左右に沢があり、小さな滝も流れている。がんばって進むと、不動滝は姿を現した。思っていたより大きい。しかも、奇麗だ。たぶん雪解け水を集めて、水量が多くなっているのだろう。私が持っている本の写真よりも豪快に見えた。
    
 滝の上部と滝壺。滝壺は浅い感じがした。滝の左右に不動明王があり、ビールなどが供えてあった。あ、あの物好きと思われた足跡は不動様にお供えをしに来た人のものであったか。
    
 雪のお陰で苦労した。雪が無ければ楽に見る事ができる滝である。が、そのお陰で誰もいない滝で存分にマイナスイオンを浴びることができた。
交通
北陸自動車道柏崎インターで降りて、国道252号線に出る。柏崎市内のほうには向かわずに、反対側へ行く。(十日町、小千谷方面)しばらく進むと鳥越という交差点で291号と252号に別れるがそのまま252号へ。道路がややさみしくなった頃に左側にローソンが見える。このローソンの次の道を左折。信号がない道なので注意。小さな川を渡って、集落に道が突き当たったら右折。道なりにカーブ。注意深く左に曲がる道を探すと不動の滝などの書いてある案内板がある。この道を左折。そのまま直進。山をずんずんのぼって行くと、右折すると不動の滝だという標識がある。駐車場があるがそのまま自動車で滝から5分ほどの所まで行ける。トイレなどのある駐車スペースから整備された遊歩道を歩いて5分。




これが秋の善根の不動滝。
冬と表情が変らないじゃないの。


侵入禁止の看板。
お相撲さんがストップと言ってます。
2002/11/17 善根の不動滝 柏崎市
同じ久之木川の支流にかかる滝、屏風滝を見に行ったついでに、善根の不動滝にも行ってきました。あいかわらず美しい滝です。
今回気がついたのは、駐車スペースから上に目を移すと、滝の上段が見える、ということ。前回は足元が雪だったため、下しか見ていずに気がつきませんでした。季節を変えて行ってみるものです。
(その後、駐車スペースから見える滝は、全く別沢の無名滝と判明いたしました。善根の不動滝の上の段はもう少し別の位置から見えます)
  
見えづらいが、駐車スペースより撮影
さらには、前回雪の固まりがあった下に、滝壺に近づかないように鎖が張られていた、というのにも気がつきました。看板が新しいものではなかったので、最近張られたものではなくて、雪の下に埋もれていたのだろう、と思われます。
  

入ってはいけない所には入りません。3月に行った時はわからなかったんですってば。
秋とはいえ、すでに積雪もあった今年は、あたりはすっかり冬景色で紅葉はのぞめませんでした。

この日行った屏風滝(?)のレポートは新潟の滝29にて。

 





2003/12/14 善根の不動滝 柏崎市
本で不動滝が国道からも見えるという情報を前々から得ていたので、注意をして八石山の中腹を見ていたら、ちゃんと見えました。
写真のど真ん中。山の中腹のチョロッと見える白い筋が不動滝です。
木々の葉っぱが茂っているときには見えないらしいです。


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