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番外

 の山

2009/3/8  妻戸山 標高585.6m 
昨日に引き続き、弥彦山塊に雪割草を探しに行く。(前日の雨乞山のレポはこちら
昨日登ったつもりで登っていなかった西生寺コースに行けばいいものを、昨日手にいれたトレッキングガイドに書いてあった花のトレイルコースというのが気になった。
我々が昨日紛れ込んでしまった弥彦三山縦走路が含まれているコースで、ガイドには花のマークが並んでいる。ぜひとも行ってみなくては、と思ったのだ。
それに、このコースの入り口である八枚沢登山口には滝もあるということをセフコの森さんのサイトで教えてもらっていた。
晴れて、気温も昨日よりはずっと高くなりそうな日曜日、県道2号線から弥彦スカイラインに向かって入って行った。ここから登山開始までの行程は、新潟の滝126「八枚沢の滝(仮)」をご覧下さい。
10時45分 駐車スペース出発。すぐに滝があり、登山道は滝の前を渡る。といっても、跨げる程度の沢である。
滝の向こう側は階段になっている。
階段の手すりにブラシがぶらさげてあり、沢で泥を落とせるようになっている。
階段を登って行くと、すぐに道が二手に分かれる。
八枚沢登山口からは、雨乞尾根と妻戸尾根の2つのルートに分かれているのだ。
どっちがどっちかさっぱり分からずに、ちょうど沢のがわから下って来た青年にこのコースは初めてなのだが、どっちに行けばいいのか訪ねてみた。
すると、どっちも山頂には行ける、と言う。しかし、沢のほうではない、階段がわは、ずーーーーっと階段が続いているコースだと強調された。
ダンナがガイドを広げて青年に見せてコースを確認。
どっちみち花のトレイルコースは雨乞尾根と妻戸尾根を周遊するコースなので、階段が続く妻戸尾根のほうは下山に利用することにした。
と、いうことで、雨乞尾根に向かう。
いきなりさっきの滝の上流の沢である。左の写真のロープは、私の顔くらいの高さに張られていて、これにつかまって途中の石を足がかりにしないと、ぽちゃんと落ちてしまいそうな沢だ。
落ちたところで、足首まで濡れる程度なのだけど。
沢を渡ると、林の中をガッツリ登る。
が、いきなり目の高さに雪割草がぽつぽつと見られる。おかげで登りも苦にならない。
しかし、その登りもどんどん急になってくる。
しまいにロープが出現する。下山する時には頼りになりそうなロープだ。
もし雨後などでぬかるんでいたとしたら、ロープがなかったら、泥まみれになりそうな急坂だ。
これをなんとか登りきると、弥彦縦走路とぶつかる、雨乞山分岐になる。
11時15分 雨乞山分岐、到着。
ここから少し先までは昨日歩いた道である。
ずっと単調な尾根が続く。それほどキツくないゆるやかな登りである。
花もほとんど咲いていない。かなりつまらない。
能登見平近くで振り返ると、日本海が見通せたが、あいにく春霞で能登までは見えない。
それにしても、いっこうに次のポイントである西生寺コースとの分岐に着かない。
花もなくていいかげんイヤになったところで、看板が出てきた。
11時50分 西生寺分岐、到着。
すぐに弥彦スカイラインが目の前に現れる。
右手の高台に休憩できるベンチなどがあり、女性のグループが賑やかに休んでいた。
登山道はどこだろう、と、少し迷ったが、スカイラインを左手に見て沿うように登山道が続いていた。
スカイラインと平行する道はかなり広く、ずっとスカイラインと並んで登るように見えたが、途中に階段が右手に出現。道はまだ先に続いているし、そっちからも登山者が下山して来るので、そちらに行きそうになったが、案内標識が山頂はこっちの階段を登るのだと示していた。
11時52分 スカイラインと分かれて登山道へ。
今まで雪割草がなかったのに、この階段入り口からいきなりまた可憐な姿が見られるようになった。
ここから先は、西生寺から登る裏参道のコースでもあるので、10分の7、といった古い道案内もあった。
右は10分の7を通過したところ。
12時ちょうどである。
12時8分 しばらく歩くと、未舗装の林道のような場所に出る。ベンチがあり、休憩している人もいる。
どうやら、弥彦スカイラインと平行してついていた道はここにつながっているようだ。
道と並んで登山道を3分ほど登ると、妻戸尾根に行く分岐が出現。
我々の登山はここまでである。
ここからは折り返して妻戸尾根を下る。下る前に昼食。
ちょうど日本テレビの鉄塔のまん前に、雑草と雑木に埋もれてベンチとテーブルがあったので、日本海を見下ろしながら昼食。
すぐ見上げると弥彦山の神社のテラスや山頂付近の鉄塔が見えるが、そこまでは行かない。なにせ、かなりの登山者がいるので、山頂は混雑していると思われた。
12時45分 下山開始。妻戸尾根への階段を登る。下り始めに登るって何故、と文句を言うが、それほど登るわけではない。
少し登ると左右にコンクリートの椅子とテーブルがあり、ここで昼食をとることもできる。
さすがに山頂付近なので、雪が残っている。
今年は積雪が極端に少なかったので、雪もこの程度なのだが、例年ならもう少しあって、歩くのに苦労するかもしれない。
登りつめると、案内標識があり、どうもここが妻戸山山頂なんじゃないかな〜、という感じの場所がある。
いよいよ下りになり、視界が開けると、とても気持ちのいい景色になる。雨乞山の鉄塔も見える。
それにしても、行きに訪ねた青年の答えのとおり、このコースは本当に階段ばかりだ。ずっと階段である。
まるで公園かと思われるくらいに整備された階段が続いている。
下山なので我慢できるが、登りだったらさぞ疲れたことだと思う。
だが、この階段の周りは雪割草だらけである。
きっと写真を撮影しながらだと疲れ知らずで登れるんだろう。多分。
13時47分 だいぶ下ったあたりで、四等三角点登場。地図にある妻戸山にはこんな立派な三角点はなかったと思うので、ちょっと納得いかない(笑)
もっとも、そういえば、妻戸山の三角点を探したわけではないのだが。
この先、ちょっと下りが急になる。
駐車場の自動車の屋根が見え、滝の音が聞こえるあたりから、道はガレた急な下りになる。足場が悪く、どうしてここまで階段にしなかったのか不思議なくらいだ。
13時55分、滝前通過。駐車場到着。
いっぱいだった駐車場は、少しだけ隙間があいていた。
まだ2時なので、今から登る人もいるようだ。
帰りに、トレッキングガイドに載っていた、多宝山の登山口からちょっとだけ林道を走った山紫清水に立ち寄る。
一見、沢水のように見えるが、水を汲めるようにした筒の先は地中。立派な清水である。
場所は、多宝山石瀬神社登山口のある林道を登山口から弥彦方面に向かって進んで行くと、右手にある。弥彦の登山案内によく使われている杭があるので、注意していれば見落とさない。(多宝山石瀬登山口についてはこちらを参考にしてください。)

上にざっと今回見られた山野草をピックアップしてみた。ちなみに見られた場所は、花のトレイル内とは限りません。実はこの日は、昨日行った雨乞山のほうにもチラっと行っているのである。
それにつけても、雪割草ってば、我々の簡単に見られる標準花だけでも色々な形や色があり、飽きない。ハマってしまう気持ち、わかるなぁ。でも、持っていかないでね〜。


妻戸山 
  道の駅国上を起点に。道の駅から弥彦村方面へと県道2号を進む。「スカイライン入り口」信号から弥彦山へと入り、それほど自動車を進めずに半分開いているゲートになる。(金ピカの観音様の立っているお寺を通り過ぎてからである。)そこを通りぬけて、いくつかカーブを過ぎた右側に林道トンビ岩線がある。
舗装されているし、弥彦山登山道にある案内の茶色い杭が立てられていて、「八枚沢登山口」とあるので注意していれば見落とさないと思う。
万が一見落として、ものすごくガッチリしたゲートと、西生寺へ下って行く道の分岐(ただし西生寺へはコンクリートのブロックがデンデンデンと4つあって、通れないようになっている。けど、隙間から自動車でも侵入できる)まで行ってしまったら、完全に行きすぎだ。戻って、林道トンビ岩線を探そう。
林道に入って、自動車を進めると、突き当たりに自動車10台程度が駐車できる駐車スペースがある。シーズンにはこの駐車スペースがすぐに一杯になるので、やや下流にある路肩に駐車する。
トイレはないので、道の駅ですませるとよいだろう。

ちなみに、我々が参考にした「中部北陸自然歩道トレッキングガイド 弥彦山・国上山エリア」についてはこちらのページをご覧下さい。道の駅国上で購入できます。(300円)


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