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 21−3




夫婦滝
地震の影響で、まさか夫婦滝の
真ん中の岩が崩れ落ちて、
ただの直瀑になってやしないか、
一番心配だった(笑)
しっかり夫婦のままでした。



五十沢川の谷は、
見事な紅葉で埋め尽くされていた。




五十沢不動滝
ぼちぼち雨が降りかかってきている。
そのためちょっと暗くなったが、
落ち口の紅葉が素晴らしかった。



滝つぼも相変わらずの深い青。


見てください、この錦。
秋にたくさんの人が来るのが頷ける。



滝前の大岩で撮影中のダンナ。
ちなみに、2004年の滝オフの時に
みんなで乗って記念撮影をしたのだが、
今回、手前からよじ登ることができなかった。
足場になっていた岩が崩れたのかもしれない。








虹の滝
最初に行った時も11月なのだが、
紅葉が終わった頃だった。
ピークの時はこんなに綺麗に化粧する。



三国川に向かって落ちていく滝。
小さく見えるが、意外に落差があり、
存在感がある。



しっかり立てられたネームプレート。
けっこうでかいので、絶対に見落とさない。



苔が生えているということは、
湧き水なのかしらん。
三国川の対岸の山の斜面のかなり上から
水は滑り落ちている。



緑の苔と赤い葉の綺麗なこと。
秋の虹の滝は絶対にオススメである。



2002年8月の裏巻機渓谷のレポはこちらへ
2004年9月の裏巻機渓谷滝オフのレポはこちらへ
2002年11月の虹の滝のレポはこちらへ
2005/11/3 裏巻機渓谷の滝たちと十字峡、秋
   五十沢不動滝(30m)夫婦滝(15m)虹の滝(50m?)
2004年10月に新潟県中越地方を襲った地震の影響で、この裏巻機渓谷へも行けなくなってしまっている、と情報を得ていた。
その1ヶ月前にネットの滝仲間たちとオフをした場所である。状況が気になっていた。
しかし、ちゃんと調べられないまま1年が過ぎてしまい、文化の日の前日にふと見たニュースで裏巻機の紅葉が素晴らしいと放送しているのを見た。
行けるんだ。ならば、行かなければなるまい。
と、いうことで、前夜の大雨からやや晴れ間の見える空になった文化の日、何度か通った五十沢キャンプ場への道へ自動車を走らせた。
思えば、秋の裏巻機は初めてである。
山々は紅葉が見ごろで、全山が夏場とは違った素晴らしい色合いに化粧していた。
  
出発時は青空も見えた。

  
真ん中のデコボコっとした山は八海山。

  
登山道は錦絵のようだ。

  
道の脇も、遠くの山も色づいている。

  
まさに、紅葉のピーク。
さて、五十沢キャンプ場で一人200円也の環境整備料を払い、自動車で山道を登って行く。いつも駐車する「みやて小屋」前の駐車場にあたりまえに駐車できると思っていたら、なんと満車。係りの青年が少し上の駐車場にしてくれと誘導していた。
午前10時を少し回ったところなので、登山というと出遅れた時間なのだが、紅葉見物であれば、まだ早い。なのに、20台以上とめられそうな駐車場が満杯なのにびっくりした。
テレビで紹介されると大挙して押しかけるという新潟県民の県民性がいきなり出ているのか、それとも、例年紅葉の時期にはこんなに賑わう場所だったのか。
少し上にある広場の駐車場にも自動車はたくさんとめられていた。
しかも、老人会の団体らしい人々が準備体操までしていた。げ。あの人たちの後ろを歩くのはごめんだ。
慌てて仕度をして、猛スピードで出発する。
この登山地図に危険の危の字が並んでついているようなコースに、こんなに人がいるか、というくらい人がいた。いや、渋滞するほどではないけど、10分おきくらいにはこんにちわと言ったり、前を譲ってもらったりしなくてはならなかった。
だいたいが中高年で、若い人や子供はほとんど全くいないのが凄い。秋の山は中高年に占領されている。
  
登山道は地震の影響で通れないとの貼り紙があったが、係りのお兄ちゃんは通れますと案内してくれた。

  
橋が仮設のものになってたりして。

  
紅葉の中を歩く。

  
道の脇に崩れた岩が積まれていた。

  
あくまで透明な五十沢川。
どういうわけか次から次に前を譲られてしまうので、だいぶハイペースで不動滝の分岐についた。コースからはずれてキノコを採っているおばさんにこの先に何があるのか尋ねられたので「滝があるだけです」「ものすごく遠いです」と応えてやった。大嘘なんだけど。ちなみに不動滝の分岐から夫婦滝までは15分かからない。が、コース外のキノコなんか採っている人に夫婦滝への道は遠慮してもらいたかったので、そこから先に行かないように画策してしまった。

