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2009年早春の善根の不動滝はこちら
2010年早春の善根の不動滝はこちら




善根の不動滝
しばらくぶりの善根さまである。
あいかわらず大きく、
相変わらず美しい。


おそらく3年以上来ていないと思う。
上流の倒木で流身が変わっていたのも
知らなかった。



その倒木も取り払われ、
見事な分岐の紋様を描いている。



大きさ比較。
滝前にダンナがいるのがわかるかな〜。




こちらは、駐車スペースから見える
無名の滝。
この写真では分かりづらいが、
手前の杉と比較しても
かなりの落差。



アップにするとこんな感じ。
この下にさらに滝があるそうだ。
2009/3/15 善根の不動滝  柏崎市
近年になって、早春で山奥の滝に行けない3月には春の山野草を探すことをしている。
ことに弥彦山塊の雪割草は見事で、毎年楽しみにしている。
そんななか、滝仲間のYouさんから、善根の不動滝のまわりに雪割草が咲くという情報をいただいた。ならばぜひに見に行かなくてはならない。
あの大きな滝と雪割草のツーショットを見てみたい。
この年は雪が極端に少なく、雪割草も例年より早い開花だった。と、いうことで、いつもならまだ膝より深い雪があるはずの善根の不動滝の遊歩道も全く雪がない状態だ。苦労せずにたどり着くことができる。
ただ、惜しいことに、Youさんと約束した3月15日は、前日が嵐、朝方まで雪という状態だった。気温はさほど低くないので、積雪も山のほうにうっすらという程度だったのだが、問題は雪割草である。寒かったり、天候が悪かったりすると、花が開かない。
果たして、見られるんだろうか。
午前10時に不動滝の駐車場でYouさんと待ち合わせて、挨拶もそこそこに歩きだす。
さすがYouさんのフィールドだけあって、あそこに無名滝があるとか、その滝の下が向こうに通じている、とか、色々と教えていただく。
 
遊歩道はうっすら雪景色。

 地元Youさんのご案内。
滝前までは5分とかからないが、雪の下から何かの花が見えないかしらん、と目をこらしながら歩く。
歩いているうちに、不動滝に到着した。
Youさんの話によると、倒木が滝上にあって、流れが変わっていたのだが、誰かがそれを分断して落とし、以前の流れが戻ったとか。分断って、あの滝上でそんな作業をした人がいるのか。それは、ありがたいが、とんでもない作業だぞ。
Youさんが、あそこに雪割草のつぼみがある、と指差して教えてくれるのだが、雪が白くて、一目ではよくわからない。しばらく岩盤とにらめっこして、ようやく目が慣れると、そこらじゅうに雪割草があるのがわかった。ただし、見事なまでの絶壁に生えているので、ロッククライミングでもしない限り接近して撮影することはできない。
そのおかげで、心無い人に持っていかれてしまうのを免れたのかもしれない。
絶壁に生える雪割草は、とても可憐で小さかった。
 
唯一開いていた雪割草。ギリギリいっぱいのズームだ。
惜しいことに、まだほとんどが蕾で、もうしばらく開花には時間がかかりそうだった。
この花たちが開くのを是非にも見てみたいので、また3月の終わりに行くことに決めた。
自動車に戻る時に、Youさんが遊歩道から外れて歩き出した。ちょうど駐車スペースの上くらいの位置になる場所まで進み、そこからだと善根の不動滝の上が見えると教えていただいた。
雑木があって、なかなか見通せないのだが、はっきりと分かる。
写真ではいまひとつ分からないだろうが、人の目だと、水が動いているのでどこに滝があるのかよく分かる。我々が見ることができる不動滝の上にかなり立派な滝が一つ。その上にもやや小さな滝が一つある。
しかし、この場所でも、雑木の葉が出てしまったら、全く見えなくなってしまうだろう。
善根の不動滝の全容を見ようと思ったら、空撮しか無いかも、という結論が出てしまった。
 
ちょっと脇にそれて登って行く。

 
さっぱり分からないと思うが、善根の上の段。赤いカッコの一番下が左欄の写真で見えている部分だ。
最大の目的の雪割草がまだ開いていなかったので、ちょっと残念。
ここまで来たのだから、ごく近くにある湯の沢の大滝にも行ってみよう、と、自動車を走らせた。

