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十三ケ滝
落差は見た目では20メートルくらい
ありそうな気がした。
下の方にある赤い色が
南無不動明王と書かれた
のぼりである。




そののぼりの近くから滝を撮影。
滝見台から見た上の画像のほうが
落差がよくわかる。


一番下の段。
水が斜めに走っている。
滝つぼは枯れ木などで埋もれていて、
殆ど無いといってよかった。



のぼりの位置から上を見上げて。
見上げる位置だと、
この一番上の部分の落ちる場所が
全く見えなくなる。



十三ケ滝のすぐ下流に
落差1メートルほどの小滝がある。
こちらは滝つぼもしっかりあった。



途中の堰き止められてできた池では
こんな鳥がじっと魚を
狙っていました。
2004/10/17  十三ケ滝  柏崎市  (落差20メートル?)
この滝は、掲示板で米山さんとおっしゃる方から情報をいただいて訪ねて来た滝である。
柏崎市は滝好きにとって、とても印象のいい市だ。
まず、素晴らしい滝が多い。代表格の善根の不動滝は豪快な大瀑布である。また、行き方がわからなかった屏風滝を尋ねたところ、市の観光課の方がわざわざ現地の詳しい人と滝まで行ってその情報を教えてくれた。さらには、掘り出し物の滝がざくざく出て来る。(新潟の滝8善根の不動滝新潟の滝29屏風滝新潟の滝50湯の沢の大滝新潟の滝59大沢不動滝、等々)
その柏崎、もういいかげん滝は無かろうと思っていたら、まだまだあるようだ。
今回は米山さんから紹介いただいた、鎌ちゃんのぶらり歩きというサイトから幾つかめぐってみた。

さて、十三ケ滝。現地の案内板には読み仮名として「じゅうさがたき」と書いてあった。
ここへの行きかたは米山さんから詳しく伺っていたのだが、迷いました〜。
と、いうのも、赤尾八石山の登山道の途中にある滝、というのが色濃くインプットされてしまったせいである。
十三ケ滝のある登山道を含め、この滝への出発点となる赤尾の集落からは少なくとも3つの赤尾八石山登山道があるのだ。そのうちのどの登山道なのか、行けばわかると思っていたが、かなり甘かった。
まず赤尾集落へはすぐにたどり着いた。あと、登山道に行けばいいのよね、と思い、道々にある登山道の矢印に進み、集落を少しはなれた田んぼなかの農道に行くと、なんと、左右に分かれてどちらも登山ルートになっている。
左に行くと鹿島コース、右に行くと赤尾コース。
米山さんから教えてもらった行きかたのコピーをしっかり持って行ったのに、まず出発点で迷う羽目になった。もともと登山道は1つと思い込んでいたのである。じゃあ赤尾っていうんだから赤尾コースに行ってみよう。
行ってみたが、近くにものすごく小さな小川はあったが、遡上するような川はない。この小川が赤尾川か?登山道の近くっていうんだから、そうなんじゃないのか?
それにしても、どう見ても人の近づきそうな登山道の入り口ではない。米山さんの話では滝の前は地元の人の憩いの場らしいからもう少し開けていてもいいはずだし。
そもそも駐車スペースらしい駐車スペースが無いし。
では、登山道を頼りに探すのではなく、赤尾川を頼りに探そう。と、また赤尾の集落に逆戻り。さて、赤尾川はどれだ?赤尾の集落には主要な道路が二本通っていて、その片方にやはり小川が流れている。これが赤尾川か?にしても、きっちりコンクリートで固められたいかにも農業用水といった感じの小川である。らしくない。
他にも川があるのか?
それほど大きくない集落をぐるぐるぐるぐる回ってしまった。
で、何週目かにさっき通ったことの無いほうに曲がって見ると、おっ、今までと違う大き目の橋がある。その手前に農道もある。そして、その入り口に看板があるではないですかーーー!!
はい、迷いに迷ったあげく、やっと見つけました。
こちらも赤尾八石山の登山道の一つ、『三ツ小沢コース』だった。
実は比較的分かりやすい場所にあったのである。農業用水のあるほうの道ともう一本の道はまっすぐ進むと合流する。合流した少し先、赤尾の集落を抜けるように進むと、赤尾川を渡る橋に出るのだ。この橋の手前を左折する農道が正解の道。この農道の入り口に『三ツ小沢コース』の案内の看板がある。国道291号から行くと、看板のある場所はちょうど見えづらい裏向きかげんになるので注意が必要だ。
  これがその看板。
さて、ここから数分、赤尾川を下流から上流に向かって自動車を走らせる。川を右に見ながら自動車一台がやっと通れるくらいの農道を走って行く。やがて右側が開けた草場になっている場所に出た。道に立て看板がある。ここが駐車場で、この先は回転スペースが無いので自動車は通れない、と書いてある。
  
道はずっと先まで続いているし、駐車場といっても草ぼうぼうで、ちゃんと自動車が止められそうなしっかりした砂利の場所は3台ぶんくらいのスペースしかないし。でも看板がそう言っているから、ここに自動車をとめて歩きだした。歩いて五分強ほどで本当に自動車が入れない場所まで来た。他に自動車がなければ、ここまでは充分に自動車で来ることができるだろう。回転も終点で充分に可能だ。(ただし、他に自動車が駐車していたら回転もできないと思うが)
いよいよ登山道に入るが、沢沿いなのでほとんど登らない。途中、橋で川を渡って、川を左に見ながら歩いて行くことになる。
  
どれほど歩くのか、全く気にとめていなかったので、かなり歩いた気がした。登山道の途中で道が分かれている場所もあるが、小さいながら手書きの案内看板もあるので迷うことはなかった。
  
赤い矢印が看板。十三ケ滝、八石山、とある。黄色い矢印が登山道。
  途中では土砂崩れで川が堰き止められ、小さな池になったりしていた。

  駐車場から30分弱、登山道と十三ケ滝の分岐に出る。十三ケ滝はすぐそこ、と書いてある。たしかにこの看板から歩いてすぐの前方右側の山の中腹から滝が落ちていた。
が、滝の前に沢を渡らなくてはならない。ここも多少の土砂崩れがあったらしく、飛び石がやや乱れていた。
  これは、帰りに撮影。

    
滝へは手作りっぽい橋で沢を渡って行く。一方の滝見台は、橋の手前の丘の上になる。
    
こちらは、滝から見た滝見台。中央の木のたもとには不動様がいらっしゃる。
滝は、細長く変化する段瀑で、落差はかなりあるようだ。おそらく、目に見えている最上段の上のほうも滝になっていると推測できる。
滝つぼは浅くてほとんど無いといっていいが、そのそばに不動様が奉られていた。滝前の不動明王ののぼりでもわかるように、かなり熱心な信仰者がいるようだ。そのおかげで道が整備され、滝見台も整えられているわけだ。
しかし、登山者と信仰者と地元の人以外には殆ど全く知られていない十三ケ滝。
こんなに立派な滝が埋もれていると、本当に柏崎市はあなどれない。
しばらく新潟の滝好きの注目スポットになりそうである。
交通
迷いに迷ってしまったので、実はあまりよく案内できない。どちらかと言うと、現地で人に訊いたほうがよいと思います(すみません〜)
まず、北陸自動車道柏崎ICをおりて、国道252号に出る。これを十日町方面に進む。
進んで行くと、道は国道252号と291号に分岐している。これは、左側の国道291号、小国町方面へと進む。
この道を少し走ると、右側にJR北条駅が見えるのだが、そのほんの少し手前に踏み切りがあり、それを渡ると県道252号になる。
ここから先は、案内看板があり、とにかく赤尾の集落に向かって走るとよい。
途中に八石山登山道、と書かれた杭があり、ついそちらに向かって走ってしまいがちだが、そのルート上には滝は無い。
とにかく赤尾の集落に入ろう。そして、素直に道を進もう。
進んで行くと、やがて道は赤尾川にぶつかる。集落が途切れるあたりである。
その橋の手前、左側に農道がある。橋の手前で徐行して、農道の入り口に向かって振り向くような形で見ると、右欄の『三つ小沢コース案内図』があるばすだ。それほど大きな看板ではないので、注意が必要だ。
この看板のある道を自動車で入って行く。
少しすると駐車スペースである。ここで駐車したほうが安全である。徒歩5分ほどで登山道になる。
あとは右欄の記述の通りであるが、我々の行った日は雨後だった。かなり道がぬかるんでいた。土砂崩れもあった模様なので、充分に注意して行って欲しい。
軍手などは必要ないが、しっかりした足回りで行くといいだろう。


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