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2003年7月のレポはこちら



屏風岩の滝(仮)
穴からいきなり出てくる滝、
健在でした。
あいかわらず、人工なのやら
自然の造形なのやら、わからない。


県道の下がわから見た図。
赤丸のなかにダンナが立っている。



穴が向こう側に貫通しているのが
わかると思う。



屏風岩を含めた滝。
もうちょっと紅葉が進むと
いいかもしれない。



滝つぼ近くのポットホール。
落ち葉が溜まっていた。



ものすごく不思議な風景ではある。



白岩の大滝
2003年の夏草のすごい時よりは、
滝の感じがわかる写真になった。
意外にも紅葉する木が周りをいろどって、
綺麗である。


私のコンデジでもうちょっと広目に。


この衝立状の岩が邪魔で
滝つぼが見えない。
2009/10/25    白岩の大滝  (10メートル?)
                 屏風岩の滝(仮)(15メートル?)
6年ぶりにこの2滝に訪れることになるとは、実は思っていなかった。
が、信越国境の関田峠から鍋倉山に登り、予定よりも時間が早く済んでしまったために、ちょっと寄り道が可能になったのである。
関田峠から長野県飯山市に出て、少し南下して県道412号で新潟方向に戻れば、平丸峠はすぐだ。そこには、まだ行ったことのない木曽清水がある。
6年前はほんの手前まで行っておきながら湧き水に興味のなかった頃なので木曽清水までは行っていない。そのうち行かなくちゃ、と思っておきながら、旧新井市の信越国境は我が家からはかなり遠く、なかなか行く機会がなかった。
と、いうことで、今回は木曽清水に行くついでながら、同じ県道412号沿いにある2滝にも行ってみることにしたのである。

長野県側から県道412号で新潟入りしたので、まず現れるのは、木曽清水だ。いきなり行くことにしだので、資料を持っていかずに、本当に県道412号沿いにあるのかどうかもよくわからない状態だったが、案ずるまでもなく、よーくわかる看板が出ていた。
  
看板のアップ。
しかし、秋のこの時期、この看板はよくわかるのだが、大事な清水が雑草ぼうぼうで一見してこれだ、というのがよく分からない。
白岩清水なみに綺麗に屋根がついていたりするんじゃないかな、と想像していたのだが、ただ斜面に水を集める樋がついていて、流れているだけだ。ひしゃくが1本あるだけで、ちっとも名水らしくない。
  
清水と説明看板と黄色い看板はこんな感じで道路沿いある。

  
こちらは木曽清水。

  
手前が義仲清水。
よくよく見ると、水がやや多めの樋の隣に、古そうな樋があり、そこからもチロチロと水が出ていた。どうも、こっちは義仲清水と言うらしい。。
名まえの由来の看板もあったのだが、雪が多いだろうこの土地のため、ひしゃげていて、一部読めなくなっていたりする。
あまりに民家から離れていると、世話をしてくれる人もいないために、名水でも雑草ぼうぼうになっちゃうのかしらん、と、ちょっともったいない気もした。
ちなみに、由来は、平家追討中の木曽義仲が立ち寄り感動した清水だそうだ。
ちょうど紅葉がいい時期で、雑草だらけの清水が哀れだったが、木曽義仲の感動を共有できた気分がした。

ペットボトルに水をつめて、県道419号をさらに進む。
と、すぐに見慣れた親水公園の跡が見えてきた。これは、あの穴ぼこ滝の上流じゃないですか。跡、と表記したのは、6年前よりさらに荒れて、川に近づく場所があるのか無いのかさえ分からない状態だったからだ。
坂を下って行くと、なつかしい穴ぼこ滝が見えた。
駐車場に自動車を入れて、滝下に行ける道を下りる。が、そこも雑草だらけ。これからすぐに冬になるので、手すりになっていた杭もはずされて、道に横たわっている。
屏風岩の紅葉はかなりいい感じで、もっと整備すれば名所と自慢できる場所になるはずなのに、このさびれた感じはどうしたらいいんだろう。
滝下に行けるはずの橋も無く、滝のそばは背丈ほどある雑草が伸び放題だ。
いっそ、公園などなくて、全くの手付かずの自然のままであれば、それはそれで納得できる風景なのだろうが、人の手が入り、その人の手が離れてしまった状態は実に寂しい。
もっとも、その状況などどうでもよく、滝はただ流れ落ちている。
木々は赤く色づき、やがて雪に埋まるだけだ。