                    つづきは、新潟の滝50−2 湯の沢の大滝

  
交通
北陸自動車道柏崎インターで降りて、国道252号線に出る。柏崎市内のほうには向かわずに、反対側へ行く。(十日町、小千谷方面)しばらく進むと鳥越という交差点で291号と252号に別れるがそのまま252号へ。道路がややさみしくなった頃に左側にローソンが見える。このローソンの次の道を左折。信号がない道なので注意。小さな川を渡って、集落に道が突き当たったら右折。道なりにカーブ。注意深く左に曲がる道を探すと不動の滝などの書いてある案内板がある。この道を左折。そのまま直進。山をずんずんのぼって行くと、右折すると不動の滝だという標識がある。駐車場があるがそのまま自動車で滝から5分ほどの所まで行ける。トイレなどのある駐車スペースから整備された遊歩道を歩いて5分。




善根の不動滝
左下の白い部分は雪。
滝つぼに行こうと思ったら、
この雪の上を歩いて行くしかない。



昨年より水量が多いかな〜。
右にそれる流れが美しい。




あいかわらず綺麗なピンク。
この崖の雪割草を見るたびに
健気で励ましたくなる。
本当に崖にへばりついて
咲いているんですよ。
ちなみに、昨年撮ったのと
同じ雪割草です。




途中の林道から見える杉林。
どうしてあんなに、と思うくらい
多くの杉が途中から折れていた。
雪害なのかしらん。
2010/3/22 善根の不動滝  柏崎市
昨年に引き続き、今年も善根の不動滝に咲く雪割草に会いに来た。
ところが、昨年よりも1週間遅いというのに、昨年の何倍も雪が残っていた。
道路は除雪されていずに、手前の集落のはずれにある善根神社までしか自動車では行けない。
あらかじめYouさんからその情報はいただいていたので、覚悟して身支度。長靴で雪の上を歩いた。
さすがに雪はすっかりしまっていて、長靴でももぐったりはしない。
    

  雪は、ガードレールほどの深さ。でも、もぐらない。
歩くこと10分弱で滝への分岐に到着。それから5分強で滝への遊歩道の入り口に到着。雪がなければここまで自動車で来られるんだがなぁ。
トイレの近くまで行くと、善根の不動滝の上段部分が実によく見えた。右側には無名滝の綺麗な二段が見てとれる。
  
トイレの上のほうに善根、杉の上の方に無名滝。

  アップにするとこんな感じ。
これくらいよく見えれば、もしかしたら善根の不動滝の三段の全容がよく見えるかもしれないと思ったが、雪が深そうで踏みあともないので道をそれるのを断念。大人しく遊歩道を歩いた。
と、川のそばでなにやら水の入った袋を持った子供とすれ違った。なんとイワナだという。滝のそばでも2人ほど釣り糸を垂れていた。イワナ、いるんだ〜。でも、今、釣っていい時期か〜?どうりで雪の上にいくつも足跡があるわけだわ。
ほどなく、不動滝前に到着。
しかし、とんでもなく雪が多い。そのうえ、どうやら土砂崩れがあったらしい。滝前は茶色い土と白い雪で覆われている。昨年のように滝つぼまでは容易に近づけない感じだった。
  
滝前の土砂崩れ現場。乗り越えられる程度なんですが。
仕方がなくダンナが雪の上のほうに登って滝を撮影。
私は雪の下から滝を覗きこむだけでやめておいた。
かわりに、滝の岩盤にしがみつくように咲いている雪割草を探してカメラに収めた。
昨年同様、まだちょっと早いかな、といった感じだったが、この滝の崖の雪割草の特徴的な可憐なピンクは健在だった。

さて、滝にもご挨拶したし、雪割草も見たし、あとは戻って、適当なお昼の場所でも探しましょうと自動車に戻って、善根神社の軒下を借りて昼食にしようと階段を登ったところで見たことのある自動車が到着。なんとYouさんが奥様と一緒に雪割草の様子を見に来られたのだ。
ならば、どうせ我々は帰り道の途中なので、ついおととい行ったばかりの村岡城址に行こうということになった。我々は昼食を食べ、もう昼食をすませていたYouさんご夫妻は不動滝まで行って、そのあとに合流することにする。
それほど遠くない村岡城址に2時頃に到着して、ゆるゆると雪割草を見ながら過ごした。
2日前の異常なほどの暖かさから一転して、気温が低かったためにあまり開いていなかったが、それでも雪割草の花の数は増えていたような気がする。
何度来ても感動する花園だ。
  
  
  はらばい族。撮影の成果はいかに。

    


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