×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。

番外

 の山

2010/7/24  角田山(浦浜登山口)   新潟市
この週末はダンナが所用でいない。もともと天気予報は雨マークだったので、どこにもでかけるつもりもなかった。
しかし、土曜日は予報に反してものすごくいいお天気になってしまった。青空が広がり、洗濯物を干していると気持ちのいい風も吹いている。なんか、もったいないなぁという気分になってしまった。
2回目の洗濯物を干し終えたあと、家でテレビ見ながらお昼食べるのもつまらないので、おにぎりを握って自動車を走らせた。
なにせ家を出たのが11時少し前である。行ける山には限りがあるし、登れる高さにも限りがある。
ということで、目的地は角田山。
今年は梅雨明けが少し早かったし、梅雨明け後も猛暑が続いているので、もしかしたら気の早いキツネノカミソリが咲いているかもしれない、という期待もあった。と、いうことで、ルートは浦浜コースということになる。(2007年にキツネノカミソリの群落まで登っている。レポはこちら
11時20分 浦浜登山口の駐車場に到着。
あれ、ほとんど自動車が止まっていない。
っちゅうことは、キツネノカミソリは咲いていないと予想できる。
この花の山を登る人たちは、開花の時期にはものすごく敏感なのである。
登山道に入ってすぐにオレンジ色の花が咲いていたが、これはヒメヒオウギズイセン。
登り始めてずっとすぐそばの海水浴場の音がよく聞こえた。
木々の間から波打ち際が見える。
11時34分 最初のあずまやに到着。
気をつけながら登っていたが、キツネノカミソリのオレンジ色をみつけられずに、なんだか木の根っこの階段が続くような場所まで来てしまった。
えーっ、ほんのちょっとでも咲いていないの。
蕾もないの?
と、ちょっとキツネにつままれた気分だ。
道は概ね灯台コースとの合流点までずっとこんな感じだ。木の根っこの階段、普通の階段。
なだらかに、しかし決して平らにならずに登って行く。
この日は風があったので木陰のなだらかな坂道はけっこう気持ちがよかった。
トラノオ、ホタルブクロ、ヤブラン、クルマユリなどが登山道で見ることができる。
12時12分 2つ目のあずまや。
12時17分 山頂まで1062mの道標。ここで五ケ峠コースと合流する。
角田山はけっこうコースが多くて、道が色々交差している。
帰りに迷わないようにどっちから来たのかよく確認した。(いや、道標にちゃんと浦浜への矢印もあるんですが)
12時25分 山頂まで747mの道標。ここで灯台コースと合流する。ここから先はユキワリソウを見に登った時に下山で利用したことのある道である。
整備された木道が続くが、景色はまったく春とは異なる。こんなに緑が濃くなるんだ。
12時40分 角田山山頂到着。
広い山頂ではあちこちの木陰で登山者たちが思い思いに休憩中。
私は敷物を忘れたので、ベンチのあるお堂のほうまで歩いた。
上手い具合に木陰になるベンチがあいていた。
さすがに真夏なので汗びっしょりになってしまった。
バタバタ握ったおにぎりと水筒のお湯で味噌汁を作り、ランチにする。
ついでにコーヒーも入れて、かなりゆっくり休憩した。
ああ、地球が丸いのが分かる。
新潟の海岸線が弧を描いているのや、雲が緑の田んぼに影を落として流れていくのが見下ろせる。
13時25分 お堂前出発。
そういえば、ヤマユリも咲くって聞いていたけど無いなあと思っていたら、山頂広場の一角で発見。登山道から少し離れていたが、誰も見ていないので藪に突入して撮影。
あら、ヒョウモンチョウが飛んで来たわ。
その後、登る時に気がつかなかっただけで、登山道のすぐ脇にもヤマユリが咲いていた。
いいニオイがすると思うと、どこかにヤマユリが咲いている。
なぜか時々紅葉している葉っぱがあった。
あ、ルリタテハが樹液を吸っている。
うーむ、ダンナなら上手く撮影するんだろうになぁ。
山頂 13時34分
灯台コース分岐 13時53分
五ケ峠コース分岐 13時58分
登る時にはほとんど人とすれ違わなかったのに、下山時には団体さんと2組、それに個人の人ともたくさんすれ違った。
昼食後の登山かも。
途中、たった一つだけクガイソウが咲いていた。
実は下り苦手の私は小またで歩いてなおかつ早く歩けないか訓練するつもりでいた。
そうすると、どういうワケか小走りになって、ものすごく危険になってしまった。
不器用にもほどがある。
結局、下り50分のコースに1時間かけている。
14時38分 駐車場到着。
あらま、群馬ナンバーのバスまで止まっている。あの団体さんかしらん。
って、群馬から〜?

真夏の低山を登るにあたって、花でもなければ気持ちでくじけてしまう。
そういう点でいえば、角田山は夏でも花が多いとてもいい山である。海からの風と木陰でゆっくり登ればいい森林浴になるだろう。
ただし、水分は忘れてはいけません。私はあまり水を飲まないほうだけど、500のペットボトルでは足りなかった。

角田山浦浜口 
  浦浜海水浴場の駐車場が国道402号沿いの海とは反対側にあるのだが、そこの奥の白い建物の前の細い道をさらに集落内に入る感じで進んで行く。右手にバス停がありそこに3台ほど自動車がとめられるが、駐車場はさらにもう一カーブ先の左側に入り口がある。ちょっと狭いので注意が必要だ。登山口も分かりづらく、駐車場の入り口正面にある「巻ふるさと会館」ともう一つの建物の間くらいにある。 駐車場は広く、綺麗なトイレもある。


新潟の滝もくじ  ときどき週末温泉族になる  んがお工房の日本百名滝めぐり  掲示板