屏風岩公園を離れ、さらに下流にある白岩の大滝を目指す。
記憶があいまいだったのだが、すぐそばに白岩清水があるので見落とさなかった。
駐車スペースに自動車を入れ、田んぼのへりを歩いて滝見台に行く。
白岩の大滝の周りの木々も色づいていて、なかなか綺麗な具合になっていた。
6年もたっていると、見事に滝の感じを忘れてしまっていたのだが、行ってみて思い出した。この滝は、滝つぼが見えないのだった。
手前に衝立状の岩があり、滝つぼを隠してしまっている。
駐車スペース近くの落ち口からは滝つぼは覗き込めないし、対岸は崖になっているし、下流は小さな段差の滝がある。唯一滝つぼに近づけそうなのは下流からの遡上だけだが、確実に濡れてしまうだろう。と、いうことで、この滝の滝つぼは根性が無ければ見ることができない。
白岩の大滝を撮影し終えて、最後に白岩清水を訪問。
いつもながら、色々と像のある派手な清水だ。
  
木曽清水よりずっと立派な白岩清水。
そう思って見てみると、あれ?ここにいないはずのものがいるぞ。
  
カエルと茶釜の真ん中に・・・。
なんと、ずっと下流に鎮座しているはずのピ○チュー似の平丸の大魔神マルちゃんが、ちゃっかりぶんぶく茶釜の隣に座っているではないか。
あとで、県道412号をさらに下っていって、マルちゃんのいた場所に行ってみて、その理由がわかった。マルちゃんのいた場所は工事中で、斜面が崩されていたのだ。どうやら工事の間、白岩清水に居候させてもらっているらしい。
かなりほのぼのした気分にさせてもらった。

久しぶりに訪問した平丸の滝と清水たちだったが、秋の紅葉が綺麗だったし、もうちょっと人の目に触れてもらいたいなぁ、という気持ちがした。
交通
『白岩の大滝』  北陸自動車道上越ICを起点に。
ICを出て、国道18号に入る。ここは新井もしくは妙高、長野方面に向かう。途中で国道292号が分岐する。ここで292号に入る。新井市街をぬけ、長野県飯山市方面に進む。途中、道が狭くなる。猿橋という橋を渡り、もう少し進むと左手に猿橋小学校が見える。ここで道はY字になる。右に進むとそのまま国道292号。左がわに進むと平丸地区に行く県道412号。ここは左に。あとは道なりに進めばよい。やがてほんの小さなトンネルをくぐる。くぐると右手前方に自動車が3台ほどとまれる駐車場が見える。滝はその駐車場の下である。
自動車を止めて、田んぼのまんなかを通り(県道を通ったほうが近いが)、滝見台に行くこともできる。駐車場は滝の上流なので、そこからは滝は見えない。
ちなみに、『白岩清水』は、この駐車場の向かいがわやや登ったところにあるので、そこに駐車したまま行くことができる。

『屏風岩』 白岩の大滝の駐車場からさらに県道412号を登って行く。集落に入り、学校の前を過ぎると道がかなり狭くなるが、かまわず進む。手作りの看板で屏風岩とか木曽清水とかと案内してくれるので、まず間違わない。急勾配の坂道を登って、少しすると、このユニークな風景に出会えることができる。駐車場も第一と第二があって、広々している。ここから、水の出ているトンネルの上流が親水広場。さらに上流に木曽清水がある。

  


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