さて、夫婦滝。
素晴らしかった。紅葉の中に落ちている2条の水流は地震前とは全く変わらない。多少滝前で見学の渋滞があったが、登山道を通れなくなるほどではない。
驚いたことに、夫婦滝より先に進む人たちも多かった。この先は取水口しか無いけど、景色を楽しむのもいいかもしれない。まさか、間違っても裏巻機ルートで巻機山には登らないだろう。
  
夫婦滝も紅葉に抱かれている。

写真を撮影して、不動滝に行く。
予想していたとおり、この滝の前でお昼を食べようと考える人で滝前はお花見の公園状態だった。座る場所を探すだけで一苦労である。なんとか2人が座れる場所を確保して、コンビニおにぎりとカップラーメンの昼食。
不動滝の前は、常に20人以上の人が出入りして、お弁当を広げたり、写真を撮影したりしていた。
我々も写真を撮影して、戻ることにした。
このあと、しゃくなげ湖の先にある十字峡まで行くことにしていたので、それほどゆっくりもできないのだ。
登山道を戻る頃には、雲も重くなり、雨が降り出しそうになっていた。
あいかわらずたくさんの人とすれ違ったり追い越したりしながら、駐車場に戻る。
駐車場にあった「天竺清水」も写真に撮って、さて十字峡まで行こう。

  
天竺清水。自動車がたくさん止まっていて上手く撮影できなかった。飲むほどの水量もなかった。

裏巻機渓谷のある五十沢キャンプ場と三国川(さぐりかわ)ダム=しゃくなげ湖は目と鼻の先である。
今年の6月に地震の影響は無いか調べに来た時に、しゃくなげ湖までは来れたが、そこから先は残雪のため進めなかった。すぐ近くに来たのだから、寄らない手はない。
しゃくなげ湖畔の道路は、あいかわらず一周できない状態だった。6月と同じようにダムに向かって進んで左側の道からダムの奥の十字峡を目指す。
自動車の入れる一番先まで行ってみたら、意外にもここも駐車スペースがいっぱいだった。紅葉を見に来る観光客が多い。
いわなとかなめことかを売っているテントまで出ているのには驚いた。そうか、ここも秋は観光地となるのか。ちなみに、帰る時には、バスまで到着していた。
  
十字峡の紅葉はもうちょっとかしらん。
小雨が降るなか、歩きだす。
駐車スペースから虹の滝まではそれほど距離はない。
実は、一番最初に虹の滝を取材して、はたしてそれが虹の滝なのかどうかよく分からなかったので、今回確認するつもりでいた。
しっかり確認できた。
前回は何もなかったその場所に立派なネームプレートが立っていた。岩から染み出て流れている水流、やっぱりこれが虹の滝だったか。
それにしても、美しい。
秋のほうが虹の滝は綺麗だなぁ。
苔と紅葉の赤と水流の白が見事にマッチしている。
この滝も地震の影響は全く無い様子だった。
滝を撮影し終え、雨もけっこう降ってきたことだし、帰宅することにした。帰り道の途中にある温泉に入って冷えた体をあたためよう。(温泉のレポはこちら
地震後の滝をめぐって、今回は新潟の秋の山の美しさに出会うことができた。これで、青空が続いていたらなぁ。お日様に恵まれない週末がちょっぴり恨めしかった。
交通
裏巻機渓谷 長岡市から国道17号線を六日町方面に走る。小出町の大浦虫野交差点で国道291号に乗る。六日町に入りしばらく走ると、県道233号三国川ダムへ向う道へ左折する二日町という交差点に出る。そこは、三国川ダム方面に向う。途中、交差点名はわからないが、県道28号と交差する交差点がある。そのあたりから標識に五十沢キャンプ場という文字が出てくるので、それに従って進む。やや込み入った道にはいるが、看板に五十沢キャンプ場、とか天神の里とか書いてあるので、迷ったらあたりを見回そう。
キャンプ場内に入らないと裏巻機渓谷には行けない。
入り口で協力金一人200円を支払い、自動車のままキャンプ場の奥のゲートに進む。自分でゲートを開け、通過後、閉めて、山を登る道を進む。
つづら折の道を登って行き、みやて小屋というトイレ付きの小屋のある駐車場が裏巻機渓谷に一番近い駐車場である。
ここから、不動滝までは60分。夫婦滝まではさらに15分歩く。
それほどアップダウンのない道のりだが、崖にへばりつくような道を行くことになるので、注意が必要である。
十字峡  三国川ダムの上流にある。2005年11月現在、三国川ダムは一周できないので注意が必要だが、向かって左側からであれば十字峡まで行ける。虹の滝は、駐車スペースから徒歩10分かからない。


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