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そうめん滝
残雪の中に落ちていくそうめん滝。


権現滝
滝つぼが見えてしまっている。
いや、『つぼ』とは言い難いが、
水の着地点が見えてしまっている。
どれだけの土砂が落ち込んだのだろう。


下流から権現滝を見る。


崩落部分のアップ。
こうやって、滝は姿を変えていく。




惣滝
ギリギリこの日近づけた場所からの惣滝。


惣滝の右岸、というかほぼ正面の岩盤から
霧状の流れが落ちているのが
わかるだろうか。
水流になれば立派な滝だが。



で、その霧状の流れのアップ。
いや、滝前全部霧っぽかったけど。



この日の惣さまも、雪解け水を集めて
元気良かったです。

2014/6/7 旧妙高村の滝たち夏
  昨年も7月に惣滝に来ているのだが、今年も初夏の惣滝に来ることになった。
理由はというと、妙高の小さな山に登りに行ったついでである。ヒコサの滝のすぐ近くに赤尾岳というゆっくり登って下っての全行程で1時間半というお手軽山だ。(赤尾岳のレポはこちら)ヒコサの滝の近くだというのにヒコサの滝を見ずに、百選の滝の2本を見るのを優先した。
登山も終了して、ほどよく疲労。燕温泉の坂道がちょっとキツく感じる。
午後3時前ではあったが、梅雨空も手伝って、地獄谷の遊歩道はなんだか暗い感じだった。
さすがに6月に入ったので、遊歩道に雪はなかったが、少し歩いて現れるそうめん滝の下にはまだ雪が。以前5月に来た時は、遊歩道に雪があり、7月に来た時には谷の中にも雪はなかった。つまり、ちょうど中間の6月。谷の日の当たらない部分に残雪があるのである。
さらに歩いて行くと、なんと妙仙橋が無い。「冬季養生のため通行止め」と貼り紙がされていて、床板部分が取り外されたままだった。
だが、その下の沢に板が渡されていて、仮の橋になっていた。沢まではアルミの梯子がついている。
うーむ、これでは昨年の橋の補修工事中の仮橋のほうがずっと立派だぞ。
アルミ梯子をギシギシ言わせながら下りて、体重に折れるんじゃないかという板の橋をびくびく渡って対岸に出た。
  
養生中の妙仙橋。

  
アルミ梯子を下り、

  
ただの板の橋を渡る。

その先の遊歩道はほとんど人も来ていないようで、なんだか荒れた感じだった。
草ぼうぼうだし、梅雨時のためにぬかるんでもいる。
やがて権現滝の近くに来たが、あれ、なんだかおかしい。
権現滝の底が見える。ええーーーっ、権現滝ってば、滝壺が見えなくて、奈落の底に吸い込まれていくような滝だったはずなのに。
昨年の7月に左岸の崩落の様子を紹介したのだが、その崩落がさらに進んだか、崩落した岩盤が崩れたか、とにかく滝つぼを埋めてしまったらしいのだ。さすがにおののいた。
滝の落差がなくなるって、こういうことなのか、と思った。
もしかしたら権現滝は落差が半分くらいになってしまったのかもしれない。
ただ、滝壺を埋めているのが崩落した岩盤であるなら、数年隔ててそれが土砂として流されてまた落差が復活する可能性もある。いや待て、そうなると、下流は相当の土石流の被害があるくらいの流れ方になってしまうだろう。それはそれで怖い。
とにもかくにも、滝は不変のものではないと目の当たりにした感じだ。
温泉臭い遊歩道を権現滝のすぐ上を通って惣滝に近づく。
昨年くらいの場所までは行けるだろう、と思っていたが、遊歩道が崩れていた。
雪で削られたのか、道らしい道は完全になくなっていた。
河原に下りられれば石づたいに行くことも可能だったかもしれないが、雪があって河原が見えていなくて危険な状態だ。
なんとか斜めになった遊歩道の跡をダンナが進んで行ったが、私はギブアップ。
ダンナも行ける場所まで行って、惣滝の対面あたりに出現するという融雪時の滝を確認しようとしたが、昨年ほど近くまでは行きつけなかった。
  
遊歩道がなくなってしまった。

  
私にはとっても行けない状態。

  
ダンナはネームプレートの場所まで行った。

ダンナの話によれば、融雪時の滝はなかったが、もうちょっと水量が多かったら滝に見えたかもしれない流れはあったそうだ。その滝を見るには、色々な条件がそろった時でなければ無理だろう。もとより、遊歩道をきっちり直してもらわないと、私には近づけない。せめて鎖をつけてください、妙高市〜。
帰りはなんだか消化不良でとぼとぼ戻り、きゃーきゃー言って板の橋を渡り、ぶーぶー言ってアルミの梯子を登って戻った。
  
また、ハシゴを登って戻る。
いつ妙仙橋が冬の養生を終えるのかは、妙高市に問い合わせてくださいまし。

  
今年、初アカモノ見ました。
交通
燕温泉へは、国道18号線を利用する。上越市から国道18号線で長野方面へ向う。上信越自動車道中郷ICを過ぎて、関山の交差点で右折。温泉の表示かあるので間違わないと思う。快適な道なのだが、途中ゴルフ場のど真ん中を通るので注意が必要。やがて関温泉に入る。
燕温泉は、県道39号をそのまま進み、トンネルを越えてほぼ突き当たりである。大きな駐車場とは言えないが道の両脇にちゃんとたくさん駐車できるスペースがある。が、人気のある場所らしく、満車であることが多い。露天風呂利用者も多いので、少し待つと出る自動車もあるはずである。

惣滝は燕温泉を通り過ぎて遊歩道を歩いて約30分。ただし、遊歩道は途中で崩落していて、惣滝の真ん前までは行くことができない。
ネームプレートの場所まで行くのも危険な状態だ。

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妙高村の滝たち その2(2003年)へ
妙高村の滝たち その3(2008年)へ
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