番外

 の山

2009/4/4  能化山(のっけさん) 標高380.5m 
2009年は春が早い。
というよりも、積雪が極端に少なかった。となると、周辺の山々よりも花の咲くのが早いと言われる能化山の花も早めに咲いているかもしれない。
昨年は一面のカタクリとイワウチワの花、乱舞するギフチョウに大感激したものだが(昨年のレポはこちら)今年はどうだろうか。
この春の早い年に、どういうワケかまだ1回もギフチョウを目にする機会が無いので、奥の手とばかりに能化山に行くことにした。
そこに、前日に群馬の桜の状況を尋ねただんべえさんが乗ってこられて、夫婦2組での登山となった。
9時半に日本海東北自動車道の今のところの終点中条インターの駐車場でで待ち合わせ。そこで1台になって、能化山を目指す。
途中で海府ふれあい広場のトイレに立ち寄り、10時半頃登山口に到着。
すでに3台ほど自動車が止まっていて、我々は一番うしろに路駐する。
すぐ直前にまだ未就学の女の子をつれた家族が出発したが、彼らは焼山コースから行くらしい。
我々は、柳沢コースから登る。
登ってすぐにエンゴサクの群生にひっかかり、パチリ。
続いて、カタクリの海にひっかかりパチリ。
気温が高く、途中で上着を脱いだりして、ぐいぐい登って行く。
毎度体力の無い私は、一番後ろからくっついて行く。
カタクリはじめ、ショウジョウバカマ、ナガハシスミレ等々、花が我々を迎えてくれるが、どういうワケか蝶の姿が無い。
しばらく登ると、期待のイワウチワの姿も見られ始めた。
しかし、昨年より開花がやや遅いような気がする。
まだ蕾のものが多かった。
11時半頃、山頂に到着。
山頂には何組かの人たちがお昼を食べている。
あ、同時に別コースから登ったはずの親子がこれまた同時に到着した。小さな女の子はお父さんが肩車して登って来た。げ、あのものすごい斜面を子供を肩車して登って来ただと? お父さん、すごい。
しばらく食事休憩のあと、記念写真。
山頂からはうっすらとではあるが、粟島が見えた。
青空でなかったのが残念だが、もっと気温が上がっていたら汗だくだったので、これくらいがよかったかも、とも思う。
12時15分頃下山。
またしてもイワウチワ、カタクリ等々にひっかかりながら下る。
この日の花たちの一部は、下に貼り付けました。
今回の能化山の発見は、シュンランがものすごく多いとわかったこと。
1つシュンランを見つけるとドサっと見ることができる。
この山は、花が団体さんで咲いている。
13時半過ぎに登山口到着。
まだ少し早いので、中条のミズバショウ群生地に立ち寄ってみた。
もう終わりかけのミズバショウがカサカサな地面に咲いていた。

せっかく群馬からいらしただんべえさんとMAKOさんに満開のイワウチワを見てもらえずに少し残念。
だが、実は翌週にも我々は能化山に行って、1週間後ではカタクリは全てカサカサになり、イワウチワも大半が首を落とした状態だったことを確認している。この日に来ていただいてよかったんだ、と思った。
ともあれ、だんべえさん、MAKOさん、ご苦労様でした。
ちなみに、翌週(4月11日)の能化山の花の状況は下のような感じでした。
4日についに見ることができなかったギフチョウもそこそこ飛んでいたんだけど、花に吸蜜に来ている姿は撮影できませんでしたとさ。

焼山コースに一部葉っぱも緑で元気なイワウチワの群生があった。
今年は全体に葉っぱも赤くて、それほど咲き具合がよくなかったように思う。
シュンランは最盛期のようで、とにかくたくさん咲いていた。
一方、樹木の花もどんどんと咲き始めていた。
オオカメノキ、タムシバなどが綺麗に花開いていて、季節がどんどんと移って行っているのがよく分かった。


能化山 
  最寄ICは、今のところ、日本海東北自動車道中条IC。
  インターを降りたら、国道7号線がわからでも、国道113号線からでも、とにかく村上市街を目指す。
  村上市街から国道345号線で海沿いを北上。間島の集落が右手に見えたら、集落の途切れたあたりで右折。
  山形がわから見れば上の写真の看板が見えるのだが、村上側から進むと見えない。
  とにかく間島集落の最北で踏み切りを渡るつもりでいればいい。
  踏み切りを渡ったら、舗装道路を通るつもりで道なりに右折。(真っ直ぐも左折も未舗装だ)
  すると、ちょっと坂っぽい場所を登る途中に左手に上写真のような登山口とポストがある。
  駐車はそのポストのそばの路肩に2〜3台とめられる。


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