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 46-2



不動滝
やや水量は少ないが、
10年前と同じく潔いと感じる二段の滝だ。
緑の濃い中、滝の白さが美しい。



上段。
さわさわと分岐して落ちる。



下段。
意外にもこちらも分岐しているのよ。
水量が多いと表情が違うかも。



中間地点。
上段の滝壺は広そうだ。



これは下段の滝壺まで行って、
見上げてみた図。


上段の滝壺からの流れ落ちが
着水点より少し距離があるのが分かる。



滝つぼ。
浅い感じで、実は水もそんなに綺麗じゃなかった。
2013/10/6  不動滝   上越市安塚区 (落差30メートル?)
登山ついでに、なんと10年ぶりに不動滝を尋ねることにした。
登る山はもちろん菱ケ岳で、不動滝の入り口から林道を挟んで反対側に登山口がある。(登山のレポはこちら
この不動滝の入り口は10年前にもさんざん迷って長野県まで出てしまったが、今回もしっかり通り過ぎた。
と、いうのも、前回書いた唯一の目印の「菱ケ岳自然観察教育林」と書いた茶色い看板がなくなっていたのである。おいおいおい〜っ、唯一なのにぃぃぃぃ。
代わりによく見ればしっかりと不動滝、という看板もありましたとさ。ちゃんと林道から見える場所にあったので、ご心配なく。
うっかりものの我々は見落として、またぞろ長野県近くの須川峠まで行ってしまいましたとさ。
ただ、この道は、信越トレイルの道でもあるらしく、要所要所に道案内の看板がたくさんつけられていた。確実に10年前よりは迷う確率は低くなっている。でも、間違って通り過ぎた私たちって、いったい・・・
さておき、10年ぶりの不動滝の入り口の看板には以下のような注意書きがあった。
「歩いて15分、足元に注意してください。倒木あり注意」
倒木くらい、滝めぐりをしていればいやというほど出くわす。しかし、わざわざそう書かれているくらいだから、何本も倒れているのかしらん。
  
これが不動滝への入り口。新潟県側から進むと、ちょっと見えづらいのよ、看板。
そう思いつつ道に踏み入るとすぐに3方に分かれる。
正面は火炎石上に。左側は不動滝上。右側は不動滝下。しっかりと分かりやすく書かれている。
左側の滝上に行く道はロープでふさがれていて、行けないようになっていた。
右側の道はいったん少し登るがその登る脇にある木にちゃんと不動滝下と書かれているので間違わない。
    
  
入ってすぐの三方に分かれる場所。右写真は木につけられた不動滝下と書かれたプレート。ここからロープで下る。
登るまで道の形状が見えないが、登ってみて、あらららら〜、倒木ってば、これかい、と唸った。
かなりの巨木の根っ子部分が道をふさいでいる。根っ子があまりに大きくて、木がどれくらいか見えないくらいだ。
とりあえず乗り越えるコースがつけられているので、行けないことはないのだが、倒木ってからには、今後さらに下に向かって落ちていかないとも限らない。
いったいいつから倒木のままなのかわからないが、なんとか処理してくれないものだろうか。
そういえば、菱が岳を登り始める時に駐車スペースにマイクロバスが止まっていて、10人以上のお年寄りが不動滝を見に行っていた。あんなお年寄りも来るくらいなんだから、この倒木はちょっと怖いでしょう。
いや、しかし、その先のロープの連続とほぼ懸垂下降の道をものともしないお年寄りなら、こんな倒木はへっちゃらかも。
    
  
倒木、というか、その根っ子。右写真は帰りに見上げで撮影。キケン注意の黄色いテープが事件現場のようだ。
菱ケ岳登山よりもむしろキツイと思うくらいの降下を終えて、下りている間中気になっていた右手の沢の流れを覗き込んでみる。
黒い岩盤に水がちょろちょろと流れている、滝っちゃあ滝だわなぁ、という流れは健在だった。
    
  
黒い小沢のナメ滝。今回は水がチロチロとしか流れていなかった。
  
大きさ比較。って、小さく写っているが、この部分だけで5メートルくらいの落差はありそう。
この黒い小滝のすぐ脇は一枚岩で下るのがちょっと怖いが、なんとか下って滝前のブナ林に到着。
この林は本当に綺麗だ。気持ちのいい空間だよな、と思いつつ、不動滝と対面した。
  
ブナ林を見下ろす。中央に立つダンナの左手ずっと先に不動滝がある。

  
こーんな感じで滝を撮影。
二段の滝は、10年前と変わらずに、潔く落ちていた。
もうちょっと楽にこの場所に来られれば、いい観光名所になるのになぁと思えるくらい姿のいい滝である。
ダンナが滝を撮影している間、ブナ林を見ようとふらふらしていたら、滝下に通じる道を発見した。
滝と対峙できる場所から斜め後ろがわに進むと沢に出られる道がついているのだ。
そこから沢沿いに滝に向かって進めば、滝壺まで行くことができる。
どうも、遊歩道の一部らしく、道しるべなどもあったが、どういう遊歩道なのか、調べてみてもわからなかった。
ゆっくりと滝を堪能し、ロープを頼りによじ登って駐車スペースに戻る。
緩やかなコースが林道から続いている遊歩道なら、ブナ林を通るオススメの道になるんだがなぁ、と、筋肉痛になりそうな腕をさすりながら思った。
交通
新潟の滝46に詳しいが、目印となる茶色い看板はもうない。代わりに新潟県がわから行くとちょっと見つけづらいが駐車スペースの手前がわに不動滝、という看板がある。要所要所に現在位置の案内があるので、場所を確認しながら進むとよい。須川峠まで出てしまったら行きすぎだ。
ちなみに、林道は細いので、対向車や後続車には十分注意して現在位置を確認するように。
滝の入り口から滝までは巨大な倒木の根っ子を乗り越えてロープでほぼ垂直に下降して、10分しないで到着である。